雑学

セキュリティ性の高い強力な安全パスワードの作り方やコツを紹介!

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昨今は、パスワードを盗もうと、さまざまなサイバー攻撃が増えてきていますよね。

総当たり攻撃、辞書攻撃、リスト型攻撃など…

しかも、情報漏洩したパスワードの数が多い『最悪なパスワードランキング2018』によると、未だに『123456』、『password』など、あまりにお粗末なパスワードを設定している人が多いようです。

ネットをしていて、よくもまぁそんな酷いパスワードを設定できるものだなぁ…と呆れたくなりますが…

今回は、セキュリティ性の高い安全なパスワードの作り方を紹介しようと思います。

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最悪なパスワード2018!簡単パスワードが多い!

パスワード管理サービスを提供しているアメリカのSplashDataが、2018年版の『最悪なパスワード』ランキングを発表しました。

その一覧がこちらです。

本来は25位まで発表されていますが、10位までにしてあります。

『最悪なパスワード2018』ランキング

1位: 123456(→ 1位)

2位: password(→ 2位)

3位: 123456789(↑ 6位)

4位: 12345678(↓ 3位)

5位: 12345(→ 5位)

6位: 111111(New)

7位: 1234567(↑ 8位)

8位: sunshine(New)

9位: qwerty(↓ 4位)

10位: iloveyou(→ 10位)

※カッコ内は前年比

頭を抱えたくなるようなパスワードばかりですね。

『123456』、『123456789』など、数字を順番に並べただけのパスワード、文字通りの『password』など、

「私のアカウントをハッキングしてください、お願いします!」

と言っているようなもので、金庫を開けっぱなし、例えるなら素っ裸で戦場に突っ込んでいくようなものです。

何の防具もなく目立つ格好でいれば、真っ先に狙われて命を落としますよね?

ネット上における『1234567』といったパスワード設定は、それと同じくらい危機管理意識の薄いことをしているのです。

あまりに危険なことなので、ハッキリと言ってしまいますが、これは"愚かな"ことです。

では、セキュリティ性が高く安全で強力なパスワードを作るには、どうしたらいいのでしょう?

 

セキュリティ性の高い安全なパスワード作り方のコツ!

