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ジュディマリ(JUDY AND MARY)解散の理由とは?再結成の可能性を考察

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近年は、ソロで活動していますが、バンドとしては、ファンに絶大に支持され続け、伝説級のバンドとして愛され続けていた…

そんなファンの心を魅了し続けていたロックバンドJUDY AND MARY(ジュディマリ)。

確かに、音楽性については、時と共に変化した部分もありますが、それでも彼らの音楽を愛するファンが減ることはなく、今なお再結成を望む声が多いですよね。

それにしても、ここまでファンに愛され続けているのに、なぜ彼らは『解散』という道を選択してしまったのでしょうか?

そこで本記事では、JUDY AND MARY(ジュディマリ)の解散の背景・理由から、再結成の可能性を探り、まとめていきます。

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JUDY AND MARY(ジュディマリ)の解散

伝説的ロックバンド『JUDY AND MARY(ジュディマリ)』を覚えていますか?

メンバーの一人、恩田快人さんはベーシストとして活躍するほか、

  • Whiteberry
  • 相川七瀬
  • 白石涼子

など、多くのアーティストへの楽曲提供やプロデュースを手がけています。

その恩田さんをリーダーに据え、

  • ソロ歌手としても活躍しているYUKI
  • ドラマーの五十嵐公太
  • ギタリストのTAKUYA(浅沼拓也)

の4人で結成されたロックバンドが、JUDY AND MARY(ジュディマリ)なのです。

くじら12号

そばかす

などの名曲を残し、多大なファンから愛され続けていました。

デビュー当初から、ヘビメタをポップで馴染み訳した楽曲が多く、中でも『そばかす』は、JUDY AND MARY(ジュディマリ)の代表的名曲として慕われていました。

アニメ『るろうに剣心』のオープニングに使われたこともありますが、

『激しいノリにかわいらしさがドッキングしたような、老若男女問わず楽しめるヘビーメタル』

そんな印象さえ感じられ、まさに、YUKIさんの魅力を最大限に引き出した名曲。

筆者としては、そんな印象すら受けています。

 

一方で、

  • くじら12号
  • ラッキープール

など、アップテンポだけでなく、スローテンポな一面も引き出し、よりポップな楽曲をへと、後半は音楽性に変化が見られました。

そんな変化を見せながら、いろんな音楽の顔を見せてくれたのが、JUDY AND MARY(ジュディマリ)だったように思います。

しかし、残念ながら、2001年1月9日にJUDY AND MARY(ジュディマリ)は解散してしまいました。

ソロ活動を通じて音楽性は継続しているが…

幸いなことに、YUKIさんがソロとして活躍してくれているため、JUDY AND MARY(ジュディマリ)の音楽性は、わかりやすく継続しています。

ただ、JUDY AND MARY(ジュディマリ)の再結成を待ち望んでいるファンも多数いるのに、その兆しは一向に来ない…

これもやむを得ないことなのかもしれませんが、なんとも寂しい限りですね。

 

JUDY AND MARY(ジュディマリ)の解散理由

JUDY AND MARY(ジュディマリ)が登場し、爆発的な人気になり、いつまでもこの熱狂が続くものと考えていたのですが…

しかし、残念ながら、2001年1月、彼らは解散…

一体、何があって解散となったのでしょうか?

JUDY AND MARY(ジュディマリ)解散の本当の理由

そこで、JUDY AND MARY(ジュディマリ)の解散理由を探ってみたところ、

メンバー間の音楽性の違い

が起因していました。

元々、JUDY AND MARY(ジュディマリ)の楽曲の作曲を手がけていたのは、バンドのリーダーでもある恩田快人さんでした。

しかし、1996年2月19日に発売された9枚目のシングル『そばかす』を最後に、以降の楽曲をTAKUYA(浅沼拓也)さんが手がけることに…

そして、JUDY AND MARY(ジュディマリ)の音楽性が、ヘビメタ調から完全なポップス調へと変化したことで、メンバー間の不協和音が生まれてしまったようです。

音楽性の変化を理由に恩田快人が脱退、解散へ…

結局、1998年6月24日にリリースされた5枚目のアルバム『POP LIFE』制作中に無理が生じるようになり、難産する羽目に…

そして、リーダーだった恩田快人さんが、JUDY AND MARY(ジュディマリ)からの脱退を打診。

残るメンバーである

  • YUKI(ヴォーカル)
  • TAKUYA(ギター)
  • 五十嵐公太(ドラムス)

の3名も、恩田さんが脱退するなら、活動は続けられないと考え、JUDY AND MARY(ジュディマリ)解散ということになってしまったわけです。

ただ、この話は、ただ音楽性の違いだけが理由ではありませんでした。

JUDY AND MARY(ジュディマリ)結成の背景

そもそも、JUDY AND MARY(ジュディマリ)は、インディーズからスタートしたバンドでした。

YUKIさんが、

「バンドを始めたい!」

と恩田さんに相談し、そのことをきっかけに、ALPH(藤本泰司)さんと、五十嵐公太の4人で組んだバンドだったのです。

ただ当時は、恩田さん自身が別のバンドを抱え、メジャーデビューする気は無く、インディーズとしての活動が中心…

ただ、そこからYUKIさんの声質に惹かれはじめた恩田さん。

もう一つの自身のバンドから抜けてでも、JUDY AND MARY(ジュディマリ)を再結成したいと動き始めます。

再結成後のJUDY AND MARY(ジュディマリ)

