映画

『カメラを止めるな』がつまらない理由とは?感想や評価をチェック

ドラマや映画作品の中には、世界が認めたというような前評判の高い割に、

「駄作だった…」

と切り捨てられる作品がいくつかあります。

その一つとして、映画『カメラを止めるな』も、

「面白かった」

という意見の裏側で、多くの視聴者が、

「つまらなかった…」

と不満の声を漏らしています。

実は筆者も、この作品に対しては、

本当につまらなかった

と感じていますが、では具体的に、どの部分がつまらないと感じたのか。

本記事では、筆者の感想や世間の評価・評判を交えながら、映画『カメラを止めるな』がつまらない理由・原因を探り、まとめていきます。

スポンサーリンク

映画『カメラを止めるな』の感想

映画『カメラを止めるな』に対する筆者の感想は、結論から言って

不快の一言

に尽きます。

とにかく前半から、この映画の監督役が、あまりにも自己中で、暴言吐きまくりであることが、人として許せません。

もちろんフィクションなので、その世界観は作り物と割り切れば良いとは思いますが、あまりに筋の通らない暴言を吐きまくられたら、いくらなんでも不快になります。

監督役の人物の悪態に怒り心頭!

42テイク目で疲れ切った女優に対して、監督が、

「俺は本物がほしいんだよ…」

と、痛烈なダメ出しを繰り返すシーンも、そこまでは、筆者も理解できました。

演技が駄目で怒られるのは当然でしょうし、そんなに違和感はありません。

しかし、問題はその後のセリフです。

「どうして本物が撮れないかわかるか?お前の人生が嘘ばっかだから…」

と、この監督は、

キャストの女優の人生までも完全否定

するわけですが、

正直、このシーンを観た瞬間、筆者は、

「よくこんなことが言えるな…お前は、その女優の人生の何を知っているんだ!」

と凄く腹が立ちました。

どんなに演技が下手であっても、人生そのものを完全否定して良いはずがありません。

それこそ、ただのパワハラで言葉による暴力以外の何者でもありません。

そんな愚行を人として許して良いのでしょうか?

もちろん、これは映画の中のストーリーであり、それをいちいち気にしていたら、疲れて見ることなんて不可能です。

それは分かってはいるのですが、現実世界に、この手の映画監督がいるので、どうしてもリンクさせてしまうんですよね。

映画は撮影クルー・キャスト・監督全て揃って完成するもの

どんなに秀逸な演出を企画しても、演者がいなければ、作品なんて描けません。

その大切なキャストを、よく無下に扱えるものだ…

その神経は理解できませんし、

二度とメガホンを取らないでほしい

とさえ思ってしまいます。

まぁ、あれこれ言っても、所詮は筆者の感想でしかありません。

ネタバレを見ても『カメラを止めるな』は駄作とみて大正解!

ただ、いろいろネタバレ情報などを見ていて感じたのは、途中で切り捨てても良かったと思えたことです。

というのも、後半でネタバレも行われ、いろんな伏線が回収されますが、

前半パートは、まさに茶番!

とても観るに堪えないストーリーなのです。

 

どこからどう見ても、監督役の独裁的なストーリーが進むだけで、パワハラが当たり前のようにさえ映ってしまっている…

しかもワンシーン撮影だから、無駄な部分が多く、

「賞賛している視聴者さえ、前半パートは駄作」

と言っている人が多いのが現実でした。

まぁ全体を通して面白いのであれば、多少は我慢してみても良いのかもしれません。

しかし映画を観て不快になることは、筆者は許容できません。

最低限、不快にならない範囲で、全体的に面白い作品を作ってほしいのが本音であり、『カメラを止めるな!』は、その点では失格。

地上波で放送されたとしても、二度と観ることはないと思います。

ただし、好きな人は好きな作品なので、そこを否定する気は一切ありません

要は、

観る人を選ぶ作品

というのが、筆者の正直な感想です。

 

