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キングダム最新刊(58巻)の発売日と収録されるストーリーを紹介!

秦VS趙の全面戦争の朱海平原の戦い……決戦15日目。

ついに趙左翼を突破し、李牧本陣の挟撃に成功した飛信隊。

しかし、王翦本陣も、李牧の策により傅抵と馬南慈に挟撃を受けてしまいます。

王翦の危機に駆け付けたのは、王賁と蒙恬でした。

一方、飛信隊は、攻撃の要である軍師・河了貂が狙われますが、仁・淡の弓矢兄弟の活躍で窮地を脱します。

勢いづく飛信隊の前に現れたのは、武神・龐煖。

羌瘣は、龐煖と信が戦う前に何とかしようと猛攻を仕掛けますが、龐煖には敵いませんでした。

ボロボロになった羌瘣を受け止めた信は、怒りを露わにしながら龐煖に立ち向かいます。

龐煖は、人の代表として『模』を示すため、『武神への道を進む者』でした。

それに対して、李牧が『道を答えに導く者』であり、信は『その答えを持つ者』だったのです。

 

長かった朱海平原の戦いも、ついに終盤に差し掛かってきました。

龐煖と信の因縁の対決は、どのようになるか……

今後の展開も気になりますね。

 

では、実際にキングダム最新刊(58巻)では、どのようなストーリーが展開されていくのでしょうか。

本記事では、キングダム最新刊(58巻)の発売日や、収録されるストーリーを紹介します!

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キングダム最新刊(58巻)の発売日

ずばり

2020年6月19日

がキングダム最新刊(58巻)の発売日になるでしょう。

 

参考までにキングダムの直近10巻分の発売日をまとめてみました。

57巻2020年3月19日
56巻2019年11月19日
55巻2019年8月19日
54巻2019年4月19日
53巻2019年1月18日
52巻2018年10月19日
51巻2018年7月19日
50巻2018年4月19日
49巻2018年1月19日
48巻2017年10月19日

キングダムの発売周期は

3~4ヶ月

で発売されています。

すでに、単行本に必要な収録本数分のストーリーも足りていることから、

2020年6月19日

に発売されるはずです!

 

キングダム最新刊(58巻)の収録本数・サブタイトル

57巻では、両国の本陣は挟撃を受け、大将を守り切った方が勝利するような状況になりました。

李牧本陣を目前にした飛信隊に、龐煖が猛威を振るいます。

続きが気になりますね。

そこで、収録が予想される本数とサブタイトルを紹介します!

57巻の収録ストーリー

まずは、前巻57巻での収録ストーリーを紹介します!

第614話挟撃戦
第615話本陣の危機
第616話王翦の退路
第617話飛信隊の止め方
第618話戦場への思い
第619話李牧本陣
第620話武神の咆哮
第621話堕とす者
第622話龐煖とは
第623話模を示す
第624話人の代表

57巻の収録ストーリーは11話でした。

キングダムは

だいたい11話のストーリーが収録

されています。

58巻の収録ストーリー

キングダム最新刊58巻では、

第625話~第635話までのストーリー

が収録されるでしょう。

現在、すでに分かっているストーリーのサブタイトルは以下の通りです。

第625話矛盾の答え
第626話残酷な現実
第627話道の行方
第628話命の火
第629話信の夢
第630話天地の間
第631話朱い階段
第632話再始動
第633話十の二
第634話戦略の破綻
第635話宝の山

 

