漫画

古見さんは、コミュ症です。最新刊(16巻)の発売日と収録ストーリー

『少年サンデー』に読み切りが掲載されたときの大反響を受けて、2016年から連載されている

『古見さんは、コミュ症です。』

15巻では、生徒会長選挙を通して、潔清子(いさぎきよこ)さんという友達がまた増えました。

そして、古見さんは美しいだけでなく、男(只野君)の胃袋をつかめるほどの料理上手だということも判明しましたね!

最新刊となる16巻では、高校生活2度目の体育祭や文化祭など、学園イベントが目白押しです。

この記事では、『古見さんは、コミュ症です。』最新刊(16巻)の発売日と、収録される予定の208話から223話までのストーリーネタバレ紹介していきます!

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『古見さんは、コミュ症です。』(16巻)の発売日

ずばり

2020年2月18日(火)

が『古見さんは、コミュ症です。』最新刊(16巻)の発売日です!

6巻2017年10月18日
7巻2017年12月18日
8巻2018年3月16日
9巻2018年6月18日
10巻2018年9月18日
11巻2018年12月18日
12巻2019年3月18日
13巻2019年6月18日
14巻2019年8月16日
15巻2019年11月18日

『古見さんは、コミュ症です。』は、

だいたい3ヶ月ごとの18日

が発売日となります。

そして、今回もその周期通り

2020年2月18日が発売日

となったわけです。

すでにamazonなどのショッピングサイトでも2月18日で予約受付中ですよ!

 

『古見さんは、コミュ症です。』(16巻)の収録本数・サブタイトル

15巻では、生徒会選挙の応援運動を通して、潔癖症が過ぎて生徒たちから人気のなかった潔清子(いさぎきよこ)さん。

彼女が見事に生徒会長に就任しましたね。

みんなから誤解を受けることが多かった潔さんの本当の姿を、ずっとぎくしゃくしていた阿瀬志吹(あせしぶき)さんが応援演説で明かしたことで、友情の修復も見られました。

最新刊(16巻)では、どのようなストーリーが繰り広げられるのでしょうか?

『古見さんは、コミュ症です。』(16巻)の収録本数と、サブタイトルを紹介していきます。

『古見さんは、コミュ症です。』15巻の収録ストーリー

まずは、前巻である15巻の収録ストーリーをおさらいします。

第196話清潔です。第202話応援代表です。
第197話ツイスターゲームです。第203話応援代表です。2
第198話OUT&LAW~The Movie~です。第204話身長です。
第199話たたいてかぶってじゃんけんぽんです。第205話身長です。2
第200話生徒会です。第206話恋心です。
第201話笑顔です。第207話晩餐会です。

『古見さんは、コミュ症です。』最新刊16巻の収録ストーリー

続いて、本題の最新刊(16巻の)ストーリーを紹介します。

第208話2年の体育祭です。第216話エモーショナルです。
第209話2年の体育祭です。2第217話金魚です。
第210話あーんです。第218話父と母のチューです。
第211話水です。第219話冬服です。
第212話2年の体育祭です。2第220話冬服です。2
第213話ポンポンです。第221話文化祭の練習です。
第214話自転車でお出かけです。第222話文化祭の予定です。
第215話父と息子の1日です。第223話文化祭一日目です。

『古見さんは、コミュ症です。』最新刊(16巻)では、15巻の予告や編集担当のおすすめ情報から、

16話のストーリー

が収録されるでしょう。

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『古見さんは、コミュ症です。』16巻収録ストーリーネタバレ

第208話『2年の体育祭です。』のストーリーネタバレ

潔さん、宣誓する!

体育祭のお話のはずなのですが、今回はまず、いつもと一味違って恋心とは何か?の定義から説明が入ります。

他者に好意を寄せること、また、その気持ち。

そのまんまの説明なのですが、続きがあります。

そう、この漫画のテーマの一つはコミュ症です。

恋心は、動悸、発汗、極度の緊張状態からの、一時的なコミュ症も引き起こされてしまうとのこと…。

抑えておかないといけないポイントのようです。

そして、潔さんの宣誓から体育祭が始まります!

