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夏目雅子と夫・伊集院静の結婚と田中好子との関係を大調査!

2019年9月を迎えると、没後34年となる名女優・夏目雅子さん。

令和に時代が変わり、彼女のことを知らない世代が増えているのに、それでも往年の世代を中心に、多くのファンから愛されている…

筆者が知るだけでも、そんなスターは、非常に限られています。

そんな夏目雅子さんは、生前、作家・伊集院静さんと結婚されていました。

また、その一方で、故・田中好子さんとも、深い関係を持っていた話も…

それは、一体、どんな関係だというのでしょうか。

本記事では、伊集院静さん、故・夏目雅子さんの結婚秘話や、故・田中好子さんの深い関係の真相に迫り、まとめていきます。

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夏目雅子と伊集院静の結婚

時として、時代に逆行するかのように、生前活躍された大スターが、今の時代に脚光を集めることがあります。

平成生まれの若い世代にも、わかりやすいところで言うならば、ZARDの坂井泉水さんが、まさにその代表格と言うべきでしょう。

世代を超えた、多くのファンが今も愛し、アニメの主題歌、チャリティ番組のテーマソングなど、様々な形でのタイアップ曲も輩出してきたZARD。

そのヴォーカルとしてはもちろんのこと、多くの楽曲に作詞・作曲に携わり、これまで多くのファンを感動させてきました。

既に彼女が亡くなられてから10年以上経過します。

しかし、これからも『坂井泉水』という偉大なアーティストは語り継がれていくことでしょう。

 

さて、話が少しそれましたが、ZARD・坂井泉水さんのように、時代が令和に移り変わっても、色褪せること無く語り継がれる大スターはいます。

その一人が夏目雅子さん。

世代を超えた多くのファンから愛された夏目雅子

筆者自身、彼女のことをリアルタイムであまり観ていませんが、記憶に残っているのは、晩年に出演された

TBSドラマ『西遊記』『西遊記II』

映画『瀬戸内少年野球団』『南極物語』

くらいです。

しかし、時に菩薩のような優しさを持ち、ときに般若のような荒々しさを持ち、その都度キャラクターの気質をしっかり演じきっていた…

今の若手女優に例えるなら、二階堂ふみさんのように、キャラクターに憑依する上手さを持った名女優という印象を今も記憶しています。

そして、夏目雅子さんの凄いところは、

没後でも世代を超えたファンから愛され続けているところ

にあります。

例えば、2003年には、公共広告機構(現在のACジャパン)のテレビCM『骨髄バンクドナー登録』で、生前の彼女の姿が映し出されたこともありました。

こちらがその時のテレビCMです。

今見ても、本当に27歳という若さで、この世を去った(死因は白血病)ことが、信じられないほど元気で実にチャーミング。

一方、CanonPIXUSのテレビCMも、今の時代でも、たまに放送されています。

耳を引っ張り、おどけた夏目雅子さんの表情が全面に映し出され、生前の彼女をほとんど知らない世代の筆者でさえ、完全に心を奪われてしまうのです。

夏目雅子さんは、白血病によりこの世を去っているわけで、その事実(過去)を変えることは誰にも出来ません。

どんなに残念がったところで、彼女が帰ってくるわけではないのですが、どこかやるせない無念さを今も感じてしまう…

夏目雅子さんとは、そういう時代を超えて、あらゆる世代から愛された大スターなのです。

夏目雅子が愛した元夫・伊集院静

さて、そんな夏目雅子さんの元夫といえば、

  • 作家
  • 作詞家
  • 広告ディレクター

として有名な伊集院静さん。

2018年には、彼の著作である『琥珀の夢』がテレビドラマ化されていますよね。

伊集院静『琥珀の夢』とは?