次に、セキュリティ性の高い安全なパスワードの作り方を紹介したいと思います。

どうしたらセキュリティ性を確保できるパスワードになるのか、その参考にしてもらえれば幸いです。

では、試しに、今からセキュリティ性の高い安全なパスワードを作ってみようと思います。

安全で強力なパスワードの作り方のコツ1 なるべく長い文字数にする

パスワードは、サービスによって文字数が決まっていますが、多くは10文字以上設定することができます。

なので、できるだけ長い文字数にしたほうがいいでしょう。

少ない方が、片っ端から言葉を組み合わせて攻撃していく総当たり攻撃などに狙われやすくなります。

これから挙げる例は、あくまでこのように文字数を長くした方がいいからという理由で紹介するだけなので、絶対以下のような安直なパスワードにはしないでくださいね。

文字数が長い方がいいというのは、

aiueo

よりも、

aiueokakikukeko

のほうがいいという意味です。

安全で強力なパスワードの作り方のコツ2 ローマ字にする

自分で覚えやすいパスワードを作らなければ意味がないので、まずは設定者自身が覚えやすいようなパスワードを作ってみましょう。

例えば、筆者はチョコレートが好きなので、チョコレートをパスワードの元にしてみようと思います。

チョコレートは、そのままパスワードにしようとすると、『chocolate』となります。

これではバレバレのパスワードで、先述した『最悪なパスワード』上位の『sunshine』と全く変わりません。

単語を元に強引にパスワードを突破しようとしてくるサイバー攻撃は、大体が不特定多数を狙っています。

そのため、まず真っ先に狙われる単語は、世界共通語である英語です。

そこで、英語を回避して、チョコレートを日本固有のローマ字にしてみましょう。

しかし、伸ばし棒となるハイフンがパスワード設定に使えないこともあるので、あえて発音をそのまま文字にしてしまいます。

『chocolate』→『tyokoreeto』

これで、ベースとなる言葉ができました。

安全で強力なパスワードの作り方のコツ3 文やフレーズにする

単語よりも、文章やいくつかのフレーズを組み合わせたものをパスワードにした方が効果的です。

たとえば、先ほどのベースとなる『tyokoreeto』に、"が大好き"という言葉を加えてみましょう。

『tyokoreetogadaisuki』

なかなか文字数が長くなりましたね。

また、自分の好きなものを、全く関係ないジャンルで2つ入れてみるというのもいいと思います。

ここではローマ字ではなく英語を使ってしまいますが、

『chocolatebaseball』

のような感じですね。

しかしこの方法、サイトによっては、文字数制限に引っかかってしまう可能性があります。

安全で強力なパスワードの作り方のコツ4 頭文字のみにしてみる

サイトによっては、パスワード設定に『○文字以上○文字以内』という規則が定められていることがあります。

そしてパスワードは、なるべく不規則な文字の羅列になっている方が安全性が高いです。

この2つの要素を一気に含むことができる方法として、先ほど作った文章を、頭文字だけにしてみます。

『tyokoreetogadaisuki』→『tkretgdisk』

かなり不規則になりましたが、これでは何かまだ足りませんよね。

そうです、パスワード設定の際に多くのサービスで必要となる、数字がありません。

次に、数字を設定していきます。

安全で強力なパスワードの作り方のコツ5-1 数字はバラバラにして組み込む

ここからは、数字を使った工夫例を2つ紹介します。

パスワードは基本的に英数字を入れますが、その数字を皆さんはどこに入れていますか?

例えば、自分の誕生日を末尾に入れたりしていませんか?

そんなことをしていては、安全性はあまり確保できません。

先ほども述べた通り、パスワードは不規則性が大事です。

なので、例えば誕生日にするとしても、その数字を分解してみましょう。

また、数字も自分の個人情報に関わる数字より、個人情報に関わらない数字にした方がいいです。

今回は、設定日である12月14日からとって、1214を組み込んでいこうと思います。

この1214を分解し、パスワードの中に紛れ込ませていきます。

『1tkret2g1disk4』(区切りごとに1つ数字を入れる)

『t1kr2etg1disk4』(1文字空け、2文字空け、3文字空け、4文字空けと間隔をずらしてみる)

随分と不規則性があり、かつ自分でも覚えておきやすいパスワードになりましたね。

安全で強力なパスワードの作り方のコツ5-2 語呂合わせで数字を入れてみる

数字を使った例は、他にもあります。

数字を、語呂合わせとして使ってみる

というのも、不規則な文字列にするのに役立ちますね。

どういうことかというと、たとえば、『chocolatebaseball』という文字列を…

『c45la10ba4ball』

のようにしてみるのです。

  • "ちょ"の部分を、語呂合わせで"ち4"に
  • "と"の部分を、とーと読む"10"に
  • "す"の部分を、しと読む4と同じさ行ということで"4"に

このように変更してみました。

これだけでも、割と不規則になりましたね。

すという字を4にするのは無理があるのではないか?と感じる人がいるかもしれませんが、それでいいんです。

パスワードというのは、自分が納得できればそれでよく、むしろ、

他人に納得されない方が安全性が高まり強力

なわけですから。

そういう意味では、方言をパスワードに取り入れるのも、セキュリティ性が高まるいい例だと思います。

 

以上がセキュリティ性が高く安全なパスワードを作るコツです。

ちなみに、記号が設定できる場合は、&や!などの記号をどこかに織り交ぜると、さらに安全性が高くなりますよ。

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まとめ

今回は、セキュリティ性が高く安全で強力なパスワードを作るコツを紹介しました。

複雑で不規則なパスワード設定は、自分も忘れてしまいそうですが、実際作ってみるとそうでもないことがわかったと思います。

一番重要なのは、

英語と数字(設定可能なサイトなら記号も)をバラバラに組み合わせる

これがセキュリティ面で安心できる設定方法ですよ!

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