全校生徒の前で、壇上に上がって高々と声を上げる潔さん。

生徒たちは皆にこやかに見守っています。が、そこは潔癖症の潔さんです。

潔さん「男女平等でありながらも、性別の違いによる能力の違いを意識し、しかし個人の主義主張を弾圧せず、団結の精神や社会貢献を学ぶことを、ここに誓います。」

生徒たち心の声「潔癖症…!!」

この誓いを破った生徒は、一週間の停学処分or補習という重い処分が待っているそうです。潔さん、容赦ありません!

古見さんは、1億点もらえます!

早速、ラジオ体操が始まりました。

教頭「さて、今回一番美しくラジオ体操しているのは誰かしらね…」

どうやら、ラジオ体操も加点ポイントのようです。

しかし、実況のルール説明によると、去年は古見さんに大量得点が集まるという点数の与え方への不正疑惑があった様子。

今回は、審査員である教頭や教師陣の後ろに、潔さんと檎林美(ごりみ)先輩が仁王立ちで不正チェックをするようです。

そんな中、教頭の目を奪ったのは、やはり星をまき散らしながらラジオ体操をしている古見さん(笑)

教頭「古見さんに10点あげたい…!でも去年みたいに古見さんをひいきしてるなんて思われたらハリセンが…!」

教頭が10点の札を握りしめながら潔さんを振り返ります。

そんな教頭の想いを汲取ったのか?コクリとうなずく潔さん。

叫びながら1億の札を揚げる教頭先生ですが、同時に檎林美先輩のハリセンの餌食に…どこに1憶の札があったんでしょう(笑)

第209話『2年の体育祭です。2』のストーリーネタバレ

万馬木さん、きゅんとする!

さて、いよいよ体育祭前半戦の始まりです!

実況の会沢実(あいざわみのり)さんが、各クラスの注目選手を紹介していきます。

会沢さん「1年のボス捨野五狼ォ!率いる1年4組はまさに狼の群れか!!噂によりますと1年はこの4組を勝たせるために団結しているとか!!」

捨野君「この体育祭、古見のクラスに勝つぞ。」

他の選抜注目選手は以下の6名です!

加藤三九二(かとうみくに)さん:2年2組学級委員長!

前田・ジュクジョスキー・星雄(ほしお)君:伊旦高校きってのスプリンター!

根津野(ねつの)ちか:言わずと知れた全運動部に所属する運動部のまとめ役!

世紀末年男(せいきまつとしお):何と体長2m超え!

芋島(いもとう)りぼん:『男子は全員おにいちゃん』がモットー!

伊調(いちょう)せとか:元生徒会長!

個性派ぞろいの面々ですが、いったいどんな活躍を見せてくれるんでしょうか?

会沢さん「では気を取り直して、競技のほうに移っていきましょう!!第一競技は綱引きです‼」

なじみ「みんな声出していくよーーーっ‼」

実況の掛け声を皮切りに、綱引きが始まりました!

片井君が只野君を想って気合を入れなおした瞬間、がんばって綱を引いていた万馬木さんがバランスを崩してしまいます。

このままこけてしまうのか!?というところで、万馬木さんを受け止めたのは後ろにいた只野君。

真っ赤になってかわいい万馬木さん…只野君にお礼を言いたい!

万馬木さん心の声「ありがと…」

万馬木さん「あべべすっぽんぽん。」

只野君「え?」

恋心ゆえのコミュ症発動!めっちゃ噛んでしまい、お礼はきちんと伝わりませんでした…残念。

古見さんも、あべべすっぽんぽん!

そのあと、大縄跳びに障害物競走に、着々と競技が進んでいきます。

そして借り物競争がやってまいりました!

古見さん「!」

古見さんが引き当てたのは『異性のカード。

キョロキョロする古見さんですが、周りのみんなも自分の借り物探しに必死です。

そんな中、突っ立っている只野君を発見しました!

