テレビ

最近のテレビがつまらない理由や原因を考察!昔はなぜ面白かった?

今のテレビ番組に対して、どのような感情を持っていますか?

中には、『面白い』と思い、楽しんでいる人もいるでしょう。

でも、視聴者の中には、すでにテレビから離れて、別の動画配信に興味を示し始めています。

そして、

「昔はテレビが面白かったのに、今は本当につまらない…」

という意見まで、つぶやいているのが現状…

では何故、近年のテレビは、つまらないのでしょうか?

本記事では、テレビがつまらない理由・原因を独自見解を交えて考察し、あわせて昔のテレビ番組が面白い理由もまとめていきます。

スポンサーリンク

最近のテレビはつまらない!

冒頭でもお話しした通り、最近のテレビは本当につまらないし、問題ばかり起こしている…

きっと、そんな風に感じている人は多いのではないでしょうか。

 

筆者も、その一人です。

最近は、本当に観たい番組以外はテレビを観ないようにし、YouTubeの動画配信を観ることに、はまっています。

だって仕方ありませんよね。

YouTubeのほうが、圧倒的に面白い動画を配信しているんですから…

 

例えば、

  • 伊沢拓司主催のチャンネル『QuizKnock』
  • 古川洋平主催のチャンネル『カプリティオチャンネル』

そして、筆者がYouTubeにはまるきっかけとなった

  • アルティメット人狼
  • 人狼スリアロチャンネル
  • 人狼TLPT関連動画

など。

YouTubeには、他にも、ためになる情報や、興味は薄くても暇つぶしとして観たい動画もたくさんあります。

それも、何十倍も制作費を掛けているであろうテレビ番組よりも面白いのだから、テレビから視聴者が離れていくのは、もはや当然ですね。

テレビがつまらない理由・原因

さて、テレビがつまらなくなった理由・原因は、いくつか考えられますが、そのいずれにも影響を与えていることは、ただ一つ。

『現実と非現実を混同し、はき違えた番組を作っている』

ことにあると筆者は考えています。

では、まずは、ここで言う

  • 『現実』
  • 『非現実』

が、何を指しているのか、それをお話しします。

現実とは?

『現実』というのは、

その場で起こっていることや、取材してきたことを全てそのまま流すノンフィクションのこと

を言います。

非現実とは?

一方、非現実というのは、

  • 創作物も含め、事実以外の情報が混ざっているもの
  • 事実の一部を切り取り、事実と決め打ちしている情報
  • 嘘偽り

の類いを総称して指します。

人狼も創作による非現実世界

わかりやすく言えば、今人気のテーブルトークRPGゲーム『人狼』なんて、まさにそれが当てはまりますね。

人狼とは、端的に説明すると、村に紛れ込んだ人狼を、朝の会議(議論)で見つけ出し追放するゲームです。

ただ、この中に非現実は紛れ込んでいるわけです。

人狼に含まれる事実と非現実

まず、非現実の正体を明かす前に、事実と言うべき事象を説明しましょう。

人狼の舞台は、普通の市民が暮らす、とある村です。

この村と、村に住む市民こそが、現実社会にもあり得る事実ですよね。

私たちが暮らしている日本にも、たくさんの町・村が存在し、その中に多くの人が住んでいます。

人狼の世界にある村も、その一つに過ぎませんし、設定上の話とはいえ、どこの世界にも起こりうる現実なのです。

では、非現実とは一体何か?

 

それは、ズバリ人狼そのもの!

そもそも、人間の皮をかぶった狼なんているでしょうか?

まぁ狐や狸が人間に化ける話は耳にしますが、狼にそんな能力があるなんて聞いたこともありませんし、それこそ迷信か妄想の世界です。

ましてや、

『夜の間だけ正体をさらし人肉を喰らい、昼間は人間のふりをしている人狼…』

このあり得ない設定こそが創作であり、その創作が事実として、あり得る設定に紛れ込んでいるからこそ、非現実となるわけです。

報道・情報・スポーツ番組にまでも非現実世界が…

まぁ今回は、人狼というゲームを例に挙げて、現実と非現実についてお話ししていますが、これは一例に過ぎません。

そもそも人狼はゲームです。

ゲームの世界が、非現実世界であったところで、

もともと楽しむためのストーリーを造り上げている

に過ぎないのですから、非現実でも問題はありません。

 

問題なのは、これが報道番組やスポーツ・情報番組だったときの場合…

特に報道番組は事実(情報)が命!

特に情報・報道番組に対して、視聴者の多くは、エンターテイメント性ではなく、事実・情報を求めています。

つまり、

『疑わしきものを放送することは、あってはならない!』

というのが、根底にあると言っていいでしょう。

それなのに、国・権力者(スポンサーも含む…)への忖度だったり、やらせが報じられたり、もう、何が事実なのかさえ分かりません。

特にやらせにおいては、本当に悪質!

