東京都足立区・梅田の閑静な住宅街。
2012年にオープンしたばかりのかき氷屋
『椛屋(もみじや)』
は、もともとは経営者の夫婦が自宅の駐車場を改装し、
地元を活気づけるため
にはじめられました。
閑静な住宅街にオープンした椛屋は、地元密着型の小さな店なのです。
しかし、そんな小さなかき氷屋が、オープンから5年以上経った現在。
真夏の繁忙期や土日祝日などは大行列が作られ、整理券の配布がされるほどの人気店
となりました。
今回は、行列のできる人気かき氷店
『椛屋』の、
店の場所やアクセス方法
駐車場の場所
提供されるかき氷メニューや口コミ
といった、店舗情報をお伝えしていきます。
『椛屋』の場所やアクセス方法をチェック

路地裏
実際に椛屋へ行くときに、知りたい店舗情報と、多くの人が利用するであろう交通手段を、わかりやすくまとめていきましょう。
地域密着型かき氷店『椛屋』の場所
住所:東京都足立区梅田3-19-15
営業時間:平日 12:00 ~ 17:00 (LO)、土・日・祝日 11:30 ~ 17:00 (LO)
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日の水曜日)
※臨時休業あり
電話番号:080-5543-0273
椛屋のかき氷に使われる『氷』は主に
2種類
あり、純氷と、純氷の価格に
プラス100円で、日光・松月氷室(しょうげつひむろ)の天然氷
に変更ができます。
ただし、その日の天然氷の在庫が無くなった場合は、純氷のみの提供となるので、
「せっかく来たから天然氷で食べたい」
という人は、ピークの時期を外すか、余裕を持って来店するといいでしょう。
また、こちらのかき氷屋は個人店なだけに、
突然の臨時休業
があります。
しかし、そういった情報は、椛屋の店主がやっている
ブログやツイッター
にも自前に書かれています。
訪れる数日前ぐらいから、こまめにチェックしておく
と、
「当日、店に行ったら休業日だった…」
なんてことは防げるでしょう。
『椛屋』までのアクセス方法
電車でのアクセス方法
東武スカイツリーライン ⇒ 『梅島駅』から徒歩10分
東武スカイツリーライン ⇒ 『五反野駅』から徒歩16分
電車で向かう場合は、『東武スカイツリーライン』で、梅島駅から10分歩く方法。
または、五反野駅から16分ほど歩いて向かう方法があります。
バスでのアクセス方法
バスを利用する場合は、都バス23区の千住車庫前~王子駅前間を走る、
王子駅前方面(王49)行きのバス
に乗り、『タイムズ梅田第9』駐車場近くの
『梅田七丁目』
で下車し、4分ほど歩いて向かう方法。
もう一つは、同じく都バス23区の足立梅田町~浅草寿町間を走る、
足立梅田町方面(草41)行きのバス
に乗って、米販売店『関手屋』が入っているライベスト関手屋ビル近くの
『梅田町神明通り』
で下車し、5分ほど歩いて向かう方法があります。
車でのアクセス方法
首都中央環状線『千住新橋』から4分。
『椛屋』周辺に駐車場はあるの?