只野君「あ、古見さん。僕に借り物ですか?」

古見さん「!」

古見さん、只野君に駆け寄ったのはいいものの、しばしフリーズ。

紙は見せちゃいけないけども、『異性』を連れて行かなければ…!

なんて伝えればいいのかわからない古見さんは、強行します。

戸惑う只野君の手をつかみました。

そのまま必死で只野君を引っ張っていく古見さん。(みんな見てます&後ろで山井さんも騒いでます(笑))

『異性』をちゃんと連れてこれたので2年1組5ポイントゲットです!

只野君「あ、『異性』だったんですね、借り物。借り物…?」

古見さん「!!(コクリ!!)」

只野君にお礼を伝えたくて、「ありがとうございます。」と書こうとします。

が、必死だったとはいえ、只野君とみんなの前で手をつないだことを思い返した古見さん。

書いてる途中に恥ずかしくなってしまったせいか、古見さんが只野君に見せたノートには、あの文字が。

古見さんのノート「あべべすっぽんぽん。」

只野君「え?」

古見さん、コミュ症の上に、恋心ゆえのコミュ症も発揮!盛大に書き損じてました(笑)

その後、椅子取りゲームを終えて競技はハチマキ取りに。

矢田野さん「古見さん古見さん古見さんンンーーーーーーーッ‼」

古見さん「!?」

歯茎をむき出す気合で向かってきた負けず嫌いの矢田野さんですが、古見さんの近くにいた万馬木さんにあえなくハチマキを取られてしまいます。

矢田野さんは負けたショックからか立ち上がれません。

万場木さん、そんな矢田野さんをスルーで古見さんを気遣います(笑)

捨野君「古見ィィィィィ!!」

古見さん「!?」

古見さん、またもや自分の名前を叫ばれて反応しますが、捨野君の突進先は片井君。

不良の捨野君は、見た目が完全に不良の片井君を『古見』だと思っています(笑)

片井君の舎弟たちが壁となるも、そこは『注目選手』にも挙げられる捨野君です。

瞬殺で不良舎弟たちを蹴散らし、片井君(捨野君の中では『古見』)のハチマキに手を伸ばします。

このままやられてしまうのか片井君!?ピンチ!

と思いきや、今度は片井君の近くにいた只野君にあえなくハチマキを取られる捨野君。

一瞬フリーズしますが、状況を理解した捨野君はその場に倒れこみます。

只野君「大丈夫片井くん?」

片井君「う、うんっ…!」

矢田野さんと同じく、捨野君も2人にスルーされてます(笑)

お礼を言いたい?片井君。顔を赤らめながらのセリフはもちろん、

片井君心の声「あべべすっぽんぽん…!」

片井君「あべべすっぽんぽん…」

只野君「!」

…片井君は心の声まで『あべべすっぽんぽん』なんですか?(笑)恋心ゆえのコミュ症発動!?

いい雰囲気の2人…当然、只野君の心の中は!?

只野君心の声「『あべべすっぽんぽん』てなに?」

その疑問が解決するときは来るのでしょうか!?(いや、ない。)

第210話『あーんです。』のストーリーネタバレ

只野君、お弁当を忘れる!

体育祭でちょっと一息。

成瀬君「只野、弁当を食べるぞ」

只野君「うん。ちょっと待って。」

カバンをごそごそする只野君、異変に気付きます。

男友達たち「弁当忘れたぁ!?」

只野君「うん…」

忘れてしまったようです。みんなでどうしようか話している中、お弁当を分けてあげたい片井君はソワソワ。

同じ場にいたみんなで、只野君にお弁当を分けてあげることになりました!

遠くの方でも只野君にお弁当を分けてあげたくてソワソワしている女子2人(古見さんと万場木さん)がいます。

最初に行動に移したのは誰でしょう?