この『琥珀の夢』は、サントリーの生みの親である鳥井信治郎氏の半生をモデルとした、ドラマ。

タイトルに有る『琥珀』とは、ウイスキーを象徴しているのでしょう。

ドラマでは、内野聖陽さん・檀れいさんがメインキャストに迎えて描かれ、ドラマスペシャルでありながら評判は上々。

朝ドラ『マッサン(ニッカウイスキー創業者・竹鶴政孝氏をモデルにしたドラマ作品)』同様、ウイスキー人気の立役者とも言うべきドラマ作品です。

伊集院静の作詞家としての功績

また、伊集院静さんを作詞家としてみれば、

『伊達歩』

というペンネームで活動し、これまでに、

近藤真彦さんの名曲『愚か者』

ピンクレディの楽曲『DO YOUR BEST』

などを手がけています。

伊集院静は偉大な作家

いろんな作品に携わりながらも、意外とその名を耳にしない人も多い、作家・伊集院静さん。

確かに彼は、池井戸潤さんや東野圭吾さんのように、ニュースで取り上げられているわけではありません。

しかし、現在もなお、作品を通じて、影に徹しながらもコアなファンを魅了する作品を紡ぎあげているのです。

心を突き動かす伊集院静の著作

自身の紆余曲折の人生や、雀士・色川武大氏、そして、最愛の元妻・夏目雅子さんとの出会いを綴った、自叙伝『いねむり先生』は、実に印象深い作品です。

2013年9月には、俳優・藤原竜也さんを主演に迎え、ドラマ化もしました。

筆者自身、このドラマを通じ、人の生死や他者との縁・運命という目に見えないものを、教えられました。

伊集院静さんは、流行・トレンドも大切にしていると思いますが、それ以上に、人の人生において、実に感慨深い何かを綴っている…

そして、いろんな出会いを通じて得てきた教えを、一つのメッセージとして伝えているのではないでしょうか。

 

彼が綴った著書の一つ『いろいろあった人へ』も、その一つです。

機会があったらぜひ読んでみてください。

夏目雅子と伊集院静の出会い

さて、話をもとに戻しましょう。

一人は偉大な女優・夏目雅子さん。

そして、もうひとりは作家として多くのファンから愛されている伊集院静さん。

そもそも、二人はどのようにして出会い恋に落ちていったのでしょうか。

出会いのきっかけは、仕事での共演

二人の出会いは、1976年まで、さかのぼります。

まだ当時、夏目雅子さんは無名だった頃。

オーディションでヒロイン役での出演を勝ち取った日テレ系ドラマ『愛が見えますか』で女優デビュー。

その翌年、カネボウ化粧品キャンペーンガールとして起用され、『クッキーフェイス』のCMに出演。

その時のCMディレクターが、他ならぬ伊集院静さんだったのです。

この時の出会いをきっかけに二人は急接近…。

夏目雅子と伊集院静の禁断の愛

ただ当時、伊集院静さんには奥さんも子供もいました。

けれど、そのことを承知で、夏目雅子さんは伊集院静さんとの禁断の愛に走ってしまったのです。

しかし、所詮は不貞の愛…。

周囲からの批判も相次ぎ、何度か二人の間に出来た子供を堕胎させているという話も…

そういった経緯もあり、伊集院静さんと夏目雅子さんは、関係を一度は清算させたそうです。

 

しかし、伊集院静さんが離婚…

その4年後、どうしても忘れられず、二人は再び結ばれることとなります。

さらに3年の月日が経ち、ようやく二人は結婚。

ところが、僅かが結婚1年後に、悲劇が訪れてしまうのです。

 

夏目雅子と伊集院静の結婚1年後の悲劇…

禁断の愛から7年が経ち、ようやく結婚という幸せを手に入れた、伊集院静さんと夏目雅子さん。

これから幸せの日々を過ごすはずだったのに、二人にとんでもない悲劇が訪れてしまいました。

その悲劇こそが、夏目雅子さんの逝去だったのです。

夏目雅子の死因(病名)は?

夏目雅子さんを死に至らしめた原因(病名)は白血病。

今でこそ、少しずつ生存の確率が高まっていますが、今なお『血液の癌』とも呼ばれ、まだまだ命を落とす人も多い病気です。

これまで、白血病にかかった有名人は、ざっと上げるだけでも、

夏目雅子:1985年

渡辺謙:1989年

蔵間竜也:1990年

吉井怜:2000年

アンディ・フグ:2000年

本田美奈子:2005年

大塚範一:2011年

池江璃花子:2019年

など、多くの著名人たちがかかっています。

その中でも、

  • 渡辺謙
  • 吉井怜

のように完治させた人もいれば、

大塚範一さんのように、再発してしまい、いまだ白血病と闘っている人もいます。

記憶に新しいところでは、競泳の池江璃花子さんが、まだ18歳にもかかわらず、白血病にかかり、今、必死に戦っていますよね。

そして、残念ながら、

  • アンディ・フグ(格闘家・K-1ファイター)
  • 本田美奈子(歌手)
  • 夏目雅子(女優)
  • 蔵間竜也(元力士:蔵間、タレント)

