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ワンピース最新刊(94巻)の発売日と収録されるストーリーを紹介!

更新日:

打倒オロチ&カイドウに向けて、計画を進めていく麦わらの一味。

しかし、その計画がオロチサイドにバレてしまいました。

せっかく立てた計画を無駄にしないようにするため、立ち上がったのは、えびす町のトの康こと、霜月康イエ。

 

康イエは、民衆の前でオロチに撃たれてしまいますが、民衆は笑顔で涙を流しています。

民衆は、『SMILE』の影響で、笑顔以外の表情を奪われていたのです。

 

ワンピースの最新刊(94巻)では、この康イエの捨て身の行動に、どんどん味方が増えていきそうですね。

本記事では、ワンピース最新刊(94巻)の発売日と、収録されるストーリーを紹介していきます!

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ワンピース最新刊(94巻)の発売日

ずばり!

2019年10月4日

が、ワンピース最新刊(94巻)の発売日となりました。

 

参考までにワンピースの直近10巻の発売日をまとめてみました。

93巻 2019年7月4日
92巻 2019年3月4日
91巻 2018年12月4日
90巻 2018年9月4日
89巻 2018年6月4日
88巻 2018年3月2日
87巻 2017年11月2日
86巻 2017年8月4日
85巻 2017年5月2日
84巻 2017年2月3日

以上のように、ワンピースの単行本は、

ほぼ3ヶ月周期

で発売されています。

よって、ワンピース最新刊(94巻)の発売日は、

2019年10月4日

で間違いないでしょう。

 

ジャンプにも、最新刊(94巻)の発売日情報がでていました。

ワンピース94巻(最新刊)

ワンピース最新刊(94巻)の収録本数とサブタイトル

ワンピース93巻では、新キャラが続々と登場しました!

そして、パンクハザード・ドレスローザで話題になった『SMILE』の詳細が明らかになっていきます。

はたして最新刊(94巻)では、どのような展開が待ち受けているのか、楽しみですね。

 

ここで、ワンピース最新刊(94巻)の収録本数と、サブタイトルを紹介していきましょう。

ワンピース93巻の収録ストーリー

まずは、前巻である93巻の収録ストーリーから。

第932話 将軍と花魁
第933話 武士の情け
第934話 花のヒョウ五郎
第935話 QUEEN
第936話 大相撲インフェルノ
第937話 おいはぎ橋の牛鬼丸
第938話 女の秘密
第939話 老いたる豹は路を忘れず
第940話 反逆の火種
第941話 えびす町の人気者
第942話 白舞大名霜月康イエ

93巻は、ストーリーの都合上で、11話収録されていましたよ!

ワンピース最新刊94巻の収録ストーリー

続いて、最新刊(94巻)です。

第943話 SMILE
第944話 相棒
第945話 おリン
第946話 クイーンVSおリン
第947話 クイーンの賭け
第948話 河童の河松登場
第949話 ミイラ
第950話 兵どもが夢
第951話 RAMPAGE
第952話 日和と河松
第953話 一度狐

ワンピースの単行本は、一巻につき、

10話前後のストーリーが収録

されています。

94巻も11話の掲載ということで、第953話まで収録されるみたいですよ!

 

ワンピース最新刊(94巻)の収録ストーリーのネタバレ

続いて、気になるワンピース最新刊(94巻)の収録ストーリーを、ネタバレしていきます。

第943話『SMILE』のストーリーのネタバレ

康イエの想いと、処刑の様子を見ていた者達の反応

ワンピース943話_ワノ国白舞

昔のワノ国『白舞』で、錦えもん達『赤鞘九人男』は、大金を盗み、捕らえられてしまいます。

錦えもん達は、主君である『おでん』のために、大金を盗もうとしたのでした。

 

それを知った大名康イエは、

『盗んだ金をすべて与える』

と言うのです。

 

さらには、錦えもんたちに、身なりを整え、礼儀を学び、本を買って学問を身につけるよう、金を与えました。

そして、

おでんは、ワノ国の将軍になる男だから、支えていく錦えもん達は『ワノ国一の侍』でなければならない

と諭したのです。

 

現在のワノ国に場面が戻ります。

羅刹町牢屋敷の前は、えびす町の人達の笑い声が響き渡っていました。

おトコも泣きながら笑っています。

日和は、ゾロに

「これが将軍オロチの最大の罪だ」

と言います。

さらに日和は、人を不幸にして、悲しむ事もさせない状況を地獄だとゾロに訴えかけました。

 

それに対してオロチは、

「そうだ皆の衆」

「笑ってあの世へ送ってやれ!!」

「これがワノ国!!」

「明るいワノ国じゃ!!」

と笑いながら喜んでいるのです。

 

牢屋敷の前には、ナミやウソップ達も駆け付けます。

処刑が執行されたのに、みんなが笑っている異様な雰囲気に、ナミやロビンは戸惑います。

 

この処刑の様子は、鬼ヶ島にも配信されていました。

カイドウは

「オロチは趣味が悪い」

と笑っています。

 

一方、囚人採掘場では、処刑の様子が配信されていました。

クイーン達は、えびす町の人達が笑っている様子を見て、イカレてると大笑いをしています。

ルフィは、何か理由があるんだろうと言って、怒りを露わに。

『SMILE』の副作用

しのぶが、『SMILE』の秘密について、話し出します。

カイドウとオロチは、

ワノ国で作った『武器』と引き換えに、『SMILE』の輸入

をはじめたそうです。

 

『SMILE』を食べると、

海に嫌われ、泳げなくなるかわりに、動物の力を得て凶暴化します。

『SMILE』によって部下を強化し、最強の海賊団を作り上げることが、カイドウの目的だったのです。

 

しかし、

人工的な強化の成功率は、わずか10%!

10人に1人しか力を手に入れられず、残りの9人はリスクのみを引き受けることになります。

SMILEのリスク

泳げなくなる

『悲しみ』や『怒り』の表情を失い、ただ笑うことしかできない

カイドウの『百獣海賊団』の戦闘員は、次のように構成されているようです。

ウェイターズ:獣の力を得るチャンスを持っている『待つ』者達

ギフターズ:獣の力を得た10%の『与えられた』者達

プレジャーズ:獣の力を得られなかった90%の『笑う』者達

そして…

ワンピース943話_SMILEの由来

「不運な者達を嘲う様に」

「『奴ら』はその人工的な果実に『笑顔』という意味の名をつけた」

「『SMILE』と!!!」

と、しのぶは『SMILE』の由来を話しました。

 

さらにオロチは、一口かじった失敗作の『SMILE』を、おこぼれの中に混ぜ込みました。

それをリンゴと勘違いした町人達は、みんなで分けて食べてしまいます。

何度も続けば、どんな果実なのか分かりますが、それでも空腹には勝てなかったのです。

ついにゾロとサンジが揃って登場!

康イエのところへ向かったおトコ。

おトコは、いい薬を持っていると、ガマの油を康イエに塗ります。

おトコに気付いたオロチは、小紫が斬られた恨みを晴らすため、おトコに銃口を向け、銃撃。

しかし、そこにゾロとサンジが現われ、銃弾からおトコを守ってくれます。

第944話『相棒』のストーリーのネタバレ

おトコを守るため、戦う麦わらの一味

オロチに撃たれそうになったおトコを守るために、ゾロとサンジが登場!

下手人ゾロ十郎と、反逆者サン五郎の登場に、周囲はざわつきます。

 

オロチは部下に、処刑の邪魔をする者を排除するよう命令しながら、ゾロとサンジに銃口を向けます。

サンジの制止を振り切り、ゾロはオロチに斬りかかりました。

しかし、狂死郎がゾロの斬撃からオロチを守るのです。

その後、ゾロはオロチの部下から一斉射撃を受けますが、そこはフランキーが盾になり銃撃を防ぎました。

フランキーは、反撃しながら康イエを連れ出し、ウソップ、ロビン、ナミが、それを援護してくれています。

オロチは、城へ逃げようとしますが、ゾロが追いかけようとします。

しかし狂死郎が、ゾロの行く手を阻むのです。

囚人採掘場に新たな罪人が…その正体とは!?