ゆかぽよ「なに?お弁当忘れちゃったん?」

只野君「!…あ、はい。」

ゆかぽよ「え~かわいそ~あーしもおかずあげる~」

片井君&古見さん&万場木さん&只野君「!」

なんと万場木さんの友達のギャル・ゆかぽよが、自分の唐揚げを只野君にあーんし始めました!

ちゃんと手皿添えてるあたり、ゆかぽよの女子力の高さもばっちり!

只野君「えっいやっ…!あのっ……」

ゆかぽよ「あ~~ん。」

只野君「…!!」

ぱく。と唐揚げを口に入れる只野君。

押しの強いゆかぽよは、自分が口に入れてあげたおかずがおいしいかどうか只野君に尋ねます。

そんな様子を見ていたのか、只野君に女子たちがお弁当片手に押し寄せてきました!

古見さんも、あ~んします!

むーたんに、ゴンザレスに、尾根峰さんまで只野君に「あ~ん」。

なじみ「あ~ん。(手づかみ&食べかけのパン)」

只野君「いやそれはいい。」

食べないものもありましたが(笑)、そのあとも着実に『あ~ん』してもらいまくった只野君。

潔さんだって、器用に遠方からおかずを只野君の口にスローインします。…『あ~ん』ではないです(笑)

そんな様子をずっと眺めていた古見さんと万場木さん。

万場木さん「あ、あーしらも只野にご飯あげに行こっか!か、かわいそうだし!ね!」

古見さん「!!」

やっと動き出した2人は、只野君に近寄ります。

真っ赤になって只野君に『あ~ん』しようとする古見さんと万場木さん!

只野君「あ、いや。でももうお腹いっぱいなんで…ありがとうございます。」

…。

それは2人も、この世の終わりみたいな顔になりますよね…。

救済なしでお話は終了です…。

第211話『水です。』のストーリーネタバレ

阿瀬さんに、異変あり!

昼食後、再び種目が開催されます。

阿瀬志吹(あせしぶき)さんは、古見さんと同じクラスの汗っかきの女の子です。

汗で服が透けないように厚着をし、その厚着のせいで汗をかくスパイラルに嵌ってしまうほど。

体育祭ではみんなさすがに薄着ですが、阿瀬さんはそれでも上下ジャージで大玉転がしに出場しました。

積手(つみて)れいかさん「別におつかれとか思ってないんだからね!」

ツンデレ積手さんのねぎらいから、次々に声を掛けられる阿瀬さん。

でも阿瀬さんは上の空です。

真っ赤な顔に滝のように流れる汗は…もしかして脱水症状

目もうつろで、ふらっふらになってしまっている阿瀬さん、危険な様子です。

成瀬君は、見逃しません!

成瀬君「阿瀬!」

ジャーンという効果音とともに、ポーズを決めて阿瀬さんを呼び止める成瀬君。

背後からの大声に、阿瀬さんもびくっとしてしまいます。

成瀬君「この水を(飲め)」

潔さん「志吹。この経口補水液を飲みなさい。脱水症状になるわよ」

潔さんが現れました。

…というより、成瀬君にかぶせぎみに割り込みました(笑)

阿瀬さん「あ、うんありがと。」

お礼を言いながら補水液を受け取る阿瀬さん。

潔さん「無菌よ。」

阿瀬さん「うん、別に無菌じゃなくてもいいよ?」

成瀬君は自分の出番が無くなり、そして『ただの水』も出番が無くなり、寂しそうに2人の様子を眺めるだけでした。

すると、成瀬君の心遣いに気づいていた阿瀬さん。

成瀬君を振り返り、ペコ、と照れくさそうに頭を下げます。

成瀬君「!……。…フッ。」

カッコよくは決められなかったけど、伝わっていてよかったね成瀬君!

第212話『2年の体育祭です。2』のストーリーネタバレ

古見さん、宣戦布告を受ける!

会沢さん「さァーーー体育祭も佳境!本日の大目玉!クラス対抗リレーも最終戦!各学年リレー一位が雌雄を決するこの大舞台!」

様々な競技を行ってきましたが、体育祭もいよいよ佳境となりました!