結果、五十嵐さんとYUKIさんが再合流することになるわけですが、すでに藤本さんがソロプロジェクトで軌道に乗り、参加を辞退。

そのためギタリストがいなくなり、オーディションで新メンバーを募った結果、TAKUYAさん(浅沼拓也)が加入。

さらに、音楽プロデューサーである佐久間正英さんが、JUDY AND MARY(ジュディマリ)のプロデュースを手がけることになります。

佐久間さんのプロデュースで、JUDY AND MARY(ジュディマリ)がメジャーデビューし、大ブレイクしていく…

そのことは実に喜ばしいことでした。

TAKUYAさんも恩田さんや五十嵐さんが育ててくれたこともあって急成長…

全ては良い方向に向かっていたのですが、佐久間さんが

TAKUYAさんの作曲センス

を見いだします。

そして、気がつけば、JUDY AND MARY(ジュディマリ)のシングル楽曲の、ほぼ全て(1曲のみ五十嵐さんが作曲)をTAKUYAさんが作曲。

あくまで作曲の担当が変わっただけでしかありませんでしたが、恩田さんにとっては、そのことが我慢ならなかったみたいですね。

作曲担当・音楽性の変更に不満爆発…

ある意味で、

『JUDY AND MARY(ジュディマリ)を乗っ取られた』

と感じたのか、音楽性が明らかに変わってしまい、

『継続することは無理』

と考え脱退を打診…

このことが、JUDY AND MARY(ジュディマリ)解散の大きな理由だったというわけ。

 

ちょっとしたボタンの掛け違いが、JUDY AND MARY(ジュディマリ)を伝説級のバンドに仕立て上げ、さらに解散ささせてしまった…

そう考えると、全て納得できそうですね。

まぁ、解散する前から綿密にコミュニケーションを取り、方向性を合わせていっていれば、こんな悲劇は起こらなかったとは思います。

ALPH(藤本泰司)の抜けた穴も大きかった?

ただ、TAKUYAさんも自身の音楽性を大切にしていた人でしたし、今考えると、元メンバーのALPH(藤本泰司) さんが抜けたことが大きかったのかも…

いろいろ考えさせられることはありますが、形あるものはいつか無くなるわけです。

バンド解散も、その一つと割り切るしかなさそうですね。

 

JUDY AND MARY(ジュディマリ)再結成の可能性は?

さて、多くのファンが、JUDY AND MARY(ジュディマリ)再結成を望んでいますが、その可能性はどれくらいあるのでしょうか?

その可能性を筆者も探ってみましたが、

残念ながら再結成の可能性はない

でしょう。

元々、JUDY AND MARY(ジュディマリ)は、

ヴォーカルを担当していたYUKIさんのソロプロジェクトの一環

といってもいいバンドでした。

彼女がバンドを組みたいと恩田さんに相談し、そのことや彼女が恩田さんに送ったデモテープの評判良かったことがきっかけで結成された…

そして、当時はメジャーデビューを考えてはおらず、彼女の歌声に魅了された恩田さんが、再結成を打診してスタートしたのです。

音楽性が違う以上、再結成はあり得ない…

ただ、最終的にメンバー間の音楽性の違いも大きくなり、それで解散になった経緯があるわけですから、再結成はないとみて、問題ないはず…

筆者自身も、JUDY AND MARY(ジュディマリ)には再結成してもらいたいです。

それだけ、魅力のある伝説的バンドですし、JUDY AND MARY(ジュディマリ)が解散したことは、日本の音楽業界にとっての大きな損失…

ソロ活動の成功も再結成への阻害要因?

そもそも、恩田さんもYUKIさんも、ソロとして活動し成功しています。

その中で、再結成することは、よほどのことが無い限り、まずあり得ません。

もちろん、彼らのソロ活動の中で、JUDY AND MARY(ジュディマリ)の音楽性は継続されていくでしょう。

ただ、それと再結成は全く別問題…

少なくとも恩田さんとTAKUYAさんの音楽性が完全に異なっているわけですから、今後も再結成はなさそうです。

 

正直、再結成の可能性がほぼゼロ(少なくとも筆者の中では完全に0と考えています)というのは、さみしい限りです。

しかし、それもJUDY AND MARY(ジュディマリ)の運命だと思いますし、今は元メンバーそれぞれが、自身の音楽を継続してほしい。

ただ、そのことを願うばかりです。

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まとめ

数々の名曲を生みながらも、惜しまれながら解散してしまったロックバンド『JUDY AND MARY(ジュディマリ)』。

リーダーである恩田快人さんを中心に育ててきたはずが、いつの間にか佐久間正英さんのプロデュースを受けて、ブレイクするも最悪な方向へ…

結果、TAKUYAさんが主導権を握る形となり、音楽性も大きく変わってしまったため、メンバー間で不協和音がうまれ、解散という運びに…

もちろん不仲ではありません。

しかし、メンバーの関係性が悪化した以上、もう後戻りは出来ず、再結成の可能性はゼロと見て良いでしょう。

正直、残念ではありますが、今後はソロとして、彼らが築いてきた音楽性を継続させ続けてほしいものです。

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