囚人採掘場のルフィは、その映像を観戦していました。

 

その時、

花の都から『罪人』が到着した

との報告がクイーンに届きます。

到着した罪人は、オロチからのおトコの処刑という任務に失敗した『人斬り鎌ぞう』と、脱獄した『キッド』でした。

キッドは、鎌ぞうを連行していた道中に捕らえられたようです。

「お前よォ……」

「その笑い方が嫌いで……」

「いつの頃からか……」

「大笑いすることをやめたよな」

とキッドは、"まるで鎌ぞうのことを知っている"かのように話しかけました。

そして、

『自分の笑い方を笑ったやつを半殺しにしたり、マスクで素顔を隠すようになった』

という経緯までも話し出しました。

「―なのにどうしちまったんだ!?おれと離れた後カイドウに何をされた!?」

「みんなはどこへいった!?」

「答えろよ!!!」

「おい!!キラー!!!」

ワンピース944話_鎌ぞうがキラー

なんと、鎌ぞうの正体は、キッドの相棒のキラーだったのです。

しかし、SMILEの犠牲になった鎌ぞうは、笑うことしかできません…。

クイーンの新しいゲーム…しかし、それを邪魔する者が!?

キッドとキラーは、逆さ吊りにされ、水の中に顔を沈められています。

 

クイーンは、また面白いゲームを思いつきます。

なんと、

ルフィ達が生きている間は、キッド達は水の中にいる

というゲーム。

 

『どちらかが必ず葬られる』

という酷いゲームに、ルフィは激怒。

クイーンをぶっ飛ばして終わらせると、ルフィは攻撃を仕掛けますが、あっけなく振り払われてしまいました。

 

ただルフィに攻撃されたことで、クイーンが苛立ってきます。

部下たちは、

『おしるこ』を食べていないこと

から、クイーンの機嫌が悪いことに気が付きます。

 

クイーンは、

「一人残らずお前らはしぬ」

とルフィに言い放ちますが、

「うるせェ!!おれのしに場所は」

「おれが決める!!!」

とルフィも反論。

 

その時、凄まじい音と衝撃が、辺りに響き渡りました。

クイーンは状況を確認しようと、看守に様子を聞きますが、門番と通信が途切れてしまったようで、まるで状況がつかめません。

 

その音と衝撃の正体は、『おリン』ことビッグ・マムでした。

「おしるこ…」

と、よだれを垂らし、囚人採掘場の門前にビッグ・マムが立ちはだかっています。

第945話『おリン』のストーリーのネタバレ

羅刹町の乱闘と、ローの行方

羅刹町では、乱闘が始まっていました。

逃げるオロチを追いかけたいゾロですが、その前には狂死郎。

 

ゾロを相手にしている狂死郎ですが、まだ余裕がありそうです。

さらには、オロチお庭番衆まで現われ、麦わらの一味の手配書を見ながら、確認して行きます。

『一人でもいいから捕まえて拷問にかければ目的が分かる』

と、麦わらの一味を捕らえようとするオロチお庭番衆。

 

一方、サンジは抱えていたおトコをウソップに任せ、ドレークと戦闘を開始しました。

ブルックも、日和を脱出させるために戦い始めます。

お庭番衆は、日和がゾロと一緒にいたところを見ていたため、日和を追い始めました。

 

一方、ベポ達を救出するために単独行動をしていたローの目の前には、ホーキンスが立ちはだかります。

牢には、シャチとペンギンがいましたが、ベポの姿がありません。

ローは、ベポの居場所を聞き出そうとしますが、もちろんホーキンスは答えません。

そして、ホーキンスは自分の腕に刀で傷を付けました。

すると、ローの仲間のシャチの腕に傷ができます。

ホーキンスは、

「今、自分を含め4つの命を持っている」

とローに説明しました。

ホーキンス以外の命は、ベポ、シャチ、ペンギンの3人です。

ホーキンスと戦うためには、3人の命を犠牲にしなければなりません。

 

場面は、羅刹町に戻ります。

サンジは、乱闘中にもかからわず、お庭番衆に追われている日和の叫び声を、いち早く察知しました。

『美女』である日和を助けに行きたいサンジ。

ですが、ドレークとの戦闘を切り抜けることができません。

そこで日和を助けたのは、ゾロでした。

サンジは、『ゾロが美女と知り合い』ということにショックを受け、自分より懸賞金が低いくせにと悪態をつきます。

アシュラ童子を仲間にできるのか!?

一方、博羅町の外れでは、アシュラ童子が、自分たちのことを

『落とし入れようとしたのか』

と怒りを露わにして、錦えもんを突き飛ばしています。

『悪かった』と、イヌアラシがアシュラ童子を止めに入りました。

 

「初めから土下座もいとわず頼みこむべきだった」

と、錦えもんたちは謝罪します。

錦えもんは、『主君の為』という大義名分にかまけて、時間に追われ、強硬な手段に出てしまったと弁明しました。

その上で、錦えもんは

  • 『作戦』が、まだ生きていること
  • 康イエが命と引き換えに敵の目を欺いてくれたこと
  • 月の印が流行り模様でないことが明白

といった話します。

 

そして、火祭りの夜、作戦通り『鬼ヶ島』に討入りを決行するので、共に戦うようアシュラ童子に訴えかけました。

アシュラ童子は、錦えもん達に

「ついて来い……」

「見せてェモンがある……!!」

と言うのです。

ビッグ・マム大暴れ

囚人採掘場では、ビッグ・マムが次々とゲートを破壊して通過していき、ついにはルフィたちの前に姿を現しました。

これには、ルフィもクイーンも驚愕!

 

ビッグ・マムは、

「『おしるこ』の香りがするから早くおいで」

と、お玉を呼びよせます。

チョッパーは、本当におしるこがあったことに驚きました。

 

これでルフィを救出できるとお玉は喜びますが、お菊は、お玉とモモの助は隠れて待つように言います。

お菊は、大看板クイーンのことを知っていることから、ほっかむりをして

「心して行きましょう!!チョパえもんさん!!」

と言いますが、チョッパーは

「お前らのほっかむりへの信頼は何だ!!」

とツッコみを入れます。。

 

クイーンは、ビッグ・マムが『おしるこ』というワードを口にしたことで怒り出します。

ビッグ・マムは、

「ここに来ればいっぱい食べられると聞いてやってきた」

と答えますが、クイーンはさらに怒りを募らせ、変形していきます。

ルフィは、

『そんな事』をしている間に、キッド達がおぼれてしまう

とクイーンに突っかかりましたが、クイーンは『そんな事』という発言で、さらに怒り出しました。

 

そして、『おしるこ』は全て自分の物だと主張し、クイーンはリュウリュウの実・古代種モデル『ブラキオサウルス』に変形!

しかし、ビッグ・マムは

「いいから!おしるこを……!!よこしなよォ~~~~!!!」

と、簡単にクイーンの頭をわしづかみにして、地面に叩きつけたのです。

ワンピース945話_よこしなよ

第946話『クイーンVSおリン』のストーリーのネタバレ

囚人採掘場は大混乱

恐竜の姿に変身したクイーンですが、ビッグ・マムに頭をわしづかみにされて地面に叩きつけられてしまいます。

ビッグ・マムは、さらにクイーンの尻尾を掴み、壁に放り投げました。

懸賞金13億のクイーンをたった2撃で倒してしまうビッグ・マムに、誰もが驚きます。

 

ビッグ・マムが暴れた衝撃で、キッドとキラーの水責め装置も壊れ、2人とも一命を取り留めました。

 

そんなドタバタの中、ある看守は『開かずの檻』が、いつの間にか壊されていたことに気付きます。

看守は、中に何がいるか知りません。

ただ錠で繋がれているはずだから、『逃げ出すどころか生きてはいないはず』と、それ以上は気に留めませんでした。

 

混乱する囚人採掘場ですが、ビッグ・マムは『おしるこ』の匂いをたどって、うろうろしています。

看守達は、看守長のババヌキにビッグ・マムへの対応を聞きますが、ババヌキは、下手にビッグ・マムを刺激しないように指示します。

 

予想しなかったビッグ・マムの襲来。

そこでババヌキは、鬼ヶ島にいるカイドウに指示を仰ごうとしますが、『スマートタニシ』が機能せず、連絡が取れないことが判明するのです。

暗躍する雷ぞうとカリブー

騒ぎに乗じて動いていた雷ぞうは、囚人採掘場の幹部塔にいました。

雷ぞうは、カリブーを褒めています。

というのも、雷ぞうとカリブーは別行動をする前に、ある作戦を立てていました。

 

カリブーは、敵が厄介な理由を『通信される』からだと言います。

そして、『スマートタニシ』の性質を説明し、カリブーが通信を遮断するので、

雷ぞうが鍵という鍵を片っ端から集める

という作戦を立てたのでした。

スマートタニシの性質

念波に弱い

通信は『親分タニシ』を経由して行われる

つまり『親分タニシ』をカリブーが飲み込むことで、兎丼全域で通信が途切れる!