では、実際に起こった報道番組のやらせを事例に挙げてみましょう。

業務用スーパーの買い物客の実態が嘘?

テレビ朝日『スーパーJチャンネル』のやらせ報道がその一つ。

当番組は、業務用スーパーの特集を報じていましたが、その買い物客に

ディレクターの友人を仕込んでいたこと

が発覚し、問題になりましたよね。

まぁ、ディレクターの知人・友人であろうが、業務用スーパーに買い物に来た人の人間模様を映すだけなので、問題とは言いません。

ただし、それが友人と分かった上での取材の場合に限ります。

 

当番組では、買い物に来た知人・友人たちに対して、

まるで初対面であるかのように扮してインタビュー

しています。

その時点で、嘘(非現実的発言)をついているわけです。

そもそも、一度も会ったことのない、知人・友人なんてあり得ますか?

そんな人たちが、数名(会見では5名ほどと説明も…)現れ、業務用スーパーで買い物している客に扮してインタビューに受けている…

しかも、その中の1名は、

別の知人の恋愛相談を受ける様子

まで取材させています。

このように、嘘の芝居(本当に恋愛相談をしていただけなのかは別として…)と、疑われることまでやらかしている…

それでは、何のための実態調査なのか…。

結果、スーパーJチャンネルで、やらせ問題が浮き彫りとなり、大騒動となってしまったのです。

子供向けニュース番組でのやらせ

これも、テレビ朝日でのやらせ疑惑…

あえて番組名や、キャストは伏せておきますが、それは、子供にわかりやすいニュースを伝える報道特番でした。

何がやらせだったかというと、

子役の投入と、裏での台本的指示がやらせ

と疑念を抱かせてしまったようです。

もう少し具体的に言うと、当番組では、子役を大量に投入し、

「特定の政治家を怒らせる発言をしてはいけない」

「政治批判をしてはいけない」

などの指導をして、範囲を絞って質疑応答させたのです。

実際に出演者の一人が、その裏話をTwitterで語っていて、事実ならとても許せません。

だって、政府にとって都合のいい質問しかされず、政府をアピールしているだけの番組というのなら、もはやニュースではありません。

果たして、そんな嘘だらけのニュースを一体誰が見たいと思うのか?

少なくとも筆者は観たくありません!

北野武独立問題でもニュース番組でやらせが…

北野武さんの独立問題報道でも、某番組では、オフィス北野の社員にインタビューした映像を放送しましたが、

その社員が偽物

と後日判明!

オフィス北野側から訴えられ、謝罪することもありました。

 

このような結果、何が事実なのか、全く分からなくなり、情報が操作されてしまっているため、つまらない報道番組ばかり…

これらが全てエンターテイメントなら、とやかく文句は言いません。

情報・報道番組だからこそ、嘘・非現実があってはいけないのであって、だからこそヤラセにシビアなのです。

スポーツ(特にJリーグ)でも八百長を疑うべき大誤審連発!

ちなみに、スポーツにおいても、特にJリーグは、やらせだらけと化しています。

その原因は、レフリーの信じられない誤審の連発にあります。

今なお語られるAT18分の謎のジャッジ

2018年J1第33節ヴィッセル神戸vs清水エスパルスの一戦で起こったAT18分という意味不明なジャッジ。

審判団は擁護しているところもありますが、これは八百長以外の何者でもありません。

どうやったらAT4分が18分まで延長していくのか?

もちろん途中で、いざこざが起こり、試合はストップしていますが、だからといって18分まで伸びることなどあり得ません。

このような大誤審は、世界の笑いのネタにまでされ、一種のやらせと疑惑を抱かれても仕方ないでしょう。

正直、このような試合を見せられ、観客は面白いと思うのでしょうか?

はっきり言って、つまらないと思うはずですし、もしJリーグの人気が衰退するなら、その責任の一端は、審判の誤審にあるかも…。

情報・報道・スポーツ番組に嘘・偽りがあるのは致命的

とにかく、情報・報道・スポーツ番組において、嘘や偽り(やらせも含めて…)があってはいけないのです。

そして、嘘・偽りが増えるほど、非現実と判断され信用を失い、つまらないと淘汰されます。

エンターテイメントに事実を求めすぎる現実

さて、バラエティ番組にも目を向けてみましょう。

本来バラエティ番組の多くは、フェイク(非現実)であるべきです。

創作物であるからこそ、深く考えずに楽しめる訳で、そこに対して

「○○は非現実的だからあってはいけない…」

といった発言を気にして、こじんまりしたバラエティとなってしまったら、それこそ、つまらないと吐き捨てられるだけです。

ホラー・サスペンスから非現実的な殺戮シーンを削って意味ある?

例えば、ホラー・サスペンスドラマ(映画も含む)が、まさにそれ!