キングダム最新刊(58巻)収録ストーリーのネタバレ

第625話『矛盾の答え』のストーリーのネタバレ

信と龐煖の戦いを見届けようとする李牧

中央では、糸凌と馬呈が戦っています。

王翦は、王賁と蒙恬の援護を受け、無事に田里弥に合流しました。

李牧の様子を確認する王翦。

李牧は、横撃している飛信隊に気をとられ、まだ退避していませんでした。

李牧本陣では、撤退するようにと近衛兵達が李牧に進言しています。

しかし、李牧とカイネは、信と龐煖の戦いから目が離せずにいました。

激しい攻防を繰り広げる、信と龐煖。

その姿を見ていた李牧は、信が龐煖の『対極にある理解できない力』だと言います。

そして、李牧は龐煖について語り出しました。

龐煖とは対極にある力の正体とは……

求道者である龐煖は、武神の道の極みに達したと悟り、力を天に示すために山を降りてきました。

しかし、龐煖は17年前、王騎に出会います。

王騎に敗けた龐煖は、己がまだ武の極みに達していなかったと考えました。

しかし、8年前の馬陽で王騎と再戦したときも、一人の力では王騎に勝てませんでした。

李牧は、

「馬陽での一戦を見て、龐煖は未熟だったわけではなく」

「すでに『人の武の極みに達していて』なお、王騎に敗れたのではないか」

と言います。

話を聞いていた兵士とカイネは、矛盾している話に困惑していました。

「その矛盾こそが『答え』です」

と断言する李牧。

その間も、信と龐煖は激しくぶつかり合っています。

龐煖の猛攻に、膝をついてしまった信。

しかし、即座に反撃に転じ、ついに龐煖も地面に膝をつきました。

それを見ていた李牧は、

「個で武の結晶となった龐煖とは真逆…」

「関わる人間達の思いを紡いで束にして戦う力です」

と龐煖と対極にある力の正体を答えます。

第626話『残酷な現実』のストーリーのネタバレ

龐煖の刃は重くない

ついに龐煖の膝を地面につかせた信。

しかし、信の体も限界のようで、痙攣し意識は朦朧としていました。

信は、

「戦れるぜ、漂」

とつぶやき始めます。

そして、自分には藨公や尾到、王騎など皆が力を貸してくれているが、龐煖にはそれがないから刃は重くないと言いながら、ゆっくり龐煖に向かっていく信。

そして、

「お前の刃は重くねェんだよ」

と言いながら、力強く矛を振りかざしますが、龐煖に防がれてしまいます。

龐煖は、

「その連なりこそが、人を人に縛りつける鎖」

「その暗き鎖を打ち砕くのが我が刃」

「我龐煖、我『武神』也」

と反論しました。

命がけで、残酷な答えを龐煖につきつける

龐煖の言葉を聞いていた李牧は、それを否定します。

龐煖を否定した理由

龐煖が武神ならば、17年前に王騎を両断している

合従軍の時、藨公に腕を折られることはなかった

秦左翼の老兵(胡漸)に足を貫かれることはなかった

龐煖は、武の極みに立ちながら、その矛盾に気付かなかったのです。

そして、その矛盾こそが、龐煖につきつけられた『答え』であり、

「誰がどう足掻こうが、人が人を超える存在には成り得ぬ」

「所詮人は人でしかないという」

「天からの残酷な『答え』です」

と語る李牧。

それを聞いたカイネは、龐煖が信に敗れるのかと、李牧に問いかけます。

飛信隊の皆には、信と龐煖は互角に戦っているように見えました。

しかし、意識が戻った羌瘣と、後方で待機していた河了貂だけは、信の異変を感じ取ります。

李牧は、

「王騎も藨公も、人を越えようとする龐煖に『否』の答えを示すところまでで力尽き」

「皆、龐煖の刃の下に命を落としています」

と、信が龐煖に答えをつきつけるには、まさに『命がけ』だと答えました。

第627話『道の行方』のストーリーのネタバレ

龐煖が自分の道に疑問を抱き始める

夕暮れに変わり、15日目の朱海平原の戦いは、終盤に差し掛かります。

人をかき分けながら信の元に急ぐ、河了貂と那貴。