ビッグ・マムが怒り心頭

ビッグ・マムは、ついにおしるこの鍋を発見!

歓喜し、鍋のフタを開けると…

おしるこは、すでにルフィ達が食べつくし、空っぽです。

 

これで放心状態になっていたビッグ・マムに、ルフィは

「わかるなぁー」

「おれももう一回食いてェもんな~~!!」

と、口に出してしまうのです。

 

この発言で、ビッグ・マムや看守たちは、ルフィに注目します。

そして、ビッグ・マムの怒りは、ルフィへ。

 

ビッグ・マムは、怒りをぶつけるようにルフィに攻撃を開始します。

ルフィは、『土俵から出ると命がない』と説明し、ビッグ・マムに攻撃をやめるように声をかけます。

しかし、ビッグ・マムは記憶喪失のため、自分がビッグ・マムであることや、ルフィのことも分かりません。

 

さらに攻撃を続けるビッグ・マム。

ルフィとヒョウ五郎は、ついには土俵際に追い詰められてしまいました。

もう後がない状況で、ビッグ・マムがおしるこを欲しがっていた理由が明らかになります。

ワンピース946話_ビッグ・マムがおしるこを求めた理由

ビッグ・マムは、

おこぼれ町のみんなに親切にしてもらったから、おしるこを食べさせてあげたかった

というのです。

 

「なぜ食った小僧ォ~~~~~~~~~!!!」

と、ビッグ・マムは勢いよく、手を振り下ろしました。

 

その衝撃で、ヒョウ五郎は、土俵の外へ弾き飛ばされてしまいます。

ヒョウ五郎の首元からは、警告音が鳴り響きます。

ヒョウ五郎は、命を失うことを覚悟しますが、ルフィは諦めていませんでした。

必死に首輪を外そうと首輪を握っていた、その時。

ルフィの手が武装色の覇気に包まれ、ヒョウ五郎の首輪は音を立てて壊れるのです。

続けて、ルフィは自分の首輪も壊して外し、危機一髪のところで助かります。

 

何をしても壊れなかった首輪が、いとも簡単に外れた…

 

この事実に、ヒョウ五郎や看守だけでなく、外したルフィ自身も驚いています。

ヒョウ五郎は、

『その感覚を忘れないうちに』

と、ビッグ・マムから自分を守るようにルフィに提案しました。

ルフィが失敗すれば命はないのですが、ヒョウ五郎の決意は固く、ルフィも覚悟を決めました。

そして、新たな技を習得するため、ルフィはビッグ・マムに戦いを挑みます。

第947話『クイーンの賭け』のストーリーのネタバレ

もう一段回上の覇気

ルフィは、シャボンディ諸島で、

『レイリーがケイミーの首輪を外したこと』

を思い出しました。

レイリーがやったことは、自分がやったことと同じだと確信するルフィ。

しかし、必死だったため、どうやったのかまったく覚えていません。

 

ヒョウ五郎は、

ルフィが見せた力は流桜を超えており、今ならビッグ・マムの拳を弾き飛ばせる

と信じ、逃げようとしません。

ルフィは、両手に覇気を纏い、ビッグ・マムの拳を受けます。

しかし、上手くいかずに二人とも吹き飛ばされ、壁に突き刺さってしまいました。

ルフィは、ヒョウ五郎を壁から引っ張り出しながら謝罪しますが、ヒョウ五郎は、一応、流桜でガードしたから無事だと言います。

 

ヒョウ五郎は、ルフィに

流桜つまり覇気は、『見えない鎧』のように防御し、攻撃にも転じる強力な力

と伝えてくれました。

そして、もう一段上になると、

纏った覇気は敵の内部に到達し、内側から破壊する

という、より大きな力になるというのです。

クイーンの賭けの結果は…

囚人採掘場では、外部と通信ができない状況が続いていて、大混乱となっています。

ビッグ・マムはルフィを追いかけて、囚人採掘場の扉を破壊し、隣の囚人製銑場に到達しました。

すると、ビッグ・マムにやられて気絶していたクイーンが目を覚まします。

 

クイーンは、ビッグ・マムは『猪』であり、まっすぐ進み、必ず戻ってくると考えました。

そこで、

『待ち伏せをしてビッグ・マムを止める』

という作戦を立てるのです。

 

クイーンの予想通りに、ビッグ・マムは戻ってきました。

そこでクイーンは、再びブラキオサウルスの姿に変身し、

上空から強烈な頭突き

をビッグ・マムに喰らわせます。

 

すると、頭突きの衝撃で、

ビッグ・マムの記憶が戻ってしまいました!

 

完全復活したビッグ・マム。

さきほどとは威圧感が桁違いなのか、さすがのクイーンも

ワンピース947話_ムリムリムリムリ

「終わった……!!」

「ムリムリムリムリ」

「こんなバケモノ!!!」

と諦めてしまいます。

ただビッグ・マムは、クイーンの頭突きが効いたのか、その場で倒れて寝てしまうのです。

 

クイーンは、急いで純度100%の海楼石の錠と鎖を持ってくるように部下に命令します。

ビッグ・マムの体中に100回巻き付け、猛獣用の麻酔も100本打ちます。

そして、必要最小限の看守を残し、兎丼をババヌキに任せ、厳戒態勢でビッグ・マムを『鬼ヶ島』に移動させるのです。

 

兎丼は、ビッグ・マムにあらゆる扉を壊されてしまったため、非常用の門で封鎖されてしまいます。

さらに、通信手段がないため、完全に隔離された状況です。

 

そんな状況にルフィは、暴れ放題だと準備体操を始めます。

そして、

「おれはずっと自由だ」

「『兎丼』貰うぞ」

と言い放つのです。

第948話『河童の河松登場』のストーリーのネタバレ

『開かずの檻』にいたのは…

看守を相手に、覇気の練習をするルフィ。

看守長のババヌキは、囚人達にルフィを抑え込むよう命令します。

命令を受けた囚人達は、一斉にルフィを抑えにかかります。

 

ルフィは、『味方だ』と主張しますが、囚人達は、20年前にカイドウに完膚なきまでに打ちのめされたと言いました。

そして、康イエの処刑により、あの時の絶望と恐怖が蘇ったのだと。

それを見ていた看守のダイフゴーは、疫災(エキサイト)弾を囚人に撃ちこみました。

撃たれた囚人は、首にアザができ、

「体が熱い」

と苦しみだしました。

ダイフゴーは、これを接触感染する『疫病』だと解説します。

そして、

妙な動きをする奴には、この疫災(エキサイト)弾を撃ちこむ

と脅すのです。

 

この疫災弾は、クイーンが作ったものだそうです。

ダイフゴーは、

『囚人達の反骨の心は、すでにヘシ折れている』

と言います。

 

それにルフィは、

「全部言ってよければ、囚人達の気が変わるのに」

と悔しがる様子。

 

その時、大きな笑い声が響きました。

そして、

「おい!!」

「言ってやれよ麦わらの小僧!!」

「希望ならあると!!」

「もう一度だけ最後のチャンスがあると!!」

と『開かずの檻』から声がするのです。

 