命を奪うことなんて、完全に犯罪ですし、人としてもやってはいけないことですよね。

どう考えても非現実的なことなのですが、それさえも現実と混同されて批判の対象にされています。

例えば映画『バトルロワイヤル』なんて、まさに、その対象!

一人が残るまで戦いを描いている映画というだけで、

「子供たちが真似したらどうするの?」

と一部の人たちが大バッシング!

言っていることは理解できますが、そんなこと言い始めたら、数ある

  • ホラー
  • サスペンス
  • ミステリー

は、何もストーリーが描けずに淘汰されてしまいますよ。

そもそも、実際には起こってほしくない怖い描写もあるからこそ、一つの作品として楽しめるのに、

「教育上に良くない」

と言って、切り捨てるのは、あまりにもおかしな話です。

しかも、視聴率や興行収益ばかり気にして、制作サイドがクレームを怖れ、非現実描写を取り入れるべきエンターテイメントで、切り捨てにかかる…

現実的な話ばかり取り入れてしまい、あげくに、ありきたりの作品と劣化するばかり…

このようなどこか窮屈な作品が溢れるようになり、

「つまらない」

と視聴者は離れていくわけです。

全く意味不明な番組制作が仇!

このように、現実・非現実の捉え方や取り入れ方を、はき違えてしまい、テレビ業界は

  • 意味不明なヤラセ
  • ありきたりなつまらない描写

ばかりしてしまうのです。

ただ、今の社会をみても、

  • 都合の悪いところは隠蔽
  • 自分たちを正当化するために、他の悪いところを切り捨ててしまおう

という動きがあります。

だから、テレビ業界だけが悪いとは一概に言い切れません。

 

昔のテレビ番組は何が違っていたの?

さて、テレビがつまらなくなったのは、近年の話で、昔は視聴率が極めて高い人気番組も多数ありました。

では、昔のテレビ番組は、一体今と何が違っていたのでしょうか?

昔のテレビ番組と現実・非現実の棲み分けが明確!

端的に言えば、現実と非現実の棲み分けを明確にしていただけの話です。

例えば、報道・情報・スポーツにおいて、やらせや誤審といった現実(事実)から相反する事案は、あまりありませんでした。

一方、バラエティやドラマなど、エンターテイメントでは、

かなりハチャメチャで何でもありの世界

が繰り広げられていましたよね。

今では描写などでNGが出され、あれこれ規制が厳しいのですが、昔のトレンディードラマなんて、複雑な恋愛模様ばかり…

バラエティ番組で、内村光良さんがミル姉さんに扮し、お悩み相談を受けていた姿は、もう大爆笑!

ミル姉

『何故、牛が言葉をしゃべり、世の中のお悩みを一刀両断出来るのか?』

このような非現実的思考も織り交ぜられ、ある種、何でもありの世界が繰り広げられたため、テレビ番組が非常に面白い時代でした。

まぁあくまで、筆者個人の見解といわれればそれまでです。

ただ、いろいろ口コミを探ると、同じ感情を抱いている視聴者層も、たくさんいるので、あながち間違いではないはず…

いずれにしても、現実・非現実の棲み分けが明確化されていて、それに即した番組作りが出来ていたからこそ、昔のテレビ番組は面白いのです。

 

テレビを面白くするには?

単純に、今のテレビ番組を面白くしたいなら、現実・非現実の棲み分けを明確にして、それに即したジャンルの番組を作ればいい!

そこに制作費云々は関係なく、

  • 信頼できる番組
  • 面白い番組

を作れるかどうかだけの話…

ただ、世界(特に日本)が、現実と非現実をごちゃ混ぜに捉え、身勝手に生きてしまっています。

そのため、都合ばかり気にして、大事なことを切り捨ててしまい、番組制作にも支障をきたしているのです。

結果として、テレビがつまらない状況を一変できないのが現実といえるでしょう。

面白い番組制作をテレビ業界に求めることが無駄!

正直、もう面白いテレビ番組を求めても、そこに意味はありません。

近年は、動画配信も進んでいますし、自分の価値観の合う動画を見つけて、それだけ観ていれば良いのではないでしょうか。

基本的にテレビがなくなっても、そこまで困らないでしょうし、終焉は時間の問題かもしれませんね。

スポンサーリンク

まとめ

テレビがつまらない理由は、

『現実と非現実をはき違え、混同してしまっている現状』

にあると考えています。

報道・情報・スポーツなど、現実が重要視される場面で、やらせというべき非現実が…

一方、非現実が求められるエンターテイメントの世界(バラエティ・ドラマ・映画)で、現実ばかり重視されて、あらゆる物が規制されていく…

この意味不明な状態が、テレビがつまらない最大の理由・原因です。

昔は、この意味不明な状態は起こらず、正しい状態で番組が制作されていたからこそ面白かった!

あくまで個人的見解と言われればそれまでですが、それが全てではないでしょうか?

関連記事

-テレビ

Copyright© スピカ紀行 , 2019 All Rights Reserved.