のように、亡くなられてしまった人も…

白血病とは、決して、楽観視できず、極めて厳しい難病なのです。

そして、若くして命を落とし、多くの悲しみを生んでしまう病気でもあるのです。

もちろん、それが全てではないのですが、残念ながら、夏目雅子さんの場合は、必死に治療に向き合い、戦い続けたものの、27歳という若さで、幸せ絶頂の中、人生の幕を閉じることとなってしまいました。

それは、多くのファンを悲しませる結果となり、一方で、

最愛だった夫・伊集院静さんを、ボロボロにするほど悲しませる悲劇

となってしまったのです。

亡き妻の悲しみの日々を暮らす伊集院静

いかなる時も笑顔に溢れ、チャーミングで誰からも愛された女優・夏目雅子さん

そんな彼女が亡くなったわけですから、悲しくないことは、まず考えられません。

ましてや、彼女を愛していた夫・伊集院静さんが、悲しみ落ち込まないなんて、まずありえないことです。

禁断の愛とまで言われ、世間からバッシングされながらも、深い絆(愛)で結ばれた伊集院静さんと夏目雅子さん。

二人が、夏目雅子さんの病気によって、別れてしまう事になり、遺された伊集院静さんにかかる悲しみは、想像を遥かに超えるものだったはず…

ドラマ『いねむり先生』の中でも、夏目雅子さんの死を乗り越えることが出来ず、酒やギャンブルに溺れる伊集院静さんの姿が描かれていました。

もう、その姿は見てられないくらいひどく、いかに夏目雅子さんを愛していたのかが伝わります。

伊集院静を救った恩人たち…

はっきり言って、もう救えないほど、ぼろぼろになってしまった、伊集院静さん。

もしかしたら、あのまま自ら命を絶っていたとしても、決しておかしくはありません。

 

しかし、そんな彼をある人物との出会いが救います。

その人物こそが、故・阿佐田哲也氏だったのです。

『雀聖』とまで謳われた、阿佐田哲也氏には、

目に見えないオーラのようなものをまとっていた

といっても過言ではないでしょう。

本来ならば、どこか近寄りがたい雲の上の存在…

しかし、もう一つの顔である作家・色川武大としての顔が、優しく伊集院静さんに寄り添ってくれていたのです。

もちろん、何か特別なことをしたわけではないのですが、強制することももなく、何気なく旅打ちに誘い、ひょうひょうとしなが寄り添った…

そのことが、夏目雅子さんを失った悲しみ・寂しさから、伊集院静さんを解き放つ何かを与えたのかもしれません。

そして彼は、後に再婚し妻となる篠ひろ子さんや、義理の姉となる故・田中好子さんとも出会い、やっと人として立ち直っていく…

このように色んな人との運命の出会いが、最愛の元妻・夏目雅子さんとの別離から救ってくれたというわけ。

念願の結婚の裏側には、壮絶な悲劇が隠されていたんですね。

 