次は、車で椛屋まで来た場合の、
徒歩5分以内
の場所にある駐車場を、それぞれ紹介していきましょう。
リパーク足立梅田2丁目
住所:東京都足立区梅田2丁目24-4
収容台数:10台
営業時間:24時間営業
料金:全日 08:00 - 22:00 30分 100円
全日 22:00 - 08:00 60分 100円
こちらの駐車場は、椛屋まで歩いて1分ほど。
今回紹介する駐車場の中でも
最も近く、わかりやすい場所
にあります。
タイムズ梅田第12
住所:東京都足立区梅田3-17
収容台数:5台
営業時間:24時間営業
料金:全日 08:00 - 20:00 60分 200円
全日 20:00 - 08:00 120分 100円
椛屋まで
歩いて2分
ほどの場所にあり、お店に近い駐車場となります。
リパーク足立梅田2丁目と比べ、
- 収容台数が少ない
- 椛屋からやや離れた場所にあり、少し分かりづらい
ことが欠点でしょう。
リパーク足立梅田6丁目第3
住所:東京都足立区梅田6丁目27-20
収容台数:3台
営業時間:24時間営業
料金:全日 08:00 - 22:00 30分 200円
全日 22:00 - 08:00 60分 100円
こちらの駐車場は、椛屋まで
徒歩3分。
こちらもお店に近い駐車場になりますが、
収容台数が少ない
ことを考えると、なるべく一番近いリパーク足立梅田2丁目の駐車場を利用したいですね。
リパーク足立梅田6丁目第2
住所:東京都足立区梅田6丁目27-19
収容台数:3台
営業時間:24時間営業
料金:全日 08:00 - 22:00 30分 200円
全日 22:00 - 08:00 60分 100円
先ほどのリパーク足立梅田6丁目第3駐車場と同様。
- 歩いて3分ほど
- 収容台数が少ない
そして、
リパーク足立梅田6丁目第3駐車場のすぐ近くにあります。
タイムズ梅田第9
住所:東京都足立区梅田7-9
収容台数:5台
営業時間:24時間営業
料金:全日 08:00 - 22:00 60分 300円
全日 22:00 - 08:00 60分 100円
こちらは、『梅田病院』の近くにある駐車場で、椛屋まで
歩いて5分
と、今までの駐車場と比べると
だいぶ離れた場所
にあります。
しかし、
収容台数が5台と、少し余裕があるので、
上で紹介した駐車場に空きがなければ、考えてみてもよいでしょう。
システムパーク梅田1丁目
住所:東京都足立区梅田1丁目17-2
収容台数:4台
営業時間:24時間営業
料金:全日 08:00 - 22:00 60分 200円
全日 22:00 - 08:00 60分 100円
『日本経済新聞梅田販売所』近くにある駐車場です。
タイムズ梅田第9駐車場と同じく、椛屋まで
徒歩5分。
だいぶ離れた場所ではありますが、
歩いても5分程度
なので、歩くことに抵抗のない人はこちらの駐車場を利用してみるのもいいでしょう。
『椛屋』で提供されるかき氷メニュー
椛屋で食べられるかき氷には、ほぼ一年中提供される
定番メニュー
と、その時期ならではのフルーツなどを使った
季節限定メニュー
があります。
『椛屋』で食べられる季節限定かき氷メニュー
季節限定メニューには、冬季から晩春ごろ限定の
ショコラキッス:自家製ミルクといちご蜜とショコラクリーム。苺とアーモンドスライスのトッピング。
生いちご:苺2パック分を使用して作られた濃厚自家製いちご蜜。
いちごの杏仁:杏仁蜜と生いちご蜜に、苺果肉と杏仁豆腐入りの冬季人気レアメニュー。
ミルクティーキッス:人気定番メニュー『ミルクティー』に、生いちご蜜と苺果肉入り、冬季人気レアメニュー。
紅まどんな:ジューシーさっぱりとした甘さのオレンジ『紅まどんな』の果肉入り蜜。
があります。
さらに、初夏から梅雨、夏季限定の
生メロン:さっぱりした自家製メロン蜜と、メロン果肉入り。