現状、このクラス対抗リレーで1位を取ったところが、トップに躍り出るという大接戦となっている模様です。

会沢さんが引き続き全校生徒を盛り上げます。

会沢さん「あっご覧ください!元生徒会長を元締めとする賭けも始まっていま…」

と同時に、伊調元会長に檎林美先輩のハリセンがさく裂!

伊調元会長「ハイハイ順番は守ってねー!」

会沢さん「動じないーーーーっ!!!」

さすがは、要注目(注意?)選手・伊調元会長です!

一方そのころ古見さんは、相手の熱気を数値で表す根津野先輩から宣戦布告を受けていました。

根津野先輩「一年ぶりの勝負ね。今年も勝つのは私たちよ。420度。」

古見さん緊張して、コクコクうなずいたり、うなずいてはいけないと首を振ったりと、少しパニクり気味のご様子。

万場木さん「古見さん頑張ってーー‼」

古見さんにかけられる万場木さんの大きな声援。

声援のする方を見ると、只野君も古見さんの方に向き、小さな握りこぶしを作ってくれているのでした。

古見さん「!」

励まされた古見さん、ぐっとこぶしを握って応えます。

そして、第一走者が第二コーナーに差し掛かりました!

会沢さん「あーッとしかし!2年1組、次の走者が決まっていない様子だぁ!」

…普通、そんなことってあります?走者って事前に決まっているものじゃ?

しかしそこは異端者ばかりが集まる伊旦高校です。

何が起こっているのかというと、そこでは乾君と猿田彦さんが次の走者をめぐって喧嘩中なのでした!

古見さんは、悔しいです!

喧嘩しても走者が決まらなかった2年1組。しかしこのまま棄権には、致しません!

会沢さん「一緒に走っているゥゥゥ!!しかし二人三脚のように息はぴったりだァ!!逆に仲良いんじゃないかァ!?」

乾君と猿田彦さん、まさかの『実は仲がいい説』が飛び出すほど連携はばっちりです。

しかしちゃんと(?)2人は腕で張り合っています(笑)

そのまま3周目まで一緒に走ったのでした。

そして、根津野さんがアンカーを務める3年4組と、古見さんがアンカーを務める2年1組がほぼ互角のまま、アンカーへバトンが渡ります。

会沢さん「デッドヒーーート!!!」

古見さんと根津野さんは接戦を繰り広げ、2人はゴールします!

会沢さん「結果は…!!結果はァー!!!」

会沢さんが結果を溜めます。

根津野先輩「この勝負。とてもよかったわ。1600度!!鉄だって溶けちゃうくらいにね!」

会沢さん「勝者は3年4組!!根津野ちかだァーーー!!!」

根津野さんが古見さんをたたえる中、3年4組の勝利が全校生徒に伝えられました。

古見さん「~~~~」

じたばたと悔しがる古見さん。

その様子を見て、根津野先輩は笑い出します。

根津野先輩「あ、いやごめんね。貴女がそんな悔しがるなんて思ってなかったから。また来年…は、ないけど、いつだって挑戦は受けるわ。」

また戦おう、と手を差し伸べる根津野さん。

古見さんはうなずき、お互いをたたえあう握手を交わしました。

根津野先輩「いつやる?明日?」

会沢さん「気が早ァーーーーい!!」

こうして古見さんと根津野さんは友達になったのでした。

第213話『ポンポンです。』のストーリーネタバレ

2年1組、打ち上げに行く!

体育祭が終わり、教室に戻る古見さん。

古見さんノート「ごめんなさい。負けてしまいました…。」

古見さんが見せたノートに猿田彦さんは、

猿田彦さん「こっちこそゴメーーン!!コイツがごねなかったら勝てたかもしれないのにー!!」

乾君「ごねたのはお前だろーが。」

また2人の喧嘩が始まってしまいます。

そして2年1組一同は無念を晴らすため、先生のおごりで、

2年1組のみんな「うちあげだーーっ!!」

ということになりました。

古見さんは、おねだりします!