信は、紡いでいる想いだけでなく、生きてる仲間が大勢いると言い、倒れても立ち上がります。

何度も倒れそうになりながら、必死に龐煖へ攻撃をしかける信。

龐煖は、自分の刃に抗う信達の姿を目の当たりにし、自分の道に疑問を抱き始めます。

そして、

「そもそも道そのものが」

「無かったのでは」

と考え始める龐煖。

ついに武神に決定的な一撃を食らわせる

道が無いということを認められない龐煖は、必死に信へ矛を振りかざします。

しかし、龐煖の矛は、信によって破壊されてしまいました。

龐煖は折れた矛で、さらに攻撃を仕掛けますが、ギリギリで信に避けられてしまいます。

信は、反撃の一撃を龐煖に撃ちこみますが、龐煖は矛の柄で何とか防ぎました。

627話_柄で受ける龐煖

しかし、信はそのまま力強く押し切っていきます。

「お前は」

「お前達は」

と何かを言いかけた龐煖は、そのまま信に両断されました。

第628話『命の火』のストーリーのネタバレ

龐煖の道は途絶えた

かつて山間の小さな村に、不思議な力を持った龐夫妻がいました。

龐夫妻は、流行り病から集落を救い、ケガや病も笑顔で治してくれます。

ある日、龐夫妻の集落に、『求道者』が現われました。

その『求道者』は、道を阻む者を薙ぎ払いながら、強い力を持って生まれた龐夫妻の赤子を攫って行ったのです。

その赤子の名は『煖』。

龐煖は、武神の道を歩むことになった発端を思い出しながら、事切れました。

飛信隊は、信が龐煖を討ち取ったことに歓喜します。

その喚声は、王翦の元まで伝わりました。

龐煖の最期を見届けた李牧達。

カイネは、龐煖が敗れたということは、人は救われないということなのかと李牧に問います。

李牧は、『龐煖のやり方』では無理だったということだと答えました。

そして、他の方法で人の世を救うと豪語する人間が『西』にいると話を続け、

「この中華を武力統一し、戦のない新世界を作ると」

「それは、今度は我々が断固として『否』を突きつけます」

「そのためにも趙は敗れるわけにはいきません」

と、その場を後にし、指揮を執り始める李牧。

信の命の火は……

李牧の伝令

足止めに来た王翦軍を朱海平原で葬りたかったが、戦力は大いに削った

朱海平原で引きはがすには十分

全軍戦を解き南下し、鄴を解放しに行く

李牧が撤退し始めたため、秦軍は李牧を逃すまいと動き始めます。

しかし、李牧を追撃しやすいはずの飛信隊で、異変が起こりました。

李牧を追いかけようと、信に話しかける隊員達。

しかし、信から返答はありません。

羌瘣は、涙を流しながら

「ずっと前から」

「もう…とっくに…」

「信の…命の火は…」

「消えていた…」

と弱々しく言いました。

それと同時に、信は地面に倒れ込みます。

第629話『信の夢』のストーリーのネタバレ

逃げる李牧を追うはずが、動かない飛信隊

李牧が鄴に向かうため離脱し、秦軍は追撃しようとします。

田里弥の策

李牧の背後に、李牧を守る遊軍はない

すでに複数の田里弥の小隊が裏に回っているので、その小隊で李牧の首を獲る

仮に李牧を逃がす隊が隠れていたとしても、すぐに裏に回り込める飛信隊が潰す

しかし、田里弥の意に反して、飛信隊は動きませんでした。

それは、信が動けなかったからです。

隊員達が取り乱すなか、冷静に信の状態を確認する崇原。

脈を計った崇原から放たれた言葉は、

「信は死んだんだ!」

という、悲痛な叫びでした。

信の夢を応援してきた飛信隊は、信がいなくては動けない

信の訃報を聞き、途方に暮れ、動けない飛信隊。

後方から駆け付けた河了貂は、信の夢をみんなが命がけで応援してきたと言い、

「まだ天下の大将軍になってないじゃん」

と信に話しかけ、泣き崩れます。

そこに

「どけ、河了貂」

と、足を引きずりながらやってきたのは、羌瘣でした。

第630話『天地の間』のストーリーのネタバレ

