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岩隈久志の年俸推移と成績をチェック!日本復帰の理由は衰え?

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シアトル・マリナーズをFAとなった岩隈久志投手が、日本球界復帰、巨人入りが決定しました。

筆者はてっきり古巣・楽天へ行くものだと思っていましたが、どうやら契約面で折り合わず、巨人に入ることになったみたいですね。

巨人は世代交代だの何だのと言いながら、年寄り選手ばかり獲得していて、やっていることがちぐはぐだなぁと思わされますが…

当記事では、巨人入団が決まった岩隈久志投手について、これまでの成績や年俸を振り返りながら、日本復帰の理由を探ります。

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岩隈久志が日本復帰で巨人入団決定

岩隈久志投手は、2017年に右肩の手術、それからのメジャー復帰を目指しマイナーで調整していましたが…

岩隈久志投手によると、マリナーズは

今季は(起用)できないと聞かされた。

マイナーでの登板機会が足りず、メジャーに上がる準備ができていないという判断だった。

という考えを伝え、コーチ就任を要請したそうです。

しかし、まだ現役続行をしたい岩隈久志投手は退団を決定。

『現役を続行したい』

という理由から、日本復帰も視野に入れたようです。

『なぜ日本復帰を選んだのか』

という理由は明かされていませんが、MLB公式サイトのマリナーズ担当記者が岩隈久志投手にインタビューした結果、

残念ながらマリナーズでの復帰とはならなかったが、プロ生活をスタートさせた日本でキャリアを終えようと思う。

とコメントを紹介しました。

つまり、岩隈久志投手が日本復帰を第一に候補とした理由には、

生まれ故郷である日本で最後はプレーしたい

という、メジャー帰りの選手によくある、母国への愛だったわけですね。

 

そして、水面下で楽天や巨人などが交渉をしていたそうで、2018年12月6日に、ようやく岩隈久志投手の所属先が決まりました。

なんと、岩隈久志投手は巨人に入団!

岩隈久志投手は楽天にも愛着がある旨のコメントをしていたため、巨人入りときいて筆者は驚きました。

おそらく、巨人の方が古巣・楽天よりも条件が良かったと思われます。

ただし、7年間のメジャーリーグ生活で通算63勝を挙げた実力者といえど、巨人ファンには、歓迎していない人もそれなりにいるようでした。

なぜなら、岩隈久志投手は右肩の手術をし…

手術後、アメリカでは1Aで3イニングしか投げなかった

という非常に不安な要素を抱えているからです。

しかも、1Aでもボコボコに打たれる(9月の登板では、2回4安打3失点、1奪三振、3四球)など、抑えられていませんでしたからね。

そんな投手を獲るというのは、相当リスクの高いことだと思います。

『岩隈久志』というネームバリュー以前に、

右肩の手術後1Aでわずか3イニングしか投げられず、肩が治っているかもわからない37歳を獲得した

という点が、巨人ファンとしては気になるのでしょう。

巨人は先発不足のために獲得したと推測されていますが、あの状態では先発をするのは非常に難しいでしょう。

それどころか、そもそも戦力になるかすら怪しいところ…

あまりにも地雷となりかねない要素ばかりなので、それを巨人ファンは不安に思っているのだと思います。

 

岩隈久志の年度別成績をチェック!

岩隈久志という投手がどんな選手なのか?

これまでの成績を振り返ってみましょう。

岩隈久志の年度別成績

近鉄時代

2001年 9試合 4勝2敗 防御率4.53

2002年 23試合 8勝7敗 防御率3.69

2003年 27試合 15勝10敗 防御率3.45

2004年 21試合 15勝2敗 防御率3.01 ★最多勝、最高勝率、最優秀投手、ベストナイン

楽天時代

2005年 27試合 9勝15敗 防御率4.99

2006年 6試合 1勝2敗 防御率3.72

2007年 16試合 5勝5敗 防御率3.40

2008年 28試合 21勝4敗 防御率1.87 ★最多勝、最優秀防御率、最高勝率、沢村賞、MVP、最優秀投手、ベストナイン

2009年 24試合 13勝6敗 防御率3.25

2010年 28試合 10勝9敗 防御率2.82

2011年 17試合 6勝7敗 防2.42

マリナーズ時代

2012年 30試合 9勝5敗2セーブ 防御率3.16

2013年 33試合 14勝6敗 防御率2.66

2014年 28試合 15勝9敗 防御率3.52

2015年 20試合 9勝5敗 防御率3.54

2016年 20試合 11勝6敗 防御率3.96

2017年 0勝2敗 防御率4.35

2018年 メジャー登板なし

通算成績 376試合 170勝108敗2セーブ 防御率3.31

岩隈久志投手の特徴と言えば、やはりコントロールの良さという部分に尽きるでしょう。

プロ野球での通算与四球率は1.99と良い数字で、とくに低めのコントロールが抜群な点は、メジャーのスカウトがダルビッシュ有投手以上だと評価したほどです。

ストレートの平均球速は140キロ台前半ですが、フォークや多彩な変化のスライダー、カーブなどをコースギリギリに投げ込み、とくにフォークはメジャー時代の岩隈久志投手を支える必殺球となりました。

