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住所不定無職とはどんな人?その定義・意味やホームレスとの違いをチェック

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住所不定無職 ホームレス 定義

よく、ニュースなどで

『住所不定無職』

という言葉を見かけると思います。

 

何か犯罪を犯した人を紹介する際に、使われているものですが、

「そもそも住所不定なんてあり得るのか」

と思う人もいるのではないでしょうか。

日本に住んでいる以上、

『戸籍』

が残るので、余程のことが無い限り、住所不定になることはありません。

 

そこで、今回は、

『住所不定無職の定義や意味』

について紹介します。

ホームレスとの違いについても紹介するので、参考にしてみてください。

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住所不定無職の定義や意味とは

住所不定無職と言っても、

『その定義は、はっきりと分かっていない』

ことがほとんどです。

 

ニュースで流れることが多いため、誰もが当たり前のように受け入れていますが、

『なぜ住所が分からないのか』

を追求する人がいないのも確かです。

曖昧な意味を持つ、住所不定無職ですが、

『このような表現をする理由』

は、いくつかの理由があります。

住所不定無職は、警察が決めているものだった?

よく事件の被疑者を報道する際に出てくる、住所不定無職は、

『警察が決めているもの』

であると言われています。

 

報道機関が、住所不定と表現するとき、

『警察が、取り調べ時に表現している住所』

を、そのまま使うことが多いです。

 

警察が、住所不定とするのは、

『容疑者を拘留する際、住所不定なら拘留期間を延ばせる』

といった理由があるからだとされています。

もちろん、そのような事情で、

『住所が判明しない』

ことは多いのですが、報道としては、そこはあまり問題ないとされています。

 

報道する際、重要になっているのは、

『どんな人が、どんなことをしたか伝える』

ことだと言われています。

その為、対象となる相手の住所が不定でも、

『そこまで問題はない』

ということになるのです。

長年、行方不明になっている人

住所不定になる理由の1つとしては、

『長年、行方不明になっている人』

も当てはまります。

 

家出などで、長い間帰宅しない人がいる際、

『家族が、役場に頼んで住所抹消を行う』

ことがあるとされています。

 

もちろん、役場としても、

『すぐに住所抹消を行うわけにはいかない』

ため、調査はしっかりと行うようになっているのです。

調査内容としては、

  • 家族からの聞き取り
  • 近所への確認
  • 実態調査

なとがあり、確実に本人がいないことを確認出来た場合、住所の抹消が行われています。

 

その為、先程のように、

『行方不明になっていた人が、逮捕される』

などが起きた場合、住所を持たずに生活していると、住所不定と報道されることもあるのです。

このとき、行方不明になっていたことにより、

『職業も不確定』

であることが多いため、無職と表現されるようですね。

役場との連絡が取れないとき

どんな人も、住んでいる地域によって、

『税金を支払っている』

と思います。

 

しっかりと支払っている人なら、特に問題はないのですが、

『税金滞納』

などで、役場から通知が来た場合、これに対応する義務が発生します。

その為、

『行方不明などで、把握されている住所に住んでいない』

場合などは、役場と連絡が取れないこともあるのです。

 

この場合、役場が実態調査を行うのですが、

『どうしても行方が分からない場合』

は、住民票を抹消される可能性が出てきます。

知らないうちに、住民票を抹消されることもあるということですね。

この場合、税金が納められない人は、

『仕事をしていない』

ことも多いため、無職とされることがあるようです。

住所の届け出を、しっかり行っていない場合

引っ越しの際、

『転出届・転入届』

を、それぞれ出していると思います。

 

これらの届け出は、

『住所を変更する際に、必要な手続きとなっている』

のですが、たまに怠っている人もいるのです。

 

特に、転入届は出しても、

『転出届を出していない』

人が多く、この場合、旧住所は抹消されることがあります。

これだけなら、住所不定にはなりませんが、

『現住所を抹消される事態に陥った場合』

は、住所が全くないということになります。

 

このようなケースは、ほとんど起こらないと言えますが、

『旧住所が抹消されることもある』

のは、覚えておいた方が良いでしょう。

 

住所不定無職と、ホームレスの違いとは?

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住所不定無職について、紹介してきました。

ですが、住所不定無職と同じようなもので、

『ホームレス』

という言葉がありますが、この2つは、どういった違いがあるのでしょうか。

住所不定無職とホームレスは、特に違いはない

住所不定無職は、本人確認が取れない場合や、

『住所・職業を確認する証拠がない』

場合などに、呼ばれることがあります。

 

これに対して、ホームレスは、

『居住場所を失い、その後、住むところや仕事を確保出来ていない人』

のことを指しています。

 

その為、住所・職業を特定できないという点では、

『どちらも同じ意味』

だと言えるでしょう。

 

ですが、ホームレスの場合、

『以前住んでいた住所が登録され続けている』

場合もあるため、完全な住所不定とはならないことがあります。

特に、以前住んでいた家に、

『家族がいる場合』

などは、住所不定とはならないこともあります。

 

それでも、先程紹介したように、

『家族が、住民票を抹消している場合』

は、その人の情報は残らないので、住所不定のホームレスとなるでしょう。

 

また、住所不定のホームレスの場合、

『定職につくことが難しい』

ため、必然的に無職となることが多いです。

その場合、住所不定無職との違いはなくなるため、同じ意味となるのです。

 

結局のところ、

『住所不定無職もホームレスも、同じように使って問題はない』

ということですね。

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まとめ

今回のまとめとしては、

『住所不定無職・ホームレスともに、違いはほとんどない』

ということが言えます。

 

とは言っても、公の報道などで、

『ホームレス』

と紹介するのは、倫理上はばかられることがあるのは事実となります。

その為、実際に住んでいるところがあるかないかは別としても、

『住所不定無職』

という表現は、使いやすいということなのです。

 

使われる場面や、状況によって、

『住所不定無職とホームレスには、違いが出てくる』

のは確かですが、あまり意味に違いはないと覚えておきましょう。

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