ババヌキが言うには、『開かずの檻』にいるのは、赤鞘九人男の一人。

お菊は、檻の中の人物が『河松』であることを確信し、走り出します。

看守たちは、ババヌキの命令で、この河松を亡き者にしようと近づきますが、河松は口から魚の骨を飛ばして反撃。

その時、雷ぞうが河松の愛刀『外無双』と、錠の鍵を届けに現れました。

これで解放された河松は、いとも簡単に看守達を吹き飛ばすのです。

信頼を得るために、正体を明かす赤鞘九人男の3人

雷ぞう、お菊と再会した河松ですが、13年間、工業排水で汚染された魚を食べ続けていたからか、嘔吐してしまいます。

ババヌキは、全員戦闘態勢を取るように指示し、侵入者が3人もいたことに驚いています。

 

ヒョウ五郎も、お菊達のところに合流しました。

そして、ヒョウ五郎は、お菊達に

「一度心を折られた者あるいは直接戦い打ちのめされた者達を奮い立たせたくば……!!」

「ほっかむり越しでは伝わるまい!!」

と正体を明かすように言います。

 

お菊と雷ぞうは、ヒョウ五郎の言う通りに、ほっかむりを外し、正体を明かします。

ワンピース948話_信頼を得なければ

その姿に、囚人達は驚きを隠せません。

お菊はお面をつけていて、その面は、おでん城で亡くなったはずのワノ国一の美青年剣士『残雪の菊の丞』と同じ面だと囚人達は言っています。

 

さらには、福ロクジュのライバル忍者『霧の雷ぞう』。

侍であり、最強の力士だった『横綱河松』。

その面々に並んで、一緒にいるのは『花のヒョウ五郎』。

それぞれ正体が明らかになっていきます。

 

ババヌキは、赤鞘九人男のうち3人が現われたことにより、オロチの『ざれ言』そのままだと驚愕しつつ、何とかカイドウに報告しようとします。

しかし、お菊は

「いえ……見たからには」

「その口閉ざして貰います」

と言い放つのです。

第949話『ミイラ』のストーリーのネタバレ

疫災弾の脅威

看守達は、疫災弾を放ちますが、ルフィ達には当たりません。

そこで、ターゲットを弱った囚人に変更し、接触感染によってルフィたちを間接的に追い詰めようとし始めました。

 

ルフィとチョッパーと共に、お菊、雷ぞう、河松、ヒョウ五郎も戦い始めます。

雷ぞうは、持っていた鍵をキッドとキラーの方へ投げました。

雷ぞうは、キッドとキラーがルフィの友人だと思って、助けようとしたようです。

 

看守達は、依然として囚人ばかりを狙って疫災弾を放ちます。

疫災弾を受けた囚人は、熱がっています。

疫災弾の特徴

撃たれた箇所から広がる高熱

焼けるような全身の痛み

噴き出す血液

無差別に接触で伝染

疫災弾を受けた者は、最終的には干からびた植物のような姿になることから、この伝染病は『奇病ミイラ』と呼ばれているようです。

感染者達は、触れるだけで敵を倒せる『人間兵器』として、ルフィへ向かうように命じられます。

こうしてルフィ達は、『兎丼の全員敵』という絶体絶命の状況になってしまいました。

決断を迫るルフィ

感染者達は、ルフィに

「出ていけ」

と言い放ちます。

お菊達にも、

「百獣海賊団には誰も敵わない」

と言うのです。

囚人たちは、どうしてもカイドウによる絶望から抜け出すことができません。

 

さらには、他所者であるルフィがワノ国に来なければ、兎丼もただ『日常』が続いただけだと言うのです。

その言葉を聞いたルフィは、あえて感染者たちに腕を伸ばし、止めようとします。

自ら感染者に触れるルフィに、全員が驚きました。

ルフィは、「全然効かない」と強がりますが、ルフィは鼻血を出し、感染していきます。

チョッパーは、早く離れるよう言いますが、ルフィは言うことを聞きません。

ルフィは、囚人の日常を疑問視し、

「お前らただの奴隷だ!!!」

と言い放ちました。

ルフィの言葉に、何も言い返せない感染者の囚人達。

その様子を、お玉とモモの助は、物陰から見ています。

 

ルフィは、さらに話を続けます。

久里でお玉と

『腹いっぱいメシの食える国にしてやる』

という約束を話し、

「おれ達はカイドウに」

「勝ちに来たんだ!!!」

と、高らかに力強く叫びます。

ワンピース949話_カイドウに勝ちに来た

そして、

ルフィ側につくか、カイドウ側につくか、今決断しろ

と囚人達に迫るのです。

ルフィの掌握力

感染者や囚人達は、ルフィの言葉を聞き、心を掴まれました。

この様子を見ていたヒョウ五郎は、ルフィの掌握力に驚いています。

感染者と囚人達が、ルフィ側に心が揺れていることに気付いたババヌキ。

隙だらけのうちに疫災弾を撃ちこもうと考え、200発分の弾を、まとめてゾウの鼻にセットしました。

 

ババヌキは、ゾウの鼻から疫災弾を撃とうとしますが、間一髪、ルフィがゾウの鼻を縛り上げるのです。

「ちょっとやべぇ未来見えたから…」

と、凄い見聞色を発揮するルフィ。

 

ゾウの鼻を縛られたババヌキは、疫災弾を放つこともできず、その場で暴発してしまいました。

もう一人、疫災弾を持った看守がいましたが、これをルフィは囚人達に任せます。

 

看守は囚人達に、

『看守に盾突いた場合は刑が科される』

と脅しますが、それに屈せず囚人達は、『反逆』することにした言い、看守を打ち倒すのです。

こうして、決戦8日前、ルフィは『兎丼』を制圧し、囚人を味方に付けました。

第950話『兵どもが夢』のストーリーのネタバレ

戦いのその先の夢

ワンピース950話_一緒にやるか

「まだ戦るのかカイドウと」

と、ウイルスに感染して動けなくなったルフィに、キッドが言います。

ルフィは、キッドも一緒にやるかと聞きますが、キッドは

「俺達は俺達の道を行く!!」

と共闘を断り、キラーを連れて、仲間を探しに行きました。

 

一方、味方になった囚人達は、ルフィがカイドウと同じ『海賊』であることに動揺しています。

雷ぞうと河松が、ルフィはカイドウとは違う海賊であり、カイドウ討伐の『要』だと説得しますが、それでも囚人達は納得しません。

囚人達は生気を取り戻しましたが、ヒョウ五郎は、

『何かが足りない』

と感じています。

 

そして、ヒョウ五郎はルフィの姿がないことに気付きました。

ルフィは、感染しているため隠れていたのです。

そこにお玉、モモの助、チョッパーが合流。

 

チョッパーは、すぐに抗体を見つけようと作業をしながら、後先考えないルフィに怒っています。

ルフィは素直に謝り、「助けて」とチョッパーを頼ります。

 

モモの助は、ルフィに感心します。

ルフィは、モモの助に

バカで、強がりで、弱くて、ビビりでどうしようもない

と言葉を返しました。

それに対して、モモの助は怒りますが、ルフィはモモの助に

「あいつらが待ってんのは!!『お前』だろうが!!」

と囚人達の前に行くように促すのです。

 

そうこうして、モモの助に気付いた囚人達は、泣いてひれ伏しました。

その様子を見て、ヒョウ五郎は

「夢だ」

「戦いのその先だ!!」

と、囚人たちに足りなかったものを確信しました。

 

モモの助は、囚人達の視線に自分の重責を感じながら、これまでの経緯などをゆっくりと話し始めます。

河松は、そのモモの助のたくましい姿に安心し、

「決戦前には必ず合流する」

と言い残し、別行動へ。

アシュラ童子が語る10年前…

一方、アシュラ童子が、錦えもん、イヌアラシに見せたいものと言っていたものは、

『仲間の墓場』

でした。

アシュラ童子は、20年という雲をつかむような伝説を信じ続けることは難しく、我慢も10年がピークだったと話します。

10年前、しびれを切らした仲間達は、『鬼ヶ島』に向かいました。

アシュラ童子は、錦えもん達は帰ってくると必死に止めますが、仲間達は言うことを聞きません。

 

