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ゲーム障害の症状と原因をチェック!病気を防ぐ予防対策はプレイ時間?

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ゲームは、とても楽しくて、つい夢中になってしまうものです。

しかし、近年のスマホやタブレット端末などの急速な普及に伴い、

『ゲーム障害』になってしまう人

が増えているようです。

オンラインゲームやテレビゲームなどを、よくやるという人は多いと思います。

ですが、次の項目で、あてはまることがある場合は要注意です!

  • 夜はゲームをやっていて、いつも寝不足。
  • ご飯やトイレの時間も惜しんで、ゲームを続けてしまう。
  • ゲームをできない時間は、イライラしてしまう。

はたして、『ゲーム障害』とは、どのような病気なのでしょうか。

気になる、ゲーム障害の症状や原因、予防・対策の方法などを紹介していきます。

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ゲーム障害(ゲーム依存症)とは?

「やめたいのに、やめられない…。」

このような症状を、『〇〇中毒』や『〇〇依存症』『〇〇障害』などと言われ、病気として治療が必要な場合があります。

『アルコール』や『薬物』などは、知っている人も多いでしょう。

ですが『ゲーム』も、ついついやり過ぎてしまう時間が増えると、

ゲームに依存してしまい、コントロールできなくなってしまいます。

そして、

日常生活や仕事、学校、家族に支障をきたす状況

になってしまうこともあるのです。

この状態が続くと、

『ゲーム障害』になってしまった!

と言えるのでしょう。

国際疾病分類第11版(ICD-11)に『ゲーム障害』を追加

世界保健機関(WHO)は、2018年に『国際疾病分類第11版(ICD-11)』を公表しました。

国際疾病分類第11版(ICD-11)とは、病因や死因などを、世界的に統一基準で分類されたものです。

ここに、『ゲーム障害』が盛り込まれたのです。

つまり、

『ゲーム障害』は病気である

ということになったのです。

 

ゲーム障害の症状と原因をチェック!

ゲーム

ゲーム障害の症状

では、ゲーム障害とは、どのような症状なのでしょうか。

世界保健機関(WHO)によると、ゲーム障害の基準は次の通り。

  • ゲームをやりたい!という衝動を抑えられない
  • トイレや食事などの日常生活よりもゲームが優先
  • 生活や体調などに悪影響を及ぼしてもやめられない
  • ゲームを続けることで、個人、家族、仕事、学業などが重大な問題になった
  • 上記症状が12カ月以上継続(年齢や状況により短期間でも認められる場合がある)

自分がダメになっても、周囲に迷惑をかけていても、ゲームをやめられない…。

もう、

自分をコントロールできていない状況

ということです。

こうなってしまっては、専門的な医師や周囲の協力なしでは、回復は難しいのでしょう。

ゲーム障害の原因

なぜ、病気になってしまうほどゲームに執着してしまうのでしょうか。

ゲーム障害になってしまう人は、

  • 対人関係がうまくいかない人
  • 勉強、仕事などに強いストレスを感じている人
  • 自己肯定感が低い人

このような、現実の社会で辛く苦しんでいる人に多い傾向にあるようです。

 

そして、ゲーム障害になりやすいのが『オンラインゲーム』です。

オンラインゲームとは、インターネットなどのコンピューターネットワークを利用したゲームです。

オンライン上で、複数の人と同時にゲームを楽しめることが魅力なネットゲーム。

ところが、この魅力が、危険な場合があるのです。

「途中でやめてしまうと、迷惑をかけてしまうかも…。」

「自分は必要とされているからやめられない!」

こうして、何時間もゲームをやり続けてしまう人も多いのでしょう。

また、仕事帰りの社会人も参加する、夜中の時間帯が、ゲームが盛り上がる時間帯でもあります。

毎晩ゲームを長時間やっていれば、寝不足になり、学業や仕事に悪影響だということは明らかです。

ですが、やればやるほどゲームの技術は上がります。

そして、ゲーム上での自分の評価も上がります。

  • やればやっただけ、結果が出る
  • 自分を必要としてくれる
  • 仮想空間では、円滑なコミュニケーションがとれる

現実社会で、対人関係や学業、仕事がうまくいかない人でも、ネット上ではうまくいく

こうして、オンラインゲームの魅力に取りつかれてしまうのです。

 

ゲーム障害にならないための予防・対策

ゲーム

子供のいる家庭でのおすすめ予防・対策法

ゲーム障害は、大人だけでなく、子供もなってしまう危険な病気です。

特に、自分の行動をコントロールする理性がまだ未熟な未成年は、ゲーム障害になりやすいと言われています。

ゲームを健康的に楽しむ為にも、きちんとルールを決めておきましょう。

ゲームをする時間を決める

時間を忘れて楽しんでしまうゲームは、時間制限がないと、ずっとやり続けてしまいます。

『1日1時間まで』

など、家庭でルールを決めて、やり過ぎを防ぎましょう。

ゲームはリビングでやる

子供部屋でゲームをやっていては、どのくらいの時間ゲームをやっているのか把握することは難しくなります。

また、家族の集まるリビングであれば、一人で仮想空間にのめり込んでしまう事を防ぐことも可能です。

家族で一緒にゲームを楽しめば、家族間でのコミュニケーションにもなります。

ゲームの他にも好きなことをつくる

暇なとき、辛いとき、気分転換したいときなど、やりたいことがゲームだけではいけません。

お絵描きをしたり、本を読んだり、身体を動かして遊んだり…。

ゲーム以外にも楽しいことがあれば、ゲームだけに依存してしまうということを予防できるでしょう。

「ゲームに依存しているかも?」と感じたらプレイ時間を確認

「もしかして、ゲームに依存しているかも?」

そう心配している人も、いるかもしれません。

そんな時は、ゲームのプレイ時間を確認しましょう。

『〇時~〇時、〇時間ゲームをした』

など、現状を把握することが大切です。

そして、できることから少しずつ、制限していきます。

いきなり厳しい制限をしてしまうと、逆にストレスで悪化してしまう恐れがあるようです。

大切なのは、

実現可能な範囲で、少しずつ管理すること。

  • 食事の時はゲームをやらない
  • 〇時以降はやらない(睡眠時間を確保)

まずはこのくらいから、始めるといいかもしれません。

そして、ゲーム以外のことに意識を向けるようにするといいようです。

音楽鑑賞や読書、スポーツなど、別の楽しみを見つけてみましょう。

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まとめ

何事も『やり過ぎ』はよくないものです。

ゲームもやり過ぎてしまえば、病気になってしまうこともあるのです。

そして、同じ時間ゲームをしていても、

  • ゲーム障害になりやすい人
  • ゲーム障害になりにくい人

がいます。

  • 対人関係がうまくいかない人
  • 勉強、仕事などに強いストレスを感じている人
  • 自己肯定感が低い人

このような、現実の社会で辛く苦しんでいる人が、ゲーム障害になりやすい傾向にあります。

ゲームをやる時間管理ももちろんですが、

現実社会での生きづらさを改善することも大切です。

もし身近に、ゲーム障害で苦しんでいる人がいるならば、

1人で悩まずに、相談機関(保健所や精神保健福祉センターなど)に相談してみてください。

きちんとコントロールできれば、ゲームは素晴らしいアイテムです。

「やり過ぎはダメ!」

このことを忘れずに、皆で楽しめるといいですね。

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