2年1組のみんなは教室を出ていきました。

教室には古見さんと只野君が残るのみ。

まだ荷物をしまっていなかった古見さんは、あわてて片付けようとします。

只野君「ゆっくりでいいですよ。」

古見さんは落ち込んでいる様子。

そんな凹み具合に気づいた只野君は古見さんの頭をやさしく『ポンポンします。

古見さんは驚いたように只野君を見上げました。

只野君「………あっ!!す、すみませんつい!おっ落ち込んでそうだったので!!」

妹にいつもしているように古見さんの頭をポンポンしてしまった只野君。

必死で謝る只野君に、古見さんはさらに頭を向けてきます。

只野君「……え……や、…やりませんよ?」

でも古見さんはかわいく真っ赤になりながら上目遣いで頭を向け続けてきます。

只野君「やりませんって…!!」

第214話『自転車でお出かけです。』のストーリーネタバレ

古見さん、お出かけに誘う!

体育祭後の振り替え休日。

テンション高めの古見さんは、ピカピカの自転車をガレージにしまいます。

玄関の扉を閉め、階段を上がる古見さん。

自室に入り、おもむろにマイ携帯(ガラケー)を開けます。

しばらく画面を見つめますが、無言のまま意を決したのか『フンスと猫耳が生えました!

ちょうどそのころ、筋肉痛の只野君がスマホを眺めていると古見さんから着信が。

応答する只野君ですが、

古見さん「……………………………………」

只野君「古見さん…?」

古見さん「…!」

あわや無言電話。只野君は、ようやく古見さんから自転車が治ったことを引き出せました。

古見さん「その、」

只野君「?」

古見さん「前に…どこかへ行こう…みたいな…」

お誘いしたかった古見さん。

でも「2人で」という勇気はなかったようです。

只野君も「2人で?」と聞けないまま、結局は万場木留美子さんも誘うことで落ち着きました!

集合場所への一番乗りは万場木さん。

30分前から来ていた気合の入りようをひたすら隠します。

只野君「まだ古見さんは来ないんですね。」

万場木さん「まだ古見さんは来てねーし…!」

只野君「…は、はい。」

2人の間に沈黙が流れます。

頑張って話題を提供しようとした万場木さん、

万場木さん「…ジテンシャデドッカイクナンテチヨウヒサシブリ。」

恋心ゆえのコミュ症を引きずっている万場木さん、自分のカタコト具合に身もだえします。

そんな中ようやく古見さんがさっそうと?自転車に乗って登場!

と思いきや、グラグラしてます(笑)

無事に自転車から降りれたときには、只野君も万場木さんもほっとした表情です。

でも古見さんの、自転車に乗れるようになったよ!的などや顔に、2人は思わず

只野君&万場木さん心の声「え。カワいっ。」

と心でつぶやきます。

古見さん「私に…っ、ついてきてください。」

2人の心の声「しゃべった!!」「え、めっちゃテンション高……」「カワいっ。」

超絶安全運転で先頭を走る古見さん。

40分後についたのはいったいどこ?

古見さんは、猫カフェがお好き!

着いたのは6巻にも登場した猫カフェ『Gateau』(ガトー)

店員さん「あっ”しょこらママ”!」

只野君&万場木さん心の声「しょこらママ!?」

明らかに店員さんから「しょこらママ」と呼ばれた古見さん。

常連らしい古見さんのポイントカードのおかげで、2人は無料で入れることになりました。

どうやら古見さんは『しょこら』という猫からなつかれているようです。

猫ルームに入った古見さんと只野君、万場木さん。

万場木さん「へ~あーし猫カフェって初めて!猫ちゃん勝手に触っていいの?」

古見さん「!」(コクリ)

古見さんが猫に逃げられまくる中、万場木さんのもとに一匹の猫が飛び乗ってきます。

デレデレになる万場木さんに、猫も、

猫「でへへ…」

万場木さん「あはは。やわらかいのすきなんかぁ~?」

と万場木さんの胸をムニvムニv

目のやり場に困る只野君と、猫と戯れられるうらやましさにジトっと見つめる小見さん(笑)

そうこうしているうちに、猫ちゃんのおやつタイムになりました!