仲間達は、

「自分を大切にするから人間はビビるんだ」

「『名前』を捨てろ、『知恵』を捨てろ、頭を空にして飛び込むのみ!!声を上げろ!!」

「『捨名―――ッ知(スナーッチ)』」

そう言って、仲間達は鬼ヶ島に行ってしまいました。

 

そんな話をしたアシュラ童子は、なぜ20年もの歳月が必要だったのかと、錦えもんとイヌアラシに問います。

『必ず意味がある』

と、錦えもん達は答えました。

 

そして、アシュラ童子は

「おい!!野郎共!!刻は八日後、火祭りの夜!!」

「『光月』の名において『鬼ヶ島』へ討入り、海賊カイドウと将軍オロチの首を取る!!」

「覚悟あるものはついて来い!!」

と仲間達に呼びかけ、仲間達は、その呼びかけに応えました。

ゾロと日和、そしてローのその後…

花の都のはずれの森では、ゾロが追って来る忍者軍団を次々と倒していました。

日和は、森の奥の『閻魔堂』に隠れています。

忍者軍団を全部倒したゾロに対し、日和は足手まといになっていることを謝罪。

しかし、ゾロは日和が『モモの助の妹』と分かっていることもあり、

「気にすんな」

とフォロー。

 

日和は、おトコの心配をしていますが、ゾロは仲間達に任せたので心配ないと答えます。

そして、

「刀を取り返しに行きたい」

と言うのです。

さらにゾロは、トノヤスの仇は必ず討つと、オロチへの怒りを露わに。

日和も、涙を浮かべながら、

「オロチを自分の手で倒したい」

と言うのでした。

 

一方、花の都では、ローが、ホーキンスとドレークに捕まっていました。

ローは、海楼石の手錠をはめられ、頭からは血を流しています。

 

ホーキンスは

「こいつらと『麦わらの一味』は繋がっている」

「このワノ国で一体何を企んでいるのか全部喋ってもらおう!!」

第951話『RAMPAGE』のストーリーのネタバレ

花の都の様子

麦わらの一味を捕まえられなかったお庭番衆の福ロクジュに、オロチは激怒。

しかし、ルフィと並ぶ主犯格のローを捕まえたと報告したことで、オロチの機嫌は直りました。

 

オロチは、都の様子について尋ねます。

福ロクジュは、

厳戒態勢を敷いている

と答えました。

 

その言葉の通り、都には、麦わらの一味とハートの海賊団の『人相書』が貼られていました。

サンジとしのぶは、屋根の上から、その様子を見ています。

全国に手配が回っているが、都での用事は終わっていると、しのぶは説明しました。

 

しかし『月の印』の侍達を見つけることが目的でしたが、彼らは全員檻の中です。

康イエの命がけの演説で、『月の印』を持っていても『無実』だと思われたはずですが、まだ解放されていません。

 

しのぶの推測では、

『1000人は捕まっている』

と考えられ、絶対に欲しい戦力なので、何とか手を打たなければと。

 

その時、サンジの目に留まったのは、『空船』という『火祭り』の準備の様子。

大物が2人も亡くなって、

『祭りの気分でもないだろう』

と言うサンジに、しのぶは、『火祭り』は死者を弔う行事だから、盛大なほど、亡き人に想いが届くと説明しました。

ベポ達が解放される

えびす町の北では、ハートの海賊団のベポ、ペンギン、シャチが解放され、ナミ達に合流していました。

3人は運よく逃げ出せたと言いますが、何やら歯切れの悪い反応です。

 

ベポはナミに、康イエが書いた『判じ絵』を渡しました。

その判じ絵には、蛇に線が2本足されています。

ワンピース951話_新しい判じ絵

ベポが言うには、それで暗号の意味が変わり、ワノ国の人は理解していたそうです。

 

そして、ベポは解放されるときのことを思い返しました。

ローは、3人と引き換えに捕まったようです。

捕まったローは、3人に『麦わら屋』達には絶対に話すなと、固く念押しをします。

それに3人は驚きを隠せませんでした。

 

回想が終わり、ハートの海賊団達は、『作戦』よりローの命が大事だと動き出そうとします。

討入りの目途が立ってきた

カン十郎は、えびす町の町人達から、康イエの亡骸を託されました。

カン十郎は、しっかり供養すると引き受けます。

えびす町の人達は、笑いながら涙を流していました。

フランキーが移動の準備を完了させ、ナミとカン十郎の3人はえびす町を後に。

 

一方、船着き場では、検問が行われています。

これをウソップとロビンは、変顔ですり抜けました。

ここまで簡単に検問をすり抜けられたのは、役人達が、

『一緒にいたブルックを亡霊か何かと勘違いし、ウソップ達に何かが取り憑いている』

と思ったからです。

 

おトコは、泣き疲れて眠ってしまい、ブルックの懐に隠しています。

ロビンが、ブルックでは『ぬくもり』がないからと、おトコを自分が抱くと伝えます。

 

一方、錦えもん達は、久里の南西の廃港にいました。

そこには、たくさんの船が停泊しています。

どうやらアシュラ童子は、ワノ国中の都から船を集めていたようです。

錦えもんとイヌアラシは、思わぬ準備に喜びをあらわに。

「いよいよ『討入り』が目に見えてきた」

と、錦えもん。

カイドウVSビッグ・マム

鬼ヶ島では、カイドウの部下たちが、急いで『甘いもの』を運んでいました。

その甘いものを食べているのは、ビッグ・マムです。

そのビッグ・マムの手には、海楼石の錠がはめられ、力を封じられているようです。

 

キングは、

「船を滝から落としたはずだ」

と驚き、クイーンは、そんなキングを、

「半端な仕事をしやがって…」

と責めています。

そして、ジャックは、

「(ビッグ・マム)をなぜ連れてきたのか」

とクイーンを責めている様子。

 

そんな中で、ビッグ・マムは甘いものを食べながら、キングに対して、

『自分のところに来るように』

と勧誘していました。

どうやら、ビッグ・マムの万国にはいない『種族』が『3種』いるようで、キングはそのうちの1種だそうです。

 

このビッグ・マムの勧誘に対してキングは、拒否。

ビッグ・マムは、笑いながら

「ママハハハ、残念だね、じゃあこの錠外してくれ」

と言います。

クイーンは、ビッグ・マムの脈絡のない要望に、

「何が「じゃあ」だ、外すかババー!!」

と怒っています。

 

部下達が、そのやり取りを見てビビっているなか、ビッグ・マムの前にカイドウが現われました。

カイドウは

「外してやれよ、何してる」

と言うと、ビッグ・マムと対峙します。

ワンピース951話_カイドウVSビッグ・マム

ビッグ・マムは手錠を外されたことから、すぐにナポレオンを呼びだし、剣を構えます。

カイドウが、

「来たらころすと言ったよな」

と言えば、

「ころされに来るバカがどこにいる!?」

と言い返すビッグ・マム。

 

すると、両者の武器がぶつかり、大きな衝撃と共に、海が荒れ、雲が割けています。

カイドウの部下達は、

「鬼ヶ島から脱出しろぉー!!!」

と叫ぶのでした。

952話『日和と河松』のストーリーネタバレ

『秋水』

翌日の『鈴後』、おいはぎ橋では刀を交えるゾロと牛鬼丸の姿がありました。

ゾロ

「お前はだいたい何なんだ!?」

「敵か!?」

「味方か!?」

「何者なんだ!?」

牛鬼丸

「!!!」

ゾロの剣技は、牛鬼丸を上回っていて、あっという間に牛鬼丸を倒してしまいます。

ゾロ、牛鬼丸

ゾロ、牛鬼丸

ゾロ

「通行人の武器をそんなに奪い続けて一体何がしてェんだ!?」

「さっさとおれの返せ!!」

「刀一本の為に命を粗末にするな!!!」

牛鬼丸

「ハァ…。」

「ハァ…。」

「ゼ―、ゼー…。」

「…!!」

ゾロ

「!」

牛鬼丸

「うぉりゃ~!!」

「返さぬ。」

「あの刀だけは!!」

牛鬼丸は負けずと再びゾロに向かて攻撃を仕掛けていきます。

牛鬼丸

「貴様の持っていた『秋水』は盗まれたワノ国の宝!!」

「アレを持ち出された事こそ不幸の始まりなのだ!!」

「そのせいで"刀神様”の怒りを買い!!」

「各里は敗北を重ね!!」

「ついに国は支配されてしまった!!」

日和

「え…!?」

「『秋水』…!?」

ゾロ

「何が神だ!!」

 