蚩尤の禁術を思い出そうとする羌瘣

「私が…助ける…!」

と、信のもとへやってきた羌瘣。

そして、蚩尤族には、命の力を分け与える『禁術』があると言いました。

羌瘣は、うろ覚えな禁術を必死に思い出そうとします。

しかし、主出したのは、幼い頃、象に言われた

「死んだやつを生き返らせる術なんて」

「この世に存在しないってさ」

という言葉でした。

諦めそうになる羌瘣ですが、使った奴に『最悪のこと』が起こるから象が嘘をついたという結論を導き出します。

「これ以上に最悪なことはない」

と思う羌瘣は、禁術の呪語の詩を口にし始めます。

羌瘣は寿命と引き換えに信を助けに行く

信と互いの気の道を開いて繋がった羌瘣は、その場で意識を失いました。

羌瘣が繋がった先に待っていたのは、何も無い世界。

その世界でやっと見つけた人物は、信ではなく蚩尤の幽連でした。

「ここが天地の間の門戸だ」

「ここより先に行くには、お前の『寿命』をいくつかもらう」

「そしてそれはお前が決めろ」

と言う、幽連。

そして、次に象が現われ、

「お前の寿命を減らすことでしか、あの男は救えない」

と羌瘣に伝えます。

幽連の話では、

亡くなってすぐなら、術者の半分の寿命を使い、50%の確率で生き返る

信は間の世界の奥深くまで行ってしまっているので、寿命の半分を使っても10%の確率しかない

分が悪い選択を迫られた羌瘣は、ためらうことなく

「そんなの即決だ」

「全部やる」

と言い切りました。

第631話『朱い階段』のストーリーのネタバレ

間の世界で、漂と再会する信

間の世界で、信を見つけた羌瘣。

信は、黄泉へと続く朱い階段の手前まで進んでいました。

信を引きとめようとする羌瘣ですが、ぬかるみにはまり、抜け出せません。

キングダム631話_ぬかるみに

羌瘣は、信が階段を昇らないように、必死に叫びます。

信は、呼ばれた気がして振り向きますが、そこにいるはずの羌瘣の姿が見えていません。

再び階段を昇ろうとした信の前に現れたのは、漂でした。

漂は信を階段に案内しながら、昔話を始めます。

信は、漂が亡くなった後の話をして、自分の隊があったと話しました。

漂が隊の名前を聞きますが、名前が思い出せない信。

その他にも、籝政のことや、一番大事な夢についても思い出せません。

漂と羌瘣のおかげで夢を思い出した信は起き上がる

信は、とりあえず階段に上ろうとします。

しかし、体が前に進めません。

信には見えていませんが、羌瘣が必死に信を引きとめていたのです。

羌瘣は、空間に命を吸われながらも、必死に信に追いつきました。

「お前の隊の名前は飛信隊だっ」

「忘れるなバカ」

「そしてお前の夢は…てっ」

と叫ぶ羌瘣の口を、漂が塞ぎます。

漂は、役割を制限されており、信が自分で思い出すように促していたのです。

羌瘣の言葉が届いた信は、

「まだ…お前達の所には行けない」

「二人の夢だった天下の大将軍にまだなってねー!」

と、夢を思い出しました。

漂は、羌瘣にお礼を言うと消え、代わりに羌瘣が見えるようになります。

突然の羌瘣の登場に、驚く信。

羌瘣は、信に頑張れと言うと、戻るための光の穴に信を突き飛ばしました。

信を見送った羌瘣は、世界に飲み込まれようとしています。

しかし、そこに駆け付けた松左と去亥が、羌瘣を引き上げ、光の穴に投げ込みました。

キングダム631話_松左と去亥

本当の世界では、飛信隊が必死に信の名前を叫んでいます。

すると、信がひょこっと起き上がりました。

第632話『再始動』のストーリーのネタバレ

禁術を使った代償を払う羌瘣

羌瘣のおかげで蘇生した信。

隊長の生還に喜ぶ飛信隊。

しかし、まだ羌瘣は目を覚ましていません。

その頃羌瘣は、一面真っ白の世界で迷子になっていました。

そこに現れたのは象です。

象は、悪いこと一つ、いいこと二つを羌瘣に伝えます。

見出し(全角15文字)

