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災害デマ情報がSNSでなぜ拡散するの?嘘を見分ける方法をチェック

災害、詐欺

災害、詐欺

地震・台風・津波などの災害に見舞われたとき、何を行わなければならないか。

すぐに逃げる、避難所に行く、逃げ遅れた人の誘導、状況の確認。

どれも大切ですが、共通することがあります。

それは『情報』です。

情報は災害だけに限らず、世の中のほぼ全てにおいて必要なものになります。

『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』

とは孫子の言葉にもあります。

これは情勢、つまり

『情報を知っていればどんなことにも対応できる』

ということ言っています。

ですが、情報というものは全てが正しいとは限らず、デマ情報が飛び交うこともあるのは確かです。

とくにSNSなどネット環境が広がる現在は、嘘の情報が拡散しやすい環境でもあるのです。

今回は災害情報の正しい見分け方を紹介します。

情報に踊らされることなく、正しい情報のもと行動できるようになりましょう!

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災害デマ情報と拡散の真実

さっそく、災害デマ情報と、その拡散について紹介します。

そもそも災害デマ情報とは、災害時に嘘の情報を流す・流してしまうことにより現場を混乱させる情報です。

このような情報が発信・拡散される原因としては、いくつかの理由があるのです。

善意のつもりが裏目に出る

1つ目の理由として、

『善意で発信している』

これが考えられます。

災害時、なんとか困難な現状を打破しようと様々な情報交換がSNSなどで行われます。

ほとんどの人は、現地の情報を見た通りにSNSで発信しているでしょう。

ですが、ここに少し落とし穴があります。

善意で情報発信することが、ほとんどですが、

『その情報が正しいのか・古い情報でないかの確認を取っていない場合』

があるのです。

情報はタイムリー、つまり野菜などと一緒で『新鮮さ』が求められます。

正しい情報を素早く発信することができれば、それはとても有益なものとなるでしょう。

その反面、

  • 情報源が間違っている
  • 時期が遅い

などの問題があれば、現場に混乱をもたらしてしまうのです。

どんな情報も正しく使うことができなければ意味がありません。

善意は歓迎するべきことですが、情報発信者は発信する前に、

『情報源の確認と発信する時期』

を見極めるようにしなければならないでしょう。

悪意ある情報

善意があれば悪意があること

も忘れてはいけません。

SNSは、今や生活の一部といってよいほど広く普及しています。

その情報拡散力は、一度波が起きてしまえば、誰にも止めることはできないでしょう。

そこを突いてくるのが、『悪意ある人の情報』です。

その特徴としては、

  • 嘘の情報を流して反応を楽しむ。
  • 『閲覧数』や『いいね』を稼いで目立ちたい。
  • 別のビジネスにつなげてお金儲けを企てる。

などなど、この他にも様々な理由があることでしょう。

とくに災害時などの緊急事態では、なかなか冷静に判断することが難しくなります。

そんな人の弱みに付け込む輩が、残念ながら存在するのです。

 

災害デマ情報の見分け方

デマ、見分ける

デマ、見分ける

災害デマ情報には、善意と悪意があることを紹介しました。

ではこれらの情報を正しく判断するにはどうすればいいか?

その見分け方を紹介していきます。

あからさまな情報は無視する

災害デマ情報には様々なものがありますが、

信ぴょう性が明らかに低いもの

もあります。

以前発生した熊本地震では、

『ライオンが逃げ出した』

という情報がTwitterで発信されていました。

これには写真まであったのですが、少し冷静に見ると、明らかに嘘であることが分かるものだったのです。

これは本当にあからさまなものですが、災害時に発信していいものでないことは誰の目にも明らかでしょう。

挙げていくとキリがないので割愛しますが、こういったデマ情報はかなり多いのが現状です。

写真までつける手の込んだことをする心境は、筆者には理解できませんが、こういった、

『情報に踊らされない確かな目を持つこと』

が重要になってくるでしょう。

情報を突き合わせる

あからさまなものは別として、中には信ぴょう性が高いと感じるデマ情報も多くあります。

例としては、

  • 火事が発生している
  • 携帯が使えなくなる
  • 炊き出しを無料で行っている

などがあります。

どれも災害時には起こる可能性がありそうなものばかりなので、嘘か本当なのか判断に困る人も多いのではないでしょうか?

ですが、ここで大切なことは、『一度よく考える』ことです。

 

「確かに信ぴょう性が高いが、これは本当のことなのか?」

 

どんな情報を手に入れたとしても、一度はこうして考えることで冷静になることができるのです。

そして冷静になった後は、他の似た情報を集めることが重要です。

一番危険なのは、

『1つの情報源だけで判断すること』

なのです。

とくに災害時は心が焦るので、眉唾ものの情報には食いつきがちになります。

それでは、デマを流した相手の思うつぼなので、他のSNS・公的機関・ニュース・周囲の人物等。

できるだけ情報を集め、その中で本当に正しい情報かどうかを判断してください。

ここで、多くの共通点が出てくれば、その情報は信ぴょう性の高いものとなるでしょう。

こうして情報の正確性を増すことが、次の行動を決める指針になるのです。

100%は存在しない

情報の見分け方を紹介しましたが、最後に最も注意することがあります。

それは、

『100%正しい情報は存在しない』

ということです。

人の情報、口コミとも言いますが、これは伝言ゲームのようなものです。

最初が正しい情報でも、人づてに伝わっていくと、どんどんその情報はいびつな形になるのは想像がつくでしょう。

それぞれの認識の仕方に違いがあるので、ある意味仕方のないことですが、そこを見極めなければ正しい情報を得ることはできません。

なので、先程紹介した『情報を突き合わせる』ことが重要になってくるのです。

ですがそれでも、100%の情報になることはあまりありません。

1人に伝えるだけでも情報に違いが出ることもあるのは、誰しも1度は経験しているのではないでしょうか?

最後は自分の判断に委ねるしかないのが現実です。

そのことを念頭に置くだけでも、嘘の情報に振り回される確率はグンと減っていくことでしょう。

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まとめ

「災害デマ情報がSNSでなぜ拡散するの?嘘を見分ける方法をチェック」

いかがでしたか?

災害時の情報は非常に大切なもので、情報によっては生死を分けることもあります。

そんな中、災害デマ情報が流れるのは、本当に残念でなりませんが、それに踊らされてしまうのも癪に障りますよね?

SNSで災害情報が出ているときは、

  • あからさまな情報は無視する
  • 情報を集めて突き合わせる
  • 100%正しい情報はないと考える

この3つを軸に、嘘か本当かの判断をしていきましょう。

あなたの安全を守るのは、あなた自身です。

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