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出産手当金は退職後に夫の扶養でも貰える?任意継続になる必要は?

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出産の際に支給される出産手当金。

出産手当金を貰うには、条件や申請期間など、様々な決まりがあります。

出産・育児には、かなりのお金がかかるので、経済的負担を軽減させる為にも出産手当金をもらえるようにしたいですよね。

出産手当金とは働く女性が産休をとった場合に月給の2/3を支給してくれるもの。

それでは、

退職した後には貰えないのか?

と疑問に思いますよね。

 

今回は、出産手当金は退職後に夫の扶養でも貰えるのか、さらに任意継続になる必要はあるのか、について調べていきます。

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出産手当金は退職後の夫の扶養でも貰える?

出産手当金

出産を控えた夫婦

出産をきっかけに勤めていた会社を退職する人も多いですね。

出産手当金=産休手当金

とも言われています。

こう聞くと、産休を取る人限定の手当金のように感じますが、退職後も貰える場合があるんです。

 

勤めていた会社を退社後は、

  • 夫の扶養家族になる
  • 会社の健康保険に任意継続で居続ける
  • 国民健康保険に加入

このいずれかを選択することになります。

退職後に夫の扶養家族になった場合

夫の扶養家族になった場合、出産手当金を受給する条件は

出産手当金の受給額が月額108,333円以下(日額3,611円以下)

であること。

 

というのも、扶養家族になる為には

年収が130万円未満または夫の年収の半分未満

であることが条件であるからです。

出産手当金も収入とみなされてしまうのです。

 

だから出産手当金の日額が3,612円以上ある場合には、

年収が130万以上あるとみなされ、夫の扶養には原則入れません。

 

夫の扶養に入って出産手当金を受け取る為には、

出産手当金受給額が関係している

ということですね。

 

出産手当金の受給額はそれぞれ異なるので、事前に調べて計算しておくことをオススメします。

出産手当金
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ただし、会社によっては健康保険組合独自の規定があります。

あらかじめ会社に扶養認定基準を確認しておいたほうが良いでしょう。

退職後に国民健康保険に加入した場合

次に退職後に国民健康保険に加入した場合について。

 

これは

出産手当金の支給を受けられない

ことがあります。

しかし条件をクリアすれば大丈夫!

ちゃんと国民健康保険に加入後も出産手当金を受給できます。

 

その条件とは、

  • 退職日までに1年以上被保険者であったこと。
  • 出産日から42日以内に退職している(多胎の場合は98日以内)
  • 退職日に働かない。(有休でも可)

というもの。

 

これらの条件に合っていれば、

在職中の健康保険から出産手当金を受け取ること

が可能なんです。

 

最も重要なポイントは

退職日

ですね。

お腹には大切な命が宿っているので、体調がすぐれない場合は、早めに退職することもあると思います。

出産手当金も大切ですが、身体を一番に考えて、退職日を決定するといいでしょう。

 

出産手当金のために退職後に任意継続になる必要は?

出産手当金

健康保険では、会社に所属する人が被保険者となります。

だから会社を退職すれば、被保険者としての資格がなくなりますよね。

しかし例外的に会社を辞めても引き続き個人で加入できる

任意継続被保険者制度

というものがあるのです。

 

この制度は

  • 一定の要件を満たす個人が任意で加入するもの
  • 届出・保険料の納付などの義務を加入者自らが負うこと

となっています。

 

会社を辞めても、

健康保険に2年間継続して加入できる

任意継続の制度なんです。

 

任意継続被保険者制度の条件は、

  • 資格喪失日の前日までに、継続して2ヶ月以上の被保険者期間があること。
  • 資格喪失日から『20日以内』に申請すること。(20日目が営業日でない場合は翌営業日まで)

となっています。

 

しかし任意継続被保険者は、出産手当金が支給されないんです!

 

では、どうすれば任意継続保険者も出産手当金を受け取ることができるのでしょうか。

 

これは、会社を退職することになった場合、退職後の期間についても出産手当金を申請をするには条件があって、

資格喪失後の継続給付に該当する場合

出産手当金が支給されるとのこと!

ようするに、退職などにより被保険者でなくなり、資格喪失した後においても、一定の条件のもとに保険給付が行われるということです。

 

その条件とは、

  • 資格を喪失する日の前日までに継続して1年以上被保険者であった人 
  • 資格喪失時に出産手当金を受けているか、または受ける条件を満たしていること。
  • 出産日から42日以内に退職している(多胎の場合は98日以内)
  • 退職日に仕事に就いていない

退職日に出勤している場合は、継続給付を受ける条件を満たしません。

そうなると、資格喪失後(退職日の翌日)以降の出産手当金を受け取れないので注意が必要です。

 

以上の条件を満たす人は、資格を喪失した際に

現に受けていた出産手当金を引き続き受けることができる

とのこと。

被保険者である間に、すでに支給を受けた残りの期間について出産手当金の支給を受けることができるのです。

出産前後合わせて原則98日間の範囲内で

出産手当金の支給を受けることができるということですね。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、出産手当金は退職後に夫の扶養でも貰えるのか、任意継続になる必要はあるのかについて調べました。

 

退職後に夫の扶養でも、出産手当金を貰うためには、

出産手当金の受給額が月額108,333円以下(日額3,611円以下)

であることが条件です。

 

任意継続被保険者制度は、

  • 資格を喪失する日の前日までに継続して1年以上被保険者であった人 
  • 資格喪失時に出産手当金を受けているか、または受ける条件を満たしていること。
  • 出産日から42日以内に退職している(多胎の場合は98日以内)
  • 退職日に仕事に就いていない

これらの条件を満たしていれば、出産手当金を受給できます。

しかし、任意継続保険者は会社に勤めていた際支払っていた

2倍の保険料

を支払うこととなります。

会社に勤めていたときは、会社が1/2の保険料を負担してくれていたからです。

出産手当金を受け取っても、任意継続中に支払う保険料が多いと、わざわざ任意継続する必要性がないかもしれませんね。

支払う保険料を計算して、任意継続するのとしないのとでは、どちらがお得になるのかを冷静に判断しましょう。

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