カメラを止めるながつまらない理由

筆者も含め、映画『カメラを止めるな』に対して

「つまらない…」

と、批判的な意見を持っている人は大勢います。

では、多くの視聴者は、何を持ってつまらないと言っているのでしょうか。

その理由・原因を紹介していきますね

キャストの監督役の設定があまりに身勝手で乱暴であること

これは、筆者の感想としても述べたことです。

とにかく冒頭から、キャストの一人である監督役の人物に対して、不満を抱いている視聴者は多いです。

何しろ、映画は自分の力だけで撮影できていると勘違いし、他のキャストに平気でパワハラをしています。

こんなキャストがいて、作品そのものが楽しくなるわけがありませんよね。

ただですら、ホラー要素が含まれている作品なのに、これでは意味も無く、人が虐げられているようにしか映らず、ただ悲しくなるだけです…

そういった人の心を土足で踏み荒らすような表現が多いため、つまらないと憤る視聴者が多いのです。

映像クオリティーがあまりにも雑

これは、前半と後半を差別化するための演出なのかもしれません。

しかし、あまりにも前半パートで、映像のブレも多く感じられ、撮影そのものが雑すぎます。

視聴者の中には、

「カメラ酔いしてしまった…」

という人さえいました。

とにかくもっとクオリティーを上げないと、観る価値はないですね。

ただのメイキングと分かり、つまらない

特に前半パートは、ワンシーンで撮影していることもあり、何かと無駄も多く、つじつまの合わない設定・ストーリーが多いため、残念な仕上がりに…

例えば、撮影クルーが、ゾンビに襲撃されゾンビ化し、パニック状態に陥っているのに、

  • 監督は、「カメラを止めない」とカメラ目線でさけぶ
  • カメラに付いた血を冷静に拭き取る人物がいる

など、明らかにおかしな点が連発しています。

また、ゾンビ襲撃に恐怖を感じているさなか、突如として録音係の人物が外に飛び出したかと思えば、ものの数秒でゾンビ化している…

もう、かなり違和感だらけの展開です。

 

ただ後半で、ネタばらしがあり、数々のトラブルを乗り越え、ワンカットで撮影する無茶ぶりに耐えうるための策だったと明かされます。

そこで、そういうことかと理解は出来るのですが、

「では、ゾンビの存在って何だったの?」

となるわけです。

結局、この映画は、ホラーでも何でもないのです。

ただのメイキング映像を流しているだけで、それのどこが面白いのか?

というのが素直な意見でしょうね。

前半パートがつまらないのが致命的!

このように、特に前半パートに対する批判が多く、後半パートを観る前に、視聴者の心が折れてしまい、つまらないと切り捨てられているわけです。

まぁ、後半パートも、ただのメイキング(ネタばらし)だけなので、

中身が空っぽ

という印象も拭いきれず、つまらないで終わるんでしょう。

せっかく苦行のような前半パートを耐え忍んで観ても、オチがただのメイキングでは視聴者は、がっかりしますよね。

そういった理由・原因で、映画『カメラを止めるな』はつまらないのです。

 

カメラを止めるなの評判・評価は賛否両論

正直、筆者は

『観る価値なし』

と一刀両断してしまっていましたし、世間一般の評価としても、かなり辛辣な印象が強い、映画『カメラを止めるな』。

それは、低予算で映画を撮ったと話題になりすぎ、期待感を膨らませた視聴者が、映画館で実際に観て、満足できず愕然としたことが大きく影響しているのでしょう。

また、前半と後半のギャップについて行けず、

「前半も含めて全体的に面白くしてくれなきゃ…」

という意見の方も結構多かったですね。

一方で『カメラを止めるな』を高く評価する声も…

ただ、一方では、

「前半の駄作感や、後半の伏線を回収するあたりが実に面白く、評判になるだけのことはある」

と、肯定的な評価をされている視聴者も少なくありませんでした。

つまり、映画『カメラを止めるな』は、観る人を選ぶことがはっきりしている作品といえるでしょうね。

筆者のように、暴言描写を好まない人は、どれだけけ観ていても不快になるだけですし、また、

  • カメラ酔いしやすい人
  • ワンシーンが長すぎてつまらないという人
  • 全編通して面白くなければ映画じゃないと思っている人

には、ストレスが溜まってしまうだけなので、おすすめ出来ません。

マイナス部分も受け止められる人以外つまらなく感じる作品

純粋に苦痛な部分も受け止め、それでも最後まで通して観たい

という人だけが観れば良い作品というのが結論です。

そもそも、この作品は、映画館で臨場感溢れる作品として観るべき作品。

なので、地上波では伝わらない部分も多く、より不評を買うのは仕方ないでしょう。

スポンサーリンク

まとめ

映画『カメラを止めるな』は、筆者自身の感想としては、ただ不快になっただけの作品で、視聴者も肯定派・否定派に完全に分かれています。

特につまらないという人は、

ワンカットで作られている、その設定がチープ過ぎる

と否定的で、さらに前半パートに関しては、茶番という意見も…

ただ、どこまで行っても、そのような感想を抱く人がいるのは不思議なことではなく、観る人を選ぶ作品なので、観たい人が観ればOK。

万人受けだけを目指していたら、飛び抜けたエンターテイメントは作れないでしょうし、アンチがいるのは、ある意味で成功の証なのかもしれません。

ただ、少なくとも筆者は不快になるだけなので、二度とこの作品を観ませんが…

関連記事

-映画

Copyright© スピカ紀行 , 2020 All Rights Reserved.