雑学

エホバの証人の特徴とは?ヤバイと噂の勧誘と輸血拒否の真相!

みなさんは

『エホバの証人』

という宗教を知っていますか?

『輸血を拒否する宗教』

として知っている人も多いでしょう。

でもどうして輸血を拒否するのでしょうか。

多くの人にとっては、とても不思議に思ってしまいます。

しかし、そこにはいろいろと理由があるのです。

本記事では、それらの理由や教義などを詳しく解説していきます。

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エホバの証人の発祥

エホバの証人の全世界での信者数は

820万人!

そのうち日本には、

21万人

が信者です。

最多国はアメリカで

120万人

もいます。

 

エホバの証人は元々

『キリスト教の聖書を研究、勉強する会』

としてひっそりとはじまりました。

その後、1870年代に

『チャールズ・テイズ・ラッセル』

により、アメリカペンシルベニア州ピッツバーグにて組織として活動が開始します。

エホバの証人はキリスト教の一派なのです。

しかし聖書解釈がかなり独特なため、キリスト教の中では異端という位置づけです。

 

エホバの証人の教義

エホバの証人の信者が守っている教義は、

多岐にわたり、しかも内容が厳しいもの

が多いのです。

まず

『偶像崇拝を行ってはいけない』

という教義があります。

ですから、国歌や校歌も偶像崇拝に当たるため、歌ってはいけません。

さらには、

『異教の祝い事や聖書の記述にない行事は、一切行ってはいけない』

という教義まであります。

ですから信者は、下記の日本のあらゆる行事に参加をしません。

  • 成人の日
  • 節分
  • ひな祭り
  • 七夕
  • 誕生日
  • クリスマス
  • ハロウィン
  • 新年の祝い

もちろん、三々七拍子や一本締めも行ってはいけません。

冠婚葬祭も異教の様式で行うならば出席しません。

テレビや映画は見られるの?

見ても良い映画やテレビ番組も限られています。

暴力シーンや性的表現が少しでもあるものは、もちろん見てはいけません。

子供はマンガが大好きですが、マンガの内容は、ほとんどもいけないので子供が周囲の友達の会話についていけないということもよくあるようです。

信者の恋愛

また、原則信者同士でないと結婚はできません。

しかも婚前交渉は禁止されているため、デートはできないことはないのですが親同伴ということがあり、相手の体に一切触れることはできません。

そして、

『性的な行為は全て汚れているもの』

として禁止されています。

聖書の記述への忠実さとハルマゲドン

このように、エホバの証人の教義は厳しい内容なのですが、それは

『聖書の言葉にできるだけ忠実に実践、従う』

という特徴があるためです。

キリスト教原理主義と置き換えて呼んでもいいでしょう。

しかし、何の目的もなく教義を信じているわけではありません。

教義を守っていれば

ハルマゲドン(最終戦争)

のあとには、

『楽園に行ける』

と信じているからです。

現在この世界は、悪の権化であるサタンによって支配され、後に、

キリスト率いる神の軍団がサタンと戦争を行って勝利し、この世界は楽園に生まれ変わる

と信じているのです。

社会への影響

エホバの証人では、大学進学や正社員としての就職も禁止ではありませんが、すすめてはいません。

そのため、引きこもりやニート、フリーターなどの割合がとても高いと言われています。

では、なぜ大学や正社員を勧めていないのでしょうか。

それは、

勧誘活動を何よりも優先させるため、仕事は二の次

という方向性が強いためだからです。

正社員の信者が少ない理由

正社員よりもアルバイトやパートの方が時間的融通が利きやすく、勧誘活動を行いやすいのです。

しかも奉仕には時間を報告する義務があり、長時間奉仕した方が組織内で有利な立場になります。

そうなれば、正社員はどうしても不利です。

『平日も休日と同じくらい勧誘活動をしなければならない』

という実態が、ますます正社員である不利さに追い打ちをかけています。

このような結果、エホバの証人で多い層が『主婦層』なのです。

 

エホバの証人勧誘活動の実体は?

キリスト教

キリスト教

エホバの証人の信者たちは、奉仕と呼ばれる勧誘活動に、とても熱心なことで知られています。

それは

ハルマゲドン(終末戦争)

の後に、下される最後の審判において一人でも多く

楽園に行けるように

するためです。

ですから、たとえ勧誘を拒否されたとしても、

「あの人は楽園にいけないかわいそうな人」

という認識なのです。

そのため、決して強引な勧誘もせず、勧誘においてのトラブルというのもほとんど聞きません。

さらには争いごとは教義内で禁止されているので、決して喧嘩やいざこざというものは起きません。

子供への影響

では何がヤバイのでしょうか?

やはりそれは

信者の子供への影響

です。

勧誘活動には、自分の子供を連れていく事が多いのです。

子供からパンフレットを渡せば、受け取ってくれることも多いでしょう。

子供の手前、強く言ってくる人も少なくなるでしょうし、子供がクッション代わりになるからです。

ただ、子供からすれば、遊びたい盛りに遊ぶことはできませんし、うっかり自分の同級生の家へ勧誘に行ってしまうと気まずくて仕方がないでしょう。

 

エホバの証人の輸血拒否の実体は?

エホバの証人で最初に思い浮かぶのは、やはり輸血拒否問題ではないでしょうか。

聖書には

「血は避けるべきもの」

という記述があります。

そして、それをエホバの信者の世界では

輸血をしてはいけない

という解釈をしているのです。

ですから、もし万が一事故に遭って緊急手術が必要になった時でも、輸血が行えないのです。

そういうような道を選んだ場合は、自己責任です。

たとえ手術中に亡くなっても仕方がないと看做されるのです。

しかし、これが大人ではなく、信者の子供だったらどうでしょうか。

これは社会として大問題になります。

親が過失致死罪に問われてしまっても不思議ではないですね。

 

一世信者(親)より二世信者(子供への影響)の方が大変

一世信者は、自分自身で入信したわけですから、何の問題もありません。

自分のしたいことをしているので、幸せな人も多いでしょう。

問題は二世信者!

つまり自ら入信した人たちの子供への影響です。

例えば学校でも、偶像崇拝は禁止されていますので、国歌も校歌も歌うことはできません。

学校では一年中いろいろな行事が催されますが、それらにも一切参加はできません。

周りの子たちがいろいろとしている中で、自分だけがじっと座っているだとか、黙っているだとかになってしまいます。

ゆえに周りから見れば、不思議に思われるでしょう。

最悪、いじめの対象にもなってしまうかもしれません。

勧誘活動にも一緒に行かなければなりませんので、せっかくの休みで遊びたい盛りなのに遊ぶことができません。

教義を守らないとお尻をベルトで叩く

などのお仕置きがありますが、このような体罰は子供には大きな影響です。

さらには大学へ行くことも、正社員になることもあまり進められていないので、

子供の将来の可能性に重大な影響を与えます。

そのため抑圧された二世信者が次々と離脱していて、エホバの証人では信者の高齢化がとても進んでいるのです。

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まとめ

エホバの証人として人生を全うするのは、

ハードルの高い大変な作業である

という事が分かってもらえたと思います。

そして、一世信者よりも二世信者の方が大変な状態にあっているという実態もありました。

輸血拒否というのも聖書のほんの一部の記述が元になっているのです。

教義を信じる信じないはもちろん本人の自由ですが、子供の将来もちゃんと考えてあげるべきですね。

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