お客さんたちがめいめい猫におやつをあげるなか、そのキラーアイテム(おやつ)をもってしても猫に逃げられている古見さん…。

只野君はどうした?

―高飛車―マロン姐さん(猫)「どいつもこいつもがっついちゃってみっともない。いい猫(オンナ)には向こうからいい人間(オトコ)が寄ってくるものなのよ。」

すましたマロン姐さんに声をかけたのが只野君です。

マロン姐さん(猫)「顔は…地味ね。中の中。50点。特筆すべきところなし。」

寄ってきた人間(オトコ)に物足りなさを感じながらも、マロン姐さん(猫)は只野君の手のおやつを食べてくれました(笑)

おいしくいただいて舌なめずりするマロン姐さんを、只野君が優しい笑みでなでると…、

いつもオトコたちは私をモノのように扱った―

ちょっと遊んだらすぐに飽きてポイ。

他のオンナの処へ行っちゃう。

回想モードに入るマロン姐さん(猫)、只野君を見つめます。

マロン姐さん(猫)「――なんて。まぁ今日くらいは、…こういう普通のオトコでもいいかな…」

マロン姐さん(猫)の心を溶かした只野君と、猫になつかれる万場木さんを前に、影を背負ってしょげている古見さん。

そこに風格漂う一匹の黒猫が登場します!

只野君心の声「!?」

只野君が床についている手をギュムと踏みしめ古見さんがもたれるソファに飛び乗った黒猫。

この猫こそが『Gateau』のボス、しょこらちゃんです!

しょこらを見つめる古見さんが取った行動は…

只野君と万場木さん心の声「!?」

しょこらちゃんのお腹に顔をうずめて、すごい勢いでずーはー吸い始めました。

慣れた様子で動じないしょこらちゃん。

古見さん吸いまくってようやく落ち着いたか?と思ったらまた『ずーはー』してます!

古見さん「き、今日は私の好きな場所を…2人に紹介したかったん、です…」

只野君と万場木さん心の声「毛だらけ!!でもカワいっ!」

古見さんは、コミュ症です。第214話自転車でお出かけです。

今回の古見さんのご褒美ショットは、毛だらけでした(笑)

目線を合わせる只野君と万場木さん。

この後、3人で猫をすーはーすーはーしました!

大好きな場所を大好きな人たちに紹介できてよかったね、古見さん!

第215話『父と息子の1日です。』のストーリーネタバレ

古見お父さん、息子をお出かけに誘う!

古見家にて、息子(笑介君)の様子が気になるお父さん。

お父さんは、久しぶりに笑介君と遊びたいんです!

自室でノートパソコンのキーボードを打っている笑介君。

只野君の妹・瞳ちゃんにメールアドレスがばれて、笑介君のアドレスが学校中に広がり済みです。

メールアドレスを変えていると、ドアをノックする音がしました。

笑介君「…………」

バーンとドアを開け、ジェスチャーで「外に遊びに行こう」アピールをするお父さん。

笑介君に無言でスルーされてしまい、とぼとぼ引き下がります。

笑介君心の声「!?」

またバーンと入ってくるお父さん!

また笑介君に無言でスルーされ…の流れを、あと2回繰り返したそうです(笑)

お父さんは、めげません!

ある日、準備万端のお父さんは、バイクを引いて笑介君の前に現れます。

乗りなさい」と言わんばかりに、バイクの後ろ座席をポンポンしますが、それも同じ結果(スルー)に。

しかしまだあきらめないお父さん、今度はレンタカーのオープンカーを用意してきました。

笑介君「………………」

お父さん「………………」

無言のやり取りのあと、見事に笑介君が助手席に乗り込んでくれました!