謎の男

「その勝負待てー!!!」

2人の勝負の間に入って刀を投げる男が…。

ゾロは投げられた刀を簡単にいなします。

謎の男

「ほう。」

ゾロは刀をはじき返し、はじき返された刀は再び謎の男の元へ戻りました。

謎の男

「!!」

刀を受け取った謎の男の正体は河松でした。

 

河松

「カッパッパッパ!!」

「こんな田舎で。」

「侍と坊主が何を争うておるのだ!!」

「両者共に殺意なしとはコッケイな。」

日和

「!!!」

「…!!」

「河松!?」

「あなたなの!?」

河松

「ん??」

「なぜ拙者の名を…!!」

ゾロ

「…魚人?」

牛鬼丸

「…!!!」

危険な『鬼ヶ島』

場面は変わり、『鬼ヶ島』。

カイドウの部下たち

「やめてください!!」

「カイドウさん!!」

カイドウ&ビッグ・マム

「オアァアアア!!!」

『鬼ヶ島』全体が2人の戦いにより揺れ動いていました。

 

カイドウ部下たち

「いつ終わるんだ。」

「このケンカ!!」

「夜通しだぞ!!」

「島がもたねェ!!」

「本当に本土へ避難すっか!?」

クイーン

「ボスが戦ってんのに、逃げるバカがあるか!!」

「フヌケ野郎!!」

「それより兎丼から連絡は!?」

クイーン部下

「ーまだスマシがつながらず。」

クイーン

「よしおれが確認に行って来る。」

クイーン部下

「逃げる気でしょう。」

「クイーン様ずるい!!」

クイーン

「何をいう確認だ!!」

その時、スマシが「プルルルル!!」と鳴りだしました。

鳴りだしたスマシをクイーンは「ガチャ」っととります。

 

クイーン

「おうクイーンだ!!」

クイーン部下たち

「ウォー!!」

「QUEE~N!!!」

 

スマシからは、部下のババヌキの声が聞こえてきます。

ババヌキ

「こちら『兎丼』より看守長ババヌキです!!」

クイーン

「"スマシ”は復旧した様だな。」

ババヌキ

「はい。」

クイーン

「ずいぶん部下を連れてきちまった。」

「人手が必要なら、すぐにそっちへ向かうぜ。」

クイーン部下たち

「かっこよく鬼ヶ島を出たがってる!!」

 

ババヌキ

「当面必要ありません。」

クイーン部下たち

「フラれた!!」

ババヌキ

「"麦わらのルフィ”も"キャプテンキッド”も目障りな者達は全員檻の中で大人しくしてます!!」

クイーン

「…そうか。」

ババヌキ

「ーでは『異常なし』のご報告まで…。」

クイーン

「異常あれ。」

クイーン部下たち

「クイーン様っ!!」

4人の親分たち

『兎丼』囚人採掘場では。

ババヌキ

「連絡完了です。」

「これでよろしいですか?」

「ご主人様!!」

お玉

「うん。」

「ありがとう!」

「いい子ね。」

雷ぞう

「何たる妖術!!」

「きびだんごで敵をも従えるとは。」

お菊

「動物や動物の妖術者に効くみたいなんです。」

カリブー

「ケヒヒヒ~。」

「う~まくいっちゃったなァ~!!」

「これでおれ達ァ大人しく捕まってる筈(はず)の数千の囚人達!!」

「決戦の日にゃ敵さん方ァ~ド~肝抜かれんだろうなァ!!」

雷ぞう

「おぬしのお陰だ。」

「カリブー。」

カリブー

「そーよ。」

「恩売ったぜ~?」

兎丼囚人たち

「チョパえもん殿!!」

「このご恩!!」

「命にかえても必ずお返しする所存!!」

チョッパー

「いいよ。」

「割と簡単なウイルスだったから。」

「侍の"ご恩”は重いからいいよ(汗)。」

「まあ、よかった。」

「ルフィ太郎もすっかり。」

「元気と人気を取り戻して!!」

ルフィ

「やるぞお前らー!!」

兎丼囚人たち

「ウオオ~!!」

「ルフィ太郎~。」

ヒョウ五郎

「…。」

「ふふ…。」

「モモの助様が連れて来たというだけでこの信頼。」

謎の男たち

「ヒョウ五郎親分!!」

ヒョウ五郎

「!」

謎の男たち

「今生に生きて…。」

「再びお供できる日が来るとは!!」

兎丼囚人たち

「おお…。」

「各郷のヤクザの親分達が…!!」

謎の男たちは各郷のヤクザの親分たちでした。

各郷の親分たち

各郷の親分たち

『兎丼』の親分"血文字の大マサ”、『白舞』の親分"破れ笠の綱ゴロー”、『鈴後』の親分"夕顔のお蝶”、『希美』の親分"蛇の目弥田っぺ”の4人の親分たちが、ヒョウ五郎にあいさつに近寄って来ました。

ヒョウ五郎

「おめェらこそ…。」

「よくぞ無事でいてくれた。」

弥田っぺ

「もったいねェお言葉!!」

大マサ

「風呂上がりに便意をもよおす時程もったいねェ!!」

お蝶

「あちきら早速!!」

綱ゴロー

「まだ全国に隠れ住む反逆者達をかき集めてめェりやす!!」

ルフィ

「あははは。」

「熱苦しいやつら!!」

「ジジ―も偉そうだな!!」

ルフィの言葉に4人の親分たちが「ギロリ」とルフィをにらみます。

大マサ

「!!」

弥田っぺ

「ジジ―…?」

ルフィ

「!!」

大マサ

「ケジメつけろやおんどれ。」

ルフィ

「ぐえーっ!!」

綱ゴロー

「"ツメはぎ”、"指切り”、"耳ちぎり”どれ何本イったろうか。」

「親分ご指示を!!」

ヒョウ五郎

「やめくされ。」

「おれの命の恩人だ!!!」

4人の親分たち

「お命拾いなすったな。」

「若ェの。」

「以後、お気をつけなすって…!!」

ルフィ

「知るか。」

「このヤロー(怒)。」

雷ぞう

「ーさて…。」

「錦えもん達にやっと報告ができそうでござる。」

武器の目途

『久里』廃坑の伊達港(いたちみなと)では。

錦えもん

「何と~!!?」

「そうか。」

「最後に『屋敷図』を奪って行った『久里の者』とは。」

「やはりおぬしであったか!!」

「捜(さが)していたのだ。」

錦えもん

錦えもん

「『鬼ヶ島』はカイドウの『屋敷図』!!!」

「これで敵地での戦略を練られる!!!」

「最高か貴様!!!」

イヌアラシ

「そんなに気の利く男ではなかった。」

酒天丸

「いちいちうるせェど!!」

「イヌ!!」

その時、スマシが鳴りだしました。

錦えもんがスマシに出ると雷ぞうの声が聞こえます。

 

錦えもん

「雷ぞうか!!」

「どうだルフィ太郎殿は救出できたか!?」

雷ぞう

「いやぁ。」

「それ所ではない。」

錦えもん

「!」

雷ぞう

「話せば長くなるが戦える者をざっと数えても…。」

錦えもん

「さ!!」

「3千500人!!?」

「ルフィ殿も無事救出!!」

「"河松”まで発見解放!!?」

「『採掘場』を占拠!!?」

 

酒天丸

「何だその数!!」

イヌアラシ

「ルフィ君解放がなぜそこまで飛躍した!!」

「河松も捕まっていたのか。」

雷ぞう

「共に戦ってくれる兵士はまだ増える。」

「ーしかし先に言っておくべき問題点が一つ…!!」

「武器工場はワノ国中にいくつもあるが…!!」

「作っている物は海外輸出用の『兵器』の類がほとんど!!」

「侍達が最も使いたいのは"刀”や"槍”だ!!」

「現在『ワノ国』ではオロチによって武器の所持を禁じられており入手困難。」

「反乱の意志の数に対し武器が足りねば戦いにならぬぞ…!!!」

錦えもん

「…。」

「成程…。」

「あい、わかった。」

「確かに深刻!!」

「"刀”か…。」

「こちらも進展はあるが少々待て。」

「戦力の最終確認の為にも。」

「拙者、これより編笠村へ向かいそこを拠点とする!!」

「雷ぞう。」

「そちは情報を詳細にまとめよ!!」

雷ぞう

「承知した。」

錦えもんは雷ぞうの言葉を聞き、大きなニワトリにまたがり網笠村へと向かいました。

河松と牛鬼丸の関係は!?

