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ジッパー法とは?高速道路で合流する時の正しいマナーを解説!

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高速道路の渋滞の原因に、合流ポイントがあります。

インターチェンジやサービスエリアでは、本線への合流が非常に多くありますよね。

この本線への合流が渋滞、そして事故に繋がる原因にもなります。

なぜこのような事故が起きやすいかというと、

多くの人が高速道路の合流マナーを守っていないからです。

そんな中、推奨されるマナーとして提唱されているのが、ジッパー法です。

当記事では、高速道路の合流マナーとして推奨されている、ジッパー法という合流方法について解説していきます。

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高速道路で本線に合流するマナーとは?

高速道路で本線に合流する時のマナーを知っていますか?

インターチェンジやサービスエリアから本線に合流する際、

合流車線の途中で本線に合流しようとしていませんか?

 

実は、合流のマナーとして、合流車線の先頭まで行かず、途中で合流しようとする行為はマナーとして正しくありません。

それどころか、合流車線の途中で合流しようとすることは、

本線を走る車両にブレーキを踏ませることから渋滞を悪化させ、さらには事故の危険性まで高める最悪の行為

なのです。

このことは、我先合流と呼ばれることもあり、マナー違反行為の1つでもあります。

せっかく合流車線が用意されているのに、その途中で合流してしまうということは、

順番を守らず、合流車線の途中で何台もの車が本線に割り込めてしまうことでもあり、これが渋滞の原因になります。

 

『早めに合流しておかないと、最終合流地点で入れてもらえなかったら行き詰ってしまうのでは?』

という心理が働くのも、合流車線の途中で合流してしまう理由だそうですが…。

そもそも、合流車線の途中で合流してはいけないということは、自動車教習所で習っているはず…。

中には、

「前のほうから割り込むのは申し訳ない」

と、先頭で合流することをマナー違反だと思っている人もいるようです。

しかし、その認識自体が間違っているのです。

 

何も考えずに合流車線の途中で合流してしまう人は、

自らが原因で渋滞を引き起こしている

つまり、渋滞の犯人であることをお忘れなく。

 

では、どういう方法で本線に合流するのが、高速道路のマナーとして正しいのか?

高速道路の本線合流のマナーとして大切なのが、

ジッパー法

と呼ばれる合流方法です!

一体どんな方法なのでしょうか?

 

高速道路で推奨される合流マナー・ジッパー法とは?

高速道路で合流する時のマナー、ジッパー法とは合流方法なのでしょうか?

ジッパー法というのは、

車線が減少する先頭(合流車線の一番奥)で1台ずつ合流する

という方法のことです。

2019年の8月上旬に、名古屋高速がこのようなツイートをしました。

先ほど、

順番を守らず、合流車線の途中で何台もの車が本線に割り込めてしまうことでもあり、これが渋滞の原因になります。

と紹介しましたが、このツイートの図を見てみると、どうして渋滞が悪化するのかがわかりやすいですよ。

https://twitter.com/nagoya_exp_info/status/1158909915265564672?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1158909915265564672&ref_url=https%3A%2F%2Fjafmate.jp%2Fblog%2Fsafety%2F190816-20.html

実際に、ジッパー法に効果があるのかという面については、アメリカのミネソタ州運輸局が行った実験にて、

渋滞の全体の長さを最大40%短縮され、高速道路のインターチェンジの混雑が軽減された

との結果も出ています。

 

ジッパー法の重要なポイントは、一番奥で合流することもそうなのですが、

1台合流したら、次は本線を走っている車に譲り、その後合流車線の車が合流する

ここが一番大切です。

順番としては、

合流車線の車が合流→本線を走る車が通行→合流車線の車が合流

となりますね。

この交互に合流していく様子が、ジッパーが閉まっていく様子に見えることから、ジッパー法と呼ばれるようになりました。

他には、ファスナー法だったり、法の部分を合流にして、ジッパー合流、ファスナー合流、さらにはチャック合流とも呼ばれることがあります。

 

このジッパー法は、どちらかの車線のドライバーが自分勝手だと成り立たない方法です。

合流するドライバーと本線を走るドライバーの相互確認によって成り立つ…

こういった点からも、ジッパー法は高速道路の車線合流におけるマナーだと言えるわけです。

 

さて、ジッパー法はマナーだと言いましたが、国によってはルールになっていることもあります。

実は、ドイツでは法律として定められています。

なので、ドイツではジッパー法を守らないと法律違反になってしまいます。

ジッパー法の"法"は、法律の法ということなんですね。

 

実際のところ、マナーで済ませてしまうと守らない人もいますから、法律にして無理矢理縛ってしまうのも、1つの手ではあると思います。

近頃大きな話題になることが多い煽り運転も、車線の合流が原因になることもあるからです。

何でも法律にして縛るのはどうかと思う反面、ルールにないなら何をしてもいいと考える人がいるのも事実なので、

「日本でも法律化させるべき!」

という声も聞かれるようになりました。

実際に、ジッパー法を初めて知った人からは、

「早めに合流してくる車が正しくて、先頭までいく車がマナー違反だと思ってた」

「もっと広めていってほしい」

という反応がありましたよ。

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まとめ

今回は、高速道路の合流マナーについて紹介しました。

実は、合流車線の途中で、本線に合流するのはマナーとしては正しくありません。

渋滞を悪化させてしまう原因、さらには事故の原因にすらなりうる

危険な行為だったのです。

運輸局や高速道路会社が推奨するのは、

合流車線の一番奥で、1台ずつ合流するというジッパー法

です。

しかし、このジッパー法は合流車線と本線のドライバーの譲り合い精神が必要になります。

常に、譲り合う精神を忘れないようにしたいですね。

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