宮崎マンゴーヨーグルト:果肉入りの、ヨーグルトソースと宮崎マンゴーを使用した自家製蜜。
白桃:生の桃をそのまま食べているような濃厚白桃蜜。
すももミルク:7月・8月・9月と、使用される品種が変わるすももの蜜と自家製ミルク。
杏子ヨーグルト:希少な杏子を使用した特性杏子蜜と自家製ヨーグルトソース入りの、2週間限定提供レアメニュー。
もありますよ。
他には、初秋から秋冬限定となる
いちじくミルク:後味さっぱりとした甘みの品種『とよみつひめ』を使用した特製いちじく蜜と、自家製ミルク。
ナガノパープル:ナガノパープルとシャインマスカットの果肉入りの、甘みが強く、果汁たっぷりで豊かな風味のぶどう蜜。
石焼き芋ミルク:香ばしく濃厚な自家製石焼き芋ペーストと、自家製ミルク。自家製ビターカラメルと岩塩付き。
があります。
その年によって提供される期間が変更されたり、秋冬限定で『かぼちゃ味』といった、
店の公式サイトのメニューには載っていない裏メニューのような期間限定かき氷
も販売されることがあります。
臨時休業の確認と合わせて、
そのつど更新される店主のブログやツイッターのチェック
もしておくと、いいことがあるかも…。
それと、フルーツかき氷は果肉のあり・なしが選べます。
『椛屋』で食べられる通常かき氷メニュー
椛屋で食べられる通常メニューは、
アールグレイミルクティー:アールグレイミルクティー味シロップと、ふんわりクリームホイップ。
抹茶:香り高い西尾(愛知県)の高級抹茶を使用した、甘さ控えめ大人かき氷。
(※『抹茶』だけでなく、『抹茶ミルク』『抹茶あずき』『抹茶ミルクあずき』もあり。)
ミルクとクルミにカラメル:自家製カラメルの苦味が自家製ミルクの甘みを引き立てる、クルミ入り。
ミルクココア:自家製ミルクにほろ苦いココアパウダーをトッピングした、オープン当初からの人気メニュー。
ミルクきな粉:香ばしいきな粉と自家製ミルク。(ホイップのトッピングもあり。)
があります。
もともと
地元を活気づけるために始めた
『地元の子供たちのためのかき氷屋』
がコンセプトの椛屋です。
子供たちのために、
昔ながらのシロップを使ったかき氷
も食べることができます。
また、かき氷の他にも、冬季限定で軽食や温かいフードメニューの用意もありますよ。
『椛屋』かき氷メニューの口コミをチェック
最後に、ネット上の口コミを、
- 良い口コミ
- 悪い口コミ
をそれぞれ紹介していきます。
『椛屋』かき氷メニューの良い口コミ
かき氷の削り加減がいい
良い口コミ1
口当たりが絹のようでとても美味しいです。
良い口コミ2
わざわざ遠くまで食べに来た甲斐がある、と思わせてくれた氷でした。
良い口コミ3
ふわふわと新雪パウダースノーのような、やわらかい食感の天然氷。
良い口コミ4
氷はサラサラ。フワッと口の中で消えていくような口当たりです。
良い口コミ5
天然氷だからか、一度にたくさん食べても頭が痛くならない。
日光・松月氷室の天然氷も使われているだけあり、
かき氷の削り加減が本格的。
お手製蜜との相性も抜群です!
種類豊富なオリジナルの自家製蜜が美味しい!
良い口コミ1
フルーツをそのまま食べるよりも、フルーツの甘みが堪能できる不思議に美味しいかき氷。
良い口コミ2
フワフワ氷に桃がよく絡んで、桃を丸ごと食べているような贅沢感と優越感を味わえる。
良い口コミ3
甘みと柑橘系の爽やかな香りをまとった果汁のシロップは、柑橘好きにも満足な美味しさ♪
良い口コミ4
甘さ控えめで、適度に程よい甘さの大人な味。ミルクティーのかき氷には、クリームホイップを合わせて食べるとより美味しい!
良い口コミ5
いちご蜜は、つぶつぶ感が残っているので、プチプチ口の中で弾ける感覚がたまらない。
良い口コミ6
シロップがお手製で濃厚!ブルーハワイなどの市販のシロップの種類も豊富で、子供たちのお小遣いでもうれしい350円!