場面は変わり、再び『鈴後』おいはぎ橋に戻ります。

日和

「河松!!」

「え~ん。」

河松

「まさかこんな所でお会いできるとは…!!」

「こうして無事で生きていてくださった事が…!!」

「拙者何より嬉しゅうござる!!」

「日和様!!」

ゾロ

「…!!」

「そういや、あいつ親がしんだ後。」

「カッパに育てられたと言ってたな…(汗)。」

日和

「ごめんなさい。」

「私…。」

「あの時怖くて逃げてしまって…!!」

「見つけたわずかな食糧をいつも私にくれて…。」

「年々やつれていく姿を見てられなくて。」

「あなた一人なら生きていけるのに…。」

「私のせいで河松がしんじゃったらどうしようって。」

牛鬼丸

「…。」

日和

「怖くなって。」

「私…。」

「逃げ出したの!!」

河松

「…!!」

「なんとお優しい理由…!!」

「さようでござったか。」

「お陰様でずいぶん太りましてござる!!」

「カッパッパッパ!!」

牛鬼丸

「…!!!」

「ん?」

牛鬼丸は遠くからやって来る男集団が鉄砲を向けながら、やって来るのにいち早く気づきました。

撃ってきた銃弾をくらってしまいます。

牛鬼丸

「!!?」

河松

「は!?」

「何奴!!?」

男集団

「わははは。」

「復讐に来たぞ。」

「牛鬼丸!!」

「猛獣用のマグナムだ。」

「さんざおれ達の武器を奪いやがって!!!」

「今日は全部返して貰うぞ!!」

「こいつら仲間か!?」

「構わねぇ。」

「全部撃ち○せ!!!」

河松

「日和様ふせて。」

刀を構えるゾロと河松。

河松が男集団に攻撃を仕掛け、あっという間に倒してしまいます。

男集団

「!!!」

牛鬼丸

「…!!!」

男集団が倒れていく隙を見つけ、牛鬼丸は逃げるようにおいはぎ橋から走り去ります。

牛鬼丸

「ハァ。」

「ハァ。」

ゾロ

「おい待て。」

「また逃げる気か!!」

牛鬼丸

「ハァ…。」

「ハァ…。」

「河松様…!!」

「よかった…!!!」

「ご無事であられた…!!!」

953話のストーリーネタバレ『一度狐』

絶望の河松

河松は、日和がいなくなった時のことを思い出していました。

回想シーン

河松は手紙を見ていました。

その手紙には

河松へ。

今日までありがとう。

私は大丈夫。

日和。

と書かれていました。

河松

「え…。」

涙ぐみながら手紙を見る河松。

河松

「日和様ー!!」

「姫~!!!」

「日和様~!!!」

河松は、ワノ国を渡り歩き、必死で日和を捜します。

河松

「姫…。」

湯屋の中を探し。

河松

「日和様…。」

城下町を探し。

河松

「日和様…。」

「ゼェ。」

「ゼェ。」

雨の中でも、必死で日和を捜し歩きますが、見つかりません。

牛鬼丸の行き先は!?

場面は現在の『鈴後』に戻ります。

牛鬼丸

「ハァ。」

「ハァ。」

牛鬼丸は、ゾロたちから逃げていました。

その牛鬼丸をゾロは追いかけます。

ゾロ

「手負いなのに…。」

「観念しねェな…。」

「あのヤロー。」

ゾロは、牛鬼丸を追いかけ、どこかへたどり着きました。

ゾロ

「何なんだ。」

「ここは…。」

「とにかく血痕さえ辿(たど)りゃ…。」

「ん?」

そこでゾロは、何かを見つけた様です。

 

場面は、おいはぎ橋に変わります。

河松

「ここを離れましょう。」

「今だ執拗な"残党狩り”とは…!!」

「さっきの巨大な僧兵は何者でござろうか。」

「さァ。」

「足元が悪うございますゆえ…。」

河松は自分の背中に乗るよう日和に促します。

日和

「!」

「ちょっと!」

「私子供じゃないわよ。」

「河松。」

日和は「ぷー」っと膨れた顔で、河松に文句を言います。

河松

「カッパッパ!!」

「さようですか!?」

「大人は、そんなフグの様にふくらみませぬ。」

日和

「!」

「もう!!」

「たくさん話したい事があるけど。」

「なぜ今ここに?」

河松

「…。」

「…あなたがいなくなった後。」

「つまらぬ用事で、ここへ来たのでござる。」

河松が昔、日和を探し回り辿り着いたのが『鈴後』だったでのです。

そこで河松が決心したこと。

それは、

「姫に何かあった時、腹を切るならこの地でござる!!」

でした。

狛狐のオニ丸

河松

「ーこの北の大地、『鈴後』は…。」

「となりの『白舞』と同様に。」

「屈強で名高き『霜月』の一族が郷を納めていました。」

「「大名の名は『霜月牛マル』様。」

「…いつもキツネと二人連れの剣の達人。」

日和

「キツネ…?」

河松

「ーしかし『鈴後』も、またカイドウの手により廃墟と化しました。」

「ー鈴後の風習『常世の墓』をご存知ですか?」

日和

「寒くて…。」

「桶に居れた遺体は数百年腐らないとか…。」

河松

「そうです。」

「そして墓標は"刀”と決まってます。」

「中には名だたる名刀もあり。」

「墓荒らしは後を絶ちません…!!」

「ーそれが『鈴後』という、この土地。」

 

