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半分青いを観た感想はつまらない?評判や評価が悪い原因をチェック

2018年の上半期に放送されたNHK朝ドラ『半分青い』。

『左耳が聞こえない』

という大きなハンデを乗り越えながら、主人公・楡野鈴愛が激動の人生歩みながら、発明家として成功するまでの紆余曲折を描いた物語。

その紆余曲折が非常に激しく、エンターテイメント性の高い作品となっています。

そして、視聴率も20%超えと結果を残しています。

しかし、なぜか、

「つまらない…」

という声がよく聞かれます。

では何故、『半分青い』は、つまらないと評判・評価が悪いのでしょうか。

本記事にて、筆者の感想も交えながら、その理由を探ってみました。

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『半分青い』はつまらない朝ドラ作品?

女優・永野芽郁さんが主演を務めた作品として話題にもなったNHK朝ドラ『半分青い』。

キャストを見ても、名バイプレイヤーの

  • 滝藤賢一
  • 松雪泰子
  • 谷原章介

が出演し、さらに、

  • 佐藤健
  • 間宮祥太朗
  • 中村倫也
  • 斎藤工

など、イケメン俳優も勢揃い!

豪華キャストをそろえても感想はつまらない…

こんな豪華な朝ドラは近年稀に見る!

と、筆者も注目していた作品でしたね。

そして、

平均視聴率は21.1%

と、結果も出しています。

 

しかし、それでも、

「半分青いは、つまらない作品…」

というネット上の意見も多く見られます。

後ほど、『半分青い』の評価・評判を紹介していきますが、確かに豪華キャストをそろえた割には、つまらない作品だったように思います。

決して脚本も予定調和のありきたりなストーリーではありませんでしたし、何よりエンターテイメント性は抜群!

それなのに、何故つまらないと感じてしまうのでしょうか?

一概にこうだと決めつけるのはどうかと思いますが、残念ながら、半分青いには、

セオリーにはないつまらないと思える要因

があるのでしょう。

ふと、そんな風に感じた次第です。

 

『半分青い』を見た感想がつまらない理由

先程もお話しした通り、NHK朝ドラ『半分青い』は、率直なところ「つまらなかった」というのが、筆者の正直な感想です。

それに、意外と筆者と同じ感想を抱いた視聴者は多いです。

平均視聴率21.1%と、決して悪いわけではなく、それなりに評価されていますが、何故つまらないという意見が多くなっているのか?