ダントツに多かったのが、この口コミ。
オリジナルのお手製蜜は、フォトジェニックするほど色鮮やかで、
味もとにかく濃厚。
また、使用されるフルーツの中には、公式サイトのメニューに載っていない
限定販売されるものもあるそうです。
冬場でも食べたくなる
良い口コミ1
真冬でも、ストーブで温かくなった室内で、熱いお茶と一緒に食べるかき氷は格別な美味しさ。
良い口コミ2
季節はずれにかき氷を食べたがる人の気持ちが、少しだけわかった気がします。
良い口コミ3
椛屋のかき氷は、冬場に食べるからこそ、最高のものだと思います。
椛屋は、
ほぼ一年中かき氷が食べられることも特徴的です。
そのため、
わざわざ冬の寒い時期に食べにくる人もいるそう。
一人で2つ以上食べられる
良い口コミ1
若い女性でも、1人で3種類注文していた!
良い口コミ2
軽い食感で、このこんもり感でもあっという間に間食。二つめもいけちゃうのでは?と思うほど。
良い口コミ3
頭も全然痛くならないから、2つめを頼みたくなる(笑)
サラサラで、頭が痛くならない軽い食感のかき氷は、
一度に2つ以上食べる人もいます。
『椛屋』かき氷メニューの悪い口コミ
かき氷のイメージが違った
悪い口コミ1
かき氷が重いシャーベットのような食感で、口コミでよく見るフワフワ感とは少しイメージが違った。
悪い口コミ2
フワフワの軽い食感で美味しいけど、水分が飛んでしまっているような(苦笑)自分はもっとシャリシャリ感を感じる方がいい。
悪い口コミ3
あんまりかき氷っぽくない。ちょうど台湾のかき氷に近いかも。
この意見は少数派ですが、
「実際に食べてみたら、自分の理想の食感と少し違っていた。」
という声もありました。
アクセスが不便で場所がわかりづらい
悪い口コミ1
少し不便なところにあるので、わかりづらい。
悪い口コミ2
アクセスが微妙なのが難点。
悪い口コミ3
住宅街の中の、それも狭い路地にあるので、えっ?ここがお店??ってびっくりするぐらいわかりづらいところにある。
住宅街の狭い場所にあるうえ、店主自宅の駐車場を改装して作られているため、
場所が非常にわかりづらく、初めて来店した人はお店の場所にたどり着くまでひと苦労した
人もいるとか。
冬は暖かいけれど、夏場は暑い!
悪い口コミ1
真夏のピーク時でも、店内に冷房、扇風機はない。待ってる時間は忍耐力が必要。
悪い口コミ2
氷で身体が冷えないよう室温はかなり高めに設定されています。でも、もう少し温度を下げてほしい…
過去には、店内に冷房・扇風機の設置がなかったり、設置されるようになっても
「お腹を冷やさないように」
との気づかいからか、
「店内は暑くて居心地があまりよくない」
との声も。
しかし、冬場の暖房はしっかりされていることから、
わざわざ寒い時期に食べにくる人もいるようです。
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まとめ
いかがでしたか?
東京都足立区・梅田にある地元密着型かき氷屋
『椛屋』
は、もともと地元を活気づけるために始められたお店です。
基本的には
火曜日が休業日
で、ほぼ一年中かき氷を食べに行くことができますが、
突然の臨時休業
があります。
椛屋に行くときは、
自前に店主のブログやツイッターのチェックをしておきましょう。
また、椛屋までのアクセス方法は
- 電車
- バス
- 車
といった方法で行くことができ、駐車場も徒歩5分以内にあります。
しかし、店舗自体が駅から少し離れた、閑静な住宅街の中にあるため
はじめての人は見つけるのが難しい
という難点があります。
また、口コミの中には、気になる評価もありましたが、
- つい、一度に2つ以上注文して食べてしまう
- 夏場よりも、冬に食べるほうが美味しい
- 自家製シロップがとにかく美味しい!
といった、素晴らしい口コミもたくさんあるので、これから来たる夏・冬問わず
一度、地元密着型の
『椛屋(もみじや)』
で、本格かき氷を食べに行ってみてはいかがでしょうか。