再び河松は昔のことを思い出します。

それは最後の地と決め、『鈴後』にたどり着いた時のことでした。

回想シーン

キツネ

「コォン。」

「コォ~ン!!」

墓荒らし

「うわあァ~!!!」

「噛み○される―!!」

一匹のキツネが墓荒らしを追い返していました。

河松を見つけたキツネ。

河松のことを同じ墓荒らしと思い威嚇(いかく)します。

キツネ

「グルル…。」

「コォーン。」

「コォン!!」

河松

「何だ。」

「大人しく○なせてもくれぬか。」

「ん?」

「お前は…。」

「"オニ丸”か!?」

キツネ

「グルルルル!!」

「コォン!!」

「コォン!!!」

「!?」

その狛狐(こまぎつね)の名は"オニ丸”。

亡くなった鈴後の大名『霜月牛マル』様の相棒だったキツネでした。

河松

「拙者…。」

「おぬしと一度会った事がある。」

オニ丸

「グルルル…!!」

「…!!」

傷だらけのオニ丸はふらりと倒れてしまいます。

河松

「"オニ丸”!!」

「ん?」

「…!!」

「まさかおぬしこれを一人で…。」

「守り続けてきたのか!!」

鈴後が滅んで5年以上。

オニ丸は一人墓荒らしと戦い続けていたのです。

鈴後の人々は、生まれると刀を贈られ、『刀』と共に生き…。

○ねば、それを墓標とします。

そこには多くの墓標が立てられていました。

河松

「ホラ、食料だ…!!」

「キツネの好物は油揚げだろう?」

「食わねばその傷も治らぬ。」

「○んでは主人の墓も守れぬぞ。」

オニ丸

「…。」

オニ丸は河松の用意してくれた油揚げを

『がつがつ、ばくばく』

と食べはじめます。

『ザクザク』

という音が聞こえ、オニ丸は外へ出てみると、河松が墓を掘り起こしているではありませんか。

オニ丸

「コォーン!!!」

「コォーン!!!(怒)」

河松

「騒ぐな…!!」

「許せ。」

オニ丸

「コォン!!」

「コォン!!」

河松

「許せ!!」

「わかっておる!!!」

オニ丸

「コォン!!(怒)」

「ガルルルル!!!」

オニ丸は、河松の腕に噛みつきました。

河松

「ウ!!」

「…!!」

「離せ。」

「お前にどう説明すればよいのだ!!」

河松は、腕に噛みついたオニ丸を振り払います。

河松

「拙者とて○者の眠りを妨げたくはない!!」

「だが…!!」

「13年の後!!」

「再び大きな戦が起きる!!!」

「必ずや国中の侍達が士気高らかに立ち上がる日が来る!!!」

「その時に必ず必要になるのだ。」

「"大量の刀”が!!!」

再びオニ丸は、河松の腕に噛みつきます。

しかし、河松はかまわずにオニ丸に話しかけます。

河松

「戦場では!!」

「目の前で○んだ仲間の刀を手に取り前進する!!」

「刀に宿る魂が侍を強くし、敵を打ち破る!!!」

「ここはまだ戦場なのだ!!!」

オニ丸

「ガルルルル!!!」

河松とオニ丸

河松とオニ丸

河松

「『百獣海賊団』と『ワノ国』の戦は。」

「まだ終わっておらぬ!!」

「刀を眠らせるにはまだ早い!!!」

オニ丸

「ガルルルル!!!」

河松

「来たるべき、その日までにそこらの盗っ人に奪われるわけにはいかん!!」

オニ丸

「ガルルルル!!!」

河松

「その前にすべて回収し隠す!!!」

河松は、オニ丸にかまれたまま墓標の刀を掘り出しはじめます。

河松

「それがせめて…。」

「拙者に与えられた任務と心得た…」

オニ丸

「!!」

河松

「日和様をお守りできなかった拙者には…!!」

「せめてこれくらいしかやる事がないのだ…!!!」

河松は目から出る涙を我慢することができません。

オニ丸

「グルル…。」

河松

「何かしていなければ自責の念に取り○される…!!」

「腹が減ったのなら。」

「さっさとこの腕食いちぎって持っていけ!!」

「拙者は墓荒らしはやめぬぞ!!!」

「…!!」

河松は涙を流しながら、刀を掘り起こす作業を続けます。

オニ丸は河松の腕を噛むのをやめ、ぺろぺろと舐めます。

その後は河松の作業を見守るのでした。

 

朝、河松が起きてみると「ザクザク」という音が聞こえてきます。

音の方へ行ってみると、オニ丸が刀を掘り起こしていました。

オニ丸もまた河松の決心に心を打たれ手伝うことを決めたようです。

河松

「いかなる風の吹き回し…!!」

「意味はわかっておるのか?」

「刀の隠し場所に地下を掘ろう。」

オニ丸

「コン!!」

それから河松とオニ丸、二人の刀を掘り起こす日々がはじまりました。

河松

「よし!!」

「今日も墓を荒らすぞ。」

オニ丸

「コーン!」

ある冬の寒き日には『ガチガチ』と震えながら作業をしました。

河松

「今日は凍りそうな寒さ!!」

オニ丸

「ゴーン…!」

また、ある日には腹が減って決心が揺らいだ日もありました。

河松

「腹が減った…。」

「一本二本都で売れば…。」

オニ丸

「ガルルルル!!(怒)」

少ない食料を二人で分け合い助け合いながら作業を進めていきました。

河松

「拝借して来た食料でござる。」

河松

「コーン!」

『鈴後』には墓荒らしが後を絶たないため、河松は追い返すこともしていました。

河松

「おい待て。」

「本物の墓荒らし!!」

墓荒らし

「てめェ!!」

「何奴だ!!?」

河松

河松

河松

「うーん。」

「そうさな。」

「拙者~。」

「おいはぎ橋の!!」

「『牛鬼丸』ゥ~!!!」

「カッパッパ!!」

オニ丸

「コーン!!」

河松

「この先、鈴後本郷!!」

「墓の物はやらん!!」

「貴様らの武器を!!」

「置いてゆけー!!」

河松は、鈴後での話を日和に伝えました。

河松

「ーそれからしばらくして…。」

「拙者都への食糧調達を機に…。」

「故あって戻って来る事ができなくなってしまったのでござる。」

日和

「『牛鬼丸』?」

「偶然かしら。」

「不思議なお話…。」

町民

「油あげ泥棒を捕らえたぞー!!」

河松が鈴後に戻ってこれくなった理由は、都での泥棒がばれて捕まってしまったからでした。

そのことを思い出していた河松。

河松

"不覚でござった。”

日和

「じゃあその狐さんに会いに?」

河松

「"オニ丸”は帰らぬ拙者に愛想をつかした事でしょう。」

「もう13年も前の話…。」

「ここに居るとは思えない…。」

「せめて2人で、あの日までに隠した刀が残っていれば。」

「数百人分はまかなえるのだが…。」

河松と日和が牛鬼丸を追いかけていたゾロに追いつきました。

武器確保!

日和はゾロに声をかけます。

日和

「ゾロ十郎さん!!」

ゾロ

「…。」

「!」

「あの大男は消えたんだが…。」

「この扉を開いていきやがって…。」

「どういう意味だ?」

「追うか。」

「入るか。」

河松

「…。」

「ここは地下への通路。」

ゾロ

「!?」

地下へ降り河松はスマシを使い、錦えもんに連絡を取ります。

河松

「錦えもんか?」

錦えもん

「河松か~!!!」

「よくぞ生きておった!!」

河松

「『兎丼』の事で…。」

「兵の数は一気に増えた。」

「ーしかし刀が足らぬのではないか?」

錦えもん

「よくぞ気づいた!!」

「その通り!!」

「困っておる。」

「オロチの奴め。」

「この20年で国中の刀を没収しおって。」

河松

「安心しろ。」

「何千の兵が集まろうと…。」

「刀はいくらでもまかなえる!!」

錦えもん

「まことかァ~!!?」

河松

「拙者の言う場所へ人手を送ってくれ。」

「なぜこんなに…!!」

"オニ丸か…?”

"いや…。”

"これは人の所業…。”

河松が錦えもんと連絡を取っている頃、姿を消していた牛鬼丸は物陰に隠れていました。

その時、牛鬼丸が「どろん!!」と姿を変え、キツネの姿に。

牛鬼丸はオニ丸が変化していた仮の姿だったのです。

河松が、武器を確認したことで満足したのか、オニ丸は機嫌よく去っていくのでした。

名刀『閻魔』

地下の入り口では、日和とゾロが話していました。

日和

「ゾロ十郎さん…。」

「あなたの刀が。」

「もし本当に『秋水』なら。」

ゾロ

「!」

日和

「『ワノ国』にお返しください!!」

ゾロ

「だからおれのなんだよ!!」

日和

日和

日和

「代わりをさしあげます!!」

「私が亡き父から譲り受けた刀。」

ゾロ

「!?」

日和

「名刀『閻魔』!!」

「カイドウに唯一傷をつけた伝説の刀です!!」

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まとめ

ワンピース最新刊(94巻)の発売日は、

2019年10月4日

となります。

最新刊に収録される主なストーリーは、

討入りに向けて、味方が着々と増えていく様子

が見られましたよ。

 

ルフィは、武装色の覇気の一段階上を習得する兆しが見え始めました。

さらには、兎丼を制圧し、味方を増やしています。

 

一方、アシュラ童子と錦えもん達は、共に戦う意思が確認できました。

討入りに向けて、着々と準備が進んでいます。

しかし、不安要素もいくつかあります。

ローが捕まってしまい、ハートの海賊団は救出に向けて動き出すことでしょう。

 

さらには、ビッグ・マムが記憶を取り戻し、カイドウと一戦交えています。

河松は別行動をとり、ゾロも刀を取り返そうと動き出します。

まだまだ、討入りまでに波乱が待っていそうな気がしますね。

ワンピース最新刊(94巻)の発売を楽しみにしましょう!

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