お父さん目標達成への執念が半端ないです。

車を走らせるお父さん。

外車のオープンカーに、輝くボディ。

楽しんでいるお父さんですが、横の笑介君はというと、

笑介君「・・・・・」(スーン)

楽しくなさげな笑介君。

ショックを受けてお父さんが息子を連れて行ったのは、タピオカ屋さんでした!

イケメン親子に、列に並ぶ周りの人たちも顔を上気させます。

お父さん、笑介君も入るように自撮りまでしちゃうテンションの高さ。

2人で仲良くすぽぽぽぽぽぽぽとタピオカを吸い込んだ後は、バッティングセンターへ行きました。

マシンのスタートボタンを押した父は、高テンションのまま、ホームランの的を指さします。

勝負しようぜ的な動きをしているお父さんに対して、めんどくさそうな笑介君。

お父さん:2ヒット

笑介君:2ヒット+ホームラン

お父さん、息子に負けて両手両膝をついてしまいました。

お父さんは、うれしい!

その後も、

バスケットボール

ビリヤード

「頭文字M」

クレーンゲーム

全てにおいて負け越してしまったお父さん。

2人でコーヒーショップに入りますが、老いを感じて凹みまくるお父さんです。

笑介君がトイレに立つと、お父さんの隣に座っていた婦人が声をかけてきました。

婦人「お子さんとお出かけ?」

お父さん「!」「ええ。はい。」

婦人「いいですわね。あんなに大きくなってもついて来てくれるなんて。」

少し考えるお父さんですが、語り始めます。

2人とも口下手なこと、普段から全然会話をしないこと…、

最近なんだか、学校が楽しそうで。

お父さんは、会話がなくても笑介君が学校を楽しんで行っている様子を感じ取っていたのですね!

お父さんもその楽しい感じに混ぜてほしくなったことを、照れながら話します。

婦人「い、イヤですわ。そんな無邪気な顔で…私、この後予定空いてますv」

お父さん「!?」

笑介君「…………」

お父さん「!?」(ブンブン/首を振っている)

婦人をキュンキュンさせてしまった後、お父さんと笑介君は堤防に座りながら夕暮れの海を眺めます。

遠くを見つめる笑介君。

笑介君「・・・・・」

「最近どうだ。学校楽しいか?」みたいなことを聞かれそうな雰囲気で、すでにものすごくめんどくさくなってます。

でも聞こえるのは、ザーンという波の音だけ。

待てども待てども、聞かれません。

ふと笑介君が横を見ると、お父さんは満足げな表情を浮かべながら、まっすぐに海の遠くを見つめています。

古見さんは、コミュ症です。第215話父と息子の一日です。

古見さんは、コミュ症です。第215話父と息子の一日です。

そんなお父さんを見た笑介君もまた、(いつも通り)静かにただ一緒に海の向こうを眺めました。

さて、帰り道は…。

お父さんは、銭湯の前で車を停めました。

鼻息荒く、「息子と裸の付き合いがしたい!」とアピールするお父さんでしたが、そこはクールな笑介君です。

車を降りて歩いて帰ってしまい、お父さんの最後の想いはかないませんでした…残念!

第216話『エモーショナルです。』のストーリーネタバレ

江藻山さん、エモりまくり

今回の新キャラクターは『エモいに敏感な女の子、江藻山ゆらぎさんです。

江藻山さん心の声「趣味は映画、小説、漫画。所謂オタク女子ってやつなのかな。」

そんな江藻山さんは、学生生活の中でもめちゃくちゃエモいシチュエーションにエモりまくってます。

例えば、佐々木あやみさんが加藤三九二さんに駆け寄って『加藤さんの将棋大会の本選への出場決定』を喜ぶシーン。

佐々木さん「ばんざーい!」「ばんざーい!」

加藤さん「ちょっ…うるさい!」

別に大したことじゃない、と謙遜する加藤さんに、佐々木さんは

佐々木さん「あはは!なんか涙出てきた!」

と、心の底からうれしい様子で、満面の笑みです。

2人で古見さんに報告に行く後ろ姿を見ながら、

江藻山さん心の声