夏目雅子と田中好子の関係

さて最後に、女優・夏目雅子さんと、元アイドルで女優だった田中好子さんの関係にも触れておきましょう。

田中好子さんといえば、覚えている人なら誰もが

元キャンディーズのスーちゃん

としておなじみですよね。

キャンディーズ解散後は、女優としても活動していますが、もともとはアイドル歌手であり、夏目雅子さんとは畑違い…

では、どんな関係があるのか…

それは、彼女がキャンディーズを解散した後の話…

田中好子に手を差し伸べた夏目雅子

1980年、ドラマ『虹子の冒険』で女優として再デビューすることとなった田中好子さん。

しかし、一度芸能界から離れ、ましてや女優という畑違いの世界で再デビューとあって、彼女の不安はピークに達していたそうです。

ところが、そんな彼女の不安を緩和してくれたのが、他ならぬ夏目雅子さんでした。

夏目雅子さんは、ドラマ『虹子の冒険』で田中好子さんと共演。

すると、不安を感じていた田中好子さんの様子に気づき、励ましの手紙を送ったり、アドバイスしてフォローしたりしてくれたそうです。

そのことを機に、二人は大親友となっていくわけです。

夏目雅子の実兄との結婚

そして、プライベートでも、夏目雅子さんの実兄である小達一雄さんと田中好子が1991年に結婚。

夏目雅子さんは、1985年に亡くなられているので、姉妹として実際に肩を並べることはありませんでした。

ただ、きっと天国から、大親友の田中好子さんと、実兄との結婚を祝福していたことでしょう。

そして、遠く離れていても、

義理の姉妹

として、二人の関係はより強固なものとなっていったはず。

そのように考えると、二人の関係はとても深かったと言えますね。

ひまわり基金の広告塔にも…

なお、夏目雅子さんが亡くなられた後、兄・小達一雄さんは、白血病患者を一人でも救うためのひまわり基金を立ち上げます。

そして、田中好子さんも、一雄さんに依頼される形ではありましたが、大親友である夏目雅子さんの兄の頼みとあり、無償で広告塔に…

きっと、夏目雅子さんが、二人の間を取り持ってくれたのかもしれませんね。

伊集院静と田中好子は義理の姉弟の関係

さて、気になる伊集院静かさんと田中好子さんの関係性ですが、もうここまでお話したら、なんとなく想像できる人は多いはず…

結論から言えば、伊集院静さんは、田中好子さんの義理の弟という関係に当たります。

まぁ妻だった夏目雅子さんは亡くなり、その後、篠ひろ子さんと再婚していますし、厳密には現在は義理の姉弟の関係とは言えないでしょう。

ただ、たとえ夏目雅子さんが亡くなられたとしても、関係性が変わることはなかったみたい…

篠ひろ子と伊集院静を引き合わせた田中好子

実は、田中好子さんは、夏目雅子さんが亡くなられ、心身ボロボロになった伊集院静さんのことをすごく心配していたそうです。

そして、おせっかいというべき話かもしれませんが、彼女は、夏目雅子さんを偲ぶ会で、篠ひろ子さんを伊集院静さんと引き合わせます。

とはいえ、まだ完全に悲しみから立ち直っていなかった時期で…

普通なら、紹介されるだけでスルーされても、しかたありません。

ところが、篠ひろ子さんも別の形で、恋愛による悲しみを乗り越えた経験があり、伊集院静さんに寄り添っていてくれていたんだとか…

そして、二人は惹かれ合い結婚…

籍は変わってしまったけど、田中好子さんは、義理の弟がようやく元妻との別離から立ち直ってくれたことを、我がことのように喜んでくれたはず…

しかし残念ながら、田中好子さんも亡くなられてしまいました。

闇から立ち直った経験が東日本大震災後に活かされる?

それらの悲しみからも立ち直り、伊集院静さんは、その経験を活かして、愛する人の死との向き合い方を、自身の著書を通じて伝えています。

たしかに、夏目雅子さん・田中好子さんの死は、かなり辛いものを感じます。

しかし、二人の魂は、伊集院静さんの心の中で生きています。

きっと二人は天国から、伊集院静さんの幸せを願い、見守ってくれているはず…

それだけに、ますます伊集院静さんが幸せに日々を過ごしていくことを願うばかりですね。

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まとめ

生前、名女優として、多くのファンから愛され続けた女優・夏目雅子さん。

そして作家として活躍している伊集院静さんが結婚。

しかし、わずか1年で夏目雅子さんが白血病でこの世を去り、伊集院静さんは大きな悲しみを受けてしまいます。

そんな伊集院静さんを救った一人が、女優として多くの共演者から母のように慕われていた田中好子さん…。

彼女は、夏目雅子さんの兄・小達一雄氏と結婚したこともあり、義理の弟である伊集院静さんのことを痛く心配していた…

だからこそ、自身が亡くなる前にキューピッドとなって、現在の妻である篠ひろ子さんと引き合わせ、伊集院静さんを救ってくれたのかもしれませんね。

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