筆者の岩隈久志投手のイメージは、いまだに近鉄時代の二段モーションが印象に残っています。

また、美しい投球フォームだなぁというイメージもありましたね。

 

岩隈久志投手の年度別成績を見て、真っ先に目を惹くのは、岩隈久志投手伝説の年となった2008年ですよね。

この年の岩隈久志投手は神がかっていました。

投手三冠を総なめ、そしてチームの勝利の3分の1は岩隈投手が稼ぎ、被本塁打はわずか3本(2本が交流戦なので、パ・リーグではホークスの松田選手に許した1本のみ)という化け物のような数字を残しました。

2006年の二段モーション禁止、さらには怪我の影響もあって、続く2007年も不調でしたし、早くも岩隈久志投手の選手生命は終わりかと思っていたら、この復活ですからね。

まさか20勝投手が楽天から誕生するなんて思ってもおらず、それはもう驚きました。

(後に、2013年の田中将大投手にまたもや驚かされることになるのですが…。)

その後も楽天のエースとして、田中将大投手と2枚看板で活躍を続けると、2011年オフにメジャー移籍を決意。

2012年にマリナーズに入団すると、1年目から安定感ある成績を見せて活躍します。

2013年には14勝6敗という好成績で、ダルビッシュ有投手に次ぐ、サイヤング賞候補3位となりました。

その後も安定して2ケタ近い勝利数を記録するので、ベテランながら頑張っているなぁと思っていたのですが、2017年に岩隈久志投手の人生がガラッと変わります。

2017年の岩隈久志投手は怪我続きのシーズンとなり、最初は岩隈久志投手の6試合目、右膝に打球を受けたことから始まっていきます。

このケガで登板を遅らせることが決定したのですが、そのさなかに新たに右肩の炎症も発覚し、DL(故障者リスト)入り…

6月に復帰するも、7月に再び右肩に違和感を覚え、シーズン中の復帰を断念すると、最終的に右肩のクリーニング手術を受けることになってしまったのです。

それから後のことは、最初に紹介した通りです。

 

岩隈久志の年俸推移を紹介

岩隈久志投手は、これまでいくらの年俸をもらってきたのでしょうか?

メジャーリーガーともなれば、かなりの額を手にしていそうですよね。

岩隈久志の年俸推移

2000年 500万円

2001年 500万円

2002年 1000万円

2003年 2500万円

2004年 6500万円

2005年 1億5000万円

2006年 1億8000万円

2007年 1億3500万円

2008年 1億1000万円

2009年 3億円

2010年 3億円

2011年 3億円

2012年 150万ドル

2013年 650万ドル

2014年 650万ドル

2015年 700万ドル

2016年 1100万ドル

2017年 1400万ドル

メジャーリーグ時代については、円表記にするとその時によって異なってしまうので、ドル表記のままにしています。

合計すると、約56億円です。

56億円ももらうと、税金で半分吹っ飛んでいっても30億円近く残りますし、一生を遊んで暮らせますよね。

羨ましい限りです。

最高年棒は、2017年の1400万ドルです。

この額は、2018年12月6日21時45分時点での円換算だと、

約15億7,906万6,095円

という大金です。

その年に怪我続きだったというのは、本人としても情けない気持ちがあったと思いますが…

日本だと、3億円が最高年俸なんですね。

21勝を挙げても3億円が精いっぱいな日本球界を考えると、サイ・ヤング賞候補になるほどの成績を収めれば10億円を手にできるメジャーリーグは、まさにアメリカンドリームというにふさわしいでしょう。

野球の最高峰であると同時に、金額も夢があるので、メジャーリーグを目指したいという選手が多いのも頷けますね。

ちなみに、2019年の契約は、まだ契約合意段階で、正式契約に至っていないため不明です。

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まとめ

岩隈久志投手の去就が決まり、巨人入団ということになりました。

しかし、現状では戦力になるかは不明で、巨人としては、戦力としてより、集客力や若手への指導面を含めての獲得だったのではないかと思われます。

巨人は割とベテラン選手をコーチ的役割として獲得することが多いですしね。

さて、現状は1Aで3イニングを投げただけで、肩の怪我の状態すら不明な岩隈久志投手ですが、果たして2019年に最後の一花を咲かせることができるでしょうか?

2019年の岩隈久志投手の復活に、注目したいですね。

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