視聴率と「つまらない」という感想の差

視聴率と「つまらない」という印象の差には、ある理由があるように筆者は強く感じます。

主人公・楡野鈴愛のキャラクターに視聴者がついて行けていない

その理由の一つには、

主人公・楡野鈴愛(役:永野芽郁さん)のキャラクターの強さ

が影響しています。

楡野鈴愛は、とにかく良くも悪くも極端に行動が映るキャラクター。

小学校3年の時に、左耳の聴力を失うも、そのハンデを乗り越え、紆余曲折しながら人生を歩んできた彼女は、後に発明家として成功します。

そよ風の扇風機『マザー』がその一つ。

もちろん、彼女一人で成功したわけではありません。

いろんな人たちの協力を得て成功したわけですが、何にしてもその発想力は飛び抜けています。

子供の頃に、天国の祖母と連絡できるような巨大な糸電話を作ってみたり、いきなり漫画家を目指してみたり…

ある意味、楡野鈴愛はハチャメチャな人生を歩んでいるわけで、そこについていけない視聴者が続出して、「つまらない」と言っているのでしょう。

楡野鈴愛のハチャメチャすぎる転身人生

筆者も、その気持ちは理解でき、とにかく

  • 漫画家
  • 発明家
  • 100円ショップの店員
  • 出会って6日目の男性との結婚

など、いろんな姿を見せられる度に、

「どれが本当の楡野鈴愛?」

という気持ちに駆られ、『半分青い』の世界が分からなくなってしまいました。

もちろん、今になってみれば、どれも楡野鈴愛のほんとうの姿だったとは思いますが、なかなか理解できないことも事実。

ハチャメチャだからついて行けない…

確かに、ドラマなどのエンターテイメントでは、斬新さや非現実性は非常に重要な要素となります。

しかし、どんなに非現実的な要素を盛り込んだとしても、視聴者がついていけなければ意味がありません。

また、明らかな非現実というわけではなく、

こういう人もいるかも…

と思わせつつ、理解しがたい行動と受け取る中途半端さが、つまらなくさせてしまう…

筆者としては、そのような印象を、『半分青い』から受け取りました。

マイナスからスタートしているのに、さらにマイナスはNG

そもそも、

『NHK朝ドラ=偉人が出てくるドラマ作品』

という印象を受けているだけに、現代劇である『半分青い』は、少々評価を下げたところからスタートしています。

それでも、偏見なしで観ようとしていたのですが、あまりにも楡野鈴愛のキャラクターの濃さについていけなかったのが正直なところ…

こればかりは、描いてみなければ、どれだけ濃いキャラになっていくのか分かりづらいところもあるので、難しいところなのかもしれませんね。

 

『半分青い』の評判は悪い?

さて、筆者の意見だけでなく、『半分青い』の評判についても紹介していきます。

いろいろ調べてみた結果として分かったことは、

キャラの奇抜さだけではなく、脚本がつまらない

という意見も多いと判明しました。

『半分青い』は、

  • 幼少期(岐阜・故郷編パート1(序章))
  • 高校生編(岐阜・故郷編パート2)
  • 漫画家編(東京・胸騒ぎ偏)
  • 結婚編(人生・怒濤偏)
  • 離婚&再起偏(戻りました!岐阜編)
  • 発明家編(再起奮闘編)

といった、6つのパートに分かれています。

それも、ざっくり分けただけで6つもあるのですから、展開がめまぐるしくなるのは当然です。

朝ドラだから、ドラマの構成は3パートまででまとめるのが一番!

だいたい、朝ドラで展開される構成としては、

  • 幼少期・青年期
  • 大人の時代
  • 晩年

の3パートになることが多いですよね。

『なつぞら』の場合

例えば、『なつぞら』は、主人公・奥原なつの人生を

  • 北海道での暮らし(高校卒業まで)を描いた、幼少期・青年期偏
  • 東京に上京しアニメーターとして活躍し始める社会人編
  • 結婚・転職などを通じた大人の女性編

という3部構成で出来ています。

あくまで、『なつぞら』は、現代に近い時代背景の強い作品なので、奥原なつの晩年は描かれていません。

ただ、それでも、社会人になりたての頃と、結婚した後の世界観は、少し棲み分けて3部構成となっています。

だからこそ、視聴者も時代背景をスムーズに掴み、ドラマの世界観を純粋に楽しめているのでしょう。

半分青いは構成(パート)だけでも『なつぞら』の倍

一方、『半分青い』は、なんと

『なつぞら』の倍のパート

で描かれています。

これでは、あまりにもパートが分かれすぎて、展開がめまぐるしく、少しでも見逃そうものなら、話についていけなくなってしまいますよね。

結果、

「脚本がつまらない…」

と、視聴者に変な印象を与えてしまい、『半分青い』の評価・評判も落ちてしまったのでしょう。

『半分青い』は、話そのものが面白くないわけではないのですが、

脚本の構成がまずい

というのは、正直な視聴者の意見です。

そのあたりは今後に活かしてほしい…

そのように感じた次第です。

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まとめ

NHK朝ドラ『半分青い』が、つまらないという視聴者の意見を目にしますが、その理由は、

  • 主人公・楡野鈴愛のキャラ設定が、ハチャメチャで視聴者がついていけない。
  • 脚本の構成(場面転換)が多過ぎ、展開が早すぎてストーリーそのものに視聴者がついていけない

といった、

視聴者を置き去り

にするかのような作品となったことが、『半分青い』がつまらないと思える最大の要因です。

以上の点については、筆者も納得するところです。

やはり、視聴者を置き去りにしすぎてしまったら、つまらないと不評を買うのは当然の話。

バランスを考えるのは、非常に難しいところですが、視聴者層が多い朝ドラだけに、もう少し考えてほしいと感じた次第です。

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