羌瘣の寿命が縮んでしまった

命の火が弱くなり、二度とこの蘇生の禁術は使えない

他の術も使えないか、弱くなったかもしれない

そして、いいことも聞いた羌瘣は、目を覚ましました。

朱海平原の戦いに勝利した秦軍

目を覚ました羌瘣に、お礼を言う信。

しかし、信はあちらの世界で起きたことを憶えていませんでした。

大したことはしていないという羌瘣に、何か異変を感じ取る信。

そこに、蒙恬と王賁が、飛信隊の様子を見にやってきます。

信が生き返り、正気になる河了貂。

河了貂は、素早く指示を出し、立て直していきます。

信は、蒙恬に戦況を確認しました。

現在の戦況

王翦軍は李牧を本陣ごと討とうとしたが、李牧は脱出

李牧本陣は倉央軍が占拠したが、今は倉央軍も李牧を追っている

亜花錦軍がいち早く李牧を追ったが、吉報は届いていない

李牧が退散後、残された趙軍も各所で一斉に退却している

趙軍は全軍退却しましたが、李牧は鄴を解放しに向かっています。

これから李牧を追いかけるが、一回喜んでおこうという蒙恬。

そして、

「とにかく、まずは」

「この十五日に含んだ朱海平原の戦いは」

「俺達の勝利だ!」

と蒙恬は言いました。

第633話『十の二』のストーリーのネタバレ

鄴では、食糧が尽きて暴動が起きる

鄴では、食糧が尽き、一般人が暴動を起こそうとしています。

それに対して、桓騎軍は

「桓騎軍は一般人を殺さぬ」

「城を明け渡せ」

と言い続け、一般人の暴動を後押ししていました。

鄴の門には一般人が溢れかえり、趙兵は抑え込むために武力を行使し始めます。

鄴の中では、火事が起きるなど、ついに暴動が始まりました。

それを見た桓騎は、ゼノウ一家を呼ぶよう指示を出します。

そこに、李牧軍が鄴に向かって来ていると桓騎軍に連絡が入りました。

摩論は、このままでは鄴と李牧軍に挟み撃ちされてしまうと考え、撤退を進言します。

しかし、王翦軍が李牧を追ってきているという続報が入りました。

秦軍は、精鋭を選抜して鄴に向かう

桓騎軍に動きが出る一日前。

王翦からの指示は、『十の二』に軍を縮小して李牧軍を追うというものでした。

つまり、十人のうち二人が李牧を追い、八人は朱海平原に残ります。

その理由を田里弥が説明しました。

十の二の理由

速さ

全体で追うと時間がかかるため、最も動けるものを選抜する

兵糧

全員に食わせる分は残っていないため、残りをかき集めて選抜隊に与える

追撃隊に入る精鋭を選ぶよう指示を受ける飛信隊、楽華隊、玉鳳隊。

蒙恬は、置き去りになる者達の方が過酷になると考え、田里弥に質問します。

田里弥は、問題は食糧だけだが、そこは何とかうまくやりながら、ゆっくり南下すると答えました。

各隊は、隊長を含めた精鋭を選抜し、王翦将軍率いる追撃隊に加わります。

第634話『戦略の破綻』のストーリーのネタバレ

李牧は思うように鄴に向かうことができなかった

秦の追撃軍は、ついに李牧軍の殿の部隊に追いつきました。

李牧は、日にちが経ち、鄴の限界がきてもおかしくないと考え、とにかく急いで鄴に向かいます。

一方、鄴の城内では、各門の前で兵と難民達が争いを始めていました。

止むを得ず武力を用い、城門を死守しようとする鄴城主。

しかし、城門だけでなく、貴族の家の火が放たれるなど、暴動は大きくなるばかりです。

李牧軍は、十六日目の時点で、鄴まで約半日のところまで来ていました。

鄴に急ぐ李牧軍ですが、王翦軍の倉央と糸凌が、殿の隙間を抜いてくるため、足を止めて対処せざるを得ない状況です。

李牧軍が反撃に出ると、王翦軍は後退するといった戦闘が繰り返されました。

李牧は半日では鄴に到着することができず、十八日目の日の出とともに鄴に到着します。

朱海平原の勝敗を分けた要因は、手駒の差だった

鄴に到着した李牧が目にしたのは、城門の前に待ち構えていた雷土軍と、ゼノウ一家でした。

力技で突破しようと、指示を出す李牧。

開戦を確認した王翦軍は、疲弊した軍では、いくら李牧でも桓騎は倒せないと言います。

そして、朱海平原で秦軍を倒してから鄴を解放するという李牧の戦略は、朱海平原で勝てなかった時点で破綻していると解説する王翦。

王翦は、なぜ李牧が朱海平原で勝てなかったのかを

「手駒の差だ」

と語りました。

趙軍

要であった尭雲・趙峩龍を失い、大きく失墜

秦軍

麻鉱・亜光が退場したが、そこから若い3人の駒が台頭し、神がかった粘りと強さを見せた

信、王賁、蒙恬の3人の活躍が、大きな要因だと王翦は分析します。

そして、ついに、難民達の手により、鉄壁の鄴の城門の扉が開きました。

第635話『宝の山』のストーリーのネタバレ

桓騎軍の猛攻が始まる

難民達の暴動により、ついに鄴の城門が内側から開きます。

桓騎軍は、難民の流れが弱まって来たら突撃するよう、配置につきました。

鄴城内では、桓騎軍が流れ込んでくる前に、城門を閉めようと考えますが、難民によって滑車が壊され、修理に時間がかかるようです。

滑車を修理する時間を稼ぐため、冊の用意や、弓兵の配備をする鄴の守備軍。

しかし、守備軍の前に現れたのは、流れなど無関係に強引に入っていったゼノウ一家でした。

想定外のゼノウ一家の襲撃に、鄴の守備軍は混乱します。

そのため、他の門からの侵入は容易になり、桓騎軍は一気に攻め入りました。

一方、李牧達は、鄴の城門が開いてしまったことで、完全に士気が下がり、桓騎軍の姿を眺めることしかできません。

城内に侵入されてしまった城主・趙季伯は、趙の生命線である鄴を守ることができず、天守閣の頂上から身投げします。

そして、李牧軍は桓騎軍との戦いを止め、鄴を離れていきました。

鄴を陥落したが、食糧問題は解決しない

ついに陥落した鄴。

目的を果たして喜ぶ飛信隊に対し、王賁と蒙恬は深刻な顔をしていました。

それは、鄴の城に入っても、食糧が残っていないという問題があったからです。

王賁は、李牧が早々に退却したのも、秦軍を鄴に閉じ込めて包囲し、兵糧攻めにするつもりだと話しました。

何か打開策があると信じたいが、どう考えても不可能としか思えないと、蒙恬と王賁は暗い顔をしています。

しかし、王翦は、この食糧問題を驚くべき方法で解決するようです。

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まとめ

キングダム最新刊58巻の発売日は、

2020年6月19日

と予想します!

収録されるストーリーは、朱海平原の戦いの決着と、鄴の攻略。

龐煖と激戦を繰り広げる信。

信は、関わる人達の思いを紡ぎ束にして戦う力で、ついに龐煖を討ち取ります。

しかし、命の火を燃やし尽くした信は、命を失ってしまいました。

羌瘣は、蚩尤族の禁術を使い、自分の命と引き換えに信を生き返らせます。

李牧は、鄴を解放するために、朱海平原を後にしました。

ついに、長かった朱海平原の戦いは、秦軍の勝利で終わります。

一方、鄴では、難民達が暴動を起こし、城門が内側から開けられてしまいました。

城門が開いた途端に、鄴を陥落させた秦軍。

しかし、鄴にも食糧はほとんど残っておらず、秦軍の危機は脱していなかったのでした。

王翦は、驚くべき方法で食糧問題を解決するようです。

一体、どのような展開が待ち構えているのか、今後も見逃せませんね!

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