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マクドナルドのフライドポテトが腐らない理由とは?原材料や添加物を調査!

日本で最も有名なファストフード店と言えば、マクドナルドですよね。

そのマクドナルドには、都市伝説の1つに、

フライドポテトが腐らない

という噂があります。

食品である以上、腐るとは思いますが、

「添加物が多いから腐らないんだ!」

と言われているようです。

今回は、マクドナルドのフライドポテトが腐らないと言われる理由の真相について紹介します。

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マクドナルドのフライドポテトに使われる原材料・添加物とは?

マクドナルド フライドポテト 腐らない

マクドナルドと言えば、マックフライポテトやハンバーガーが、

腐らない

とよく言われますよね。

この腐らないと言われる根拠になっているのが、

  • フライドポテトとハンバーガーが半年間腐らなかった
  • 映画『スーパーサイズ・ミー』で10週間、マクドナルドのフライドポテトを放置しても腐らなかった
  • 10年間保存したチーズバーガーとフライドポテトが腐らなかった

などのネットニュースが拡散されたことです。

 

このニュースを受け、ネット上では、

「添加物を大量に使ってるからだ」

などと騒がれたのですが…

実際のところ、マクドナルドのフライドポテトの原材料や添加物は、何が使われているのでしょうか?

マクドナルドのフライドポテトの原材料

原材料という視点から見れば、フライドポテトは、

じゃがいも

となります。

他にはありません。

アメリカの広大な農場で作られているじゃがいもが、工場に運ばれ、

フライドポテトが出来る直前の状態

まで加工されているのです。

マクドナルドのフライドポテトの添加物

フライドポテトを作る過程で、

『食品添加物』

は含まれているのは、確かな事実です。

マクドナルドのフライドポテトの添加物一覧が以下の通りです。

  • キャノーラオイル
  • 水素添加大豆油
  • ベニバナ油
  • 自然調味料(植物由来)
  • ブドウ糖
  • 酸性ピロリン酸ナトリウム
  • クエン酸
  • ポリジメチルシロキサン
  • 揚げ油(キャノーラオイル、コーン油、大豆油、水素添加大豆油、THBQ :tert-ブチルヒドロキノン、クエン酸、ポリジメチルシロキサン)
  • 調味料(ケイアルミン酸ナトリウム、ブドウ糖、ヨウ化カリウム)

この中で、『保存期間を延ばす』と言われる添加物はクエン酸です。

その他には、消泡剤として使われるポリジメチルシロキサンや、多くの油が使われていることがわかりますね。

これらは、調理の過程で使われている添加物ですが、

規定の量を守っている

ため、摂取し過ぎなければ、害になることはないものばかりです。

 

マクドナルドのフライドポテトが腐らないと言われる理由

マクドナルドのフライドポテトに使われている原材料と添加物を紹介しました。

これらを見る限り、

ある程度の保存は出来ても、何年も腐らないとは思えない

と感じることでしょう。

ですが実際には、何年も放置した結果、腐っていないフライドポテトの画像が出回っています。

それはなぜなのでしょうか?

 

その答えはずばり、

腐らない環境下にあったから

と言うことに尽きます。

具体的に、物が腐りにくくなる環境というと…

乾燥している場所

が挙げられますね。

食べ物が腐る原因には、湿気が関係していることは、よく知られた話です。

湿気が凄いところに食べ物を置いておけば、あっという間に食べ物は腐るのです。

 

さらに、フライドポテトは名前の通り揚げているので、

既に水分が飛んでいる状態

となっています。

その状態で乾燥した環境に置き続けると、腐るまでの期間をかなり伸ばすことが出来るわけですね。

 

もう1つ、腐敗という現象についても解説していきましょう。

そもそも腐敗というのは、

微生物の増殖によって食べ物の成分が変質し、食べられなくなる状態

のことを指します。

そして微生物は温度や栄養、水分などの生育条件に適した場所だと増殖していきます。

マクドナルドのフライドポテトは先ほども触れた通り、既に揚げられていて水分が飛んだ状態ですし、揚げる前は冷凍されていました。

よって、マクドナルドのフライドポテトは、

栄養分はあっても、水分が少ない食品

となっています。

そこに乾燥した環境と、もともと使われている少量の保存料が加われば、微生物の増殖が防がれ、かなり長い期間保存することができるということですね。

 

ゆえにマクドナルドのフライドポテトは、

やりようと期間によっては、見た目を変えずに保存できる食品

ということが言えるでしょう。

そもそもの話、たとえば先に触れた『スーパーサイズ・ミー』の実験では、

一定の期間腐らなかったことしか発表されておらず、どういう条件下で保存していたかは一切わかっていません。

この時点でインチキくさい実験ですよね。

注意ポイント

『スーパーサイズ・ミー』は娯楽映画なので、ポテトだけ買い直しているなどのインチキをしていても当然といえば当然です。

 

たとえば、買ったポテトをレンジなどで乾燥させてから、全く湿気のない場所で保存を始めたのであれば、腐らなくて当然です。

話題になった、マクドナルドのフライドポテトが腐らないという話については、

環境のコントロールでいとも簡単に腐りやすくしたり、腐りにくくすることができる

それにもかかわらず、話題になった事例は実験結果しか書かれておらず、前提条件がわかっていない

この時点で、実験に意図的なコントロールが含まれている可能性もあって信用なりません。

 

調べてみればわかりますが、ネットニュースを見たことで、

『本当にマクドナルドのポテトは腐らないのか?』

といった実験をしている人のサイトがいくつかあります。

そのほぼ全ての結果が、

フライドポテトは1週間経つか経たないか程度の期間で腐っています。

とある実験では、4日目でフライドポテトにカビが生えましたし、1週間経ったポテトを見たら腐っていた、と不満を漏らしているYahoo!知恵袋ユーザーなどもいたほど…

いくら周囲の環境に気をつけても、湿気の多い日本であれば、腐って当たり前なのです。

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まとめ

今回のまとめとしては、

マクドナルドのフライドポテトは、腐らないことはない

と言えます。

話題になった実験で、マクドナルドのフライドポテトが腐らなかったのは、環境や条件による理由が大きいです。

決してフライドポテトに添加物が多いからではありません。

それを、あたかも

「添加物がたくさんだから腐らない!」

などと、ホラを吹いている悪質なメディアに騙されないようにしましょう。

そもそもの話、マクドナルドのフライドポテトは油を大量に使っています。

食べ過ぎれば健康にはよくないことは、当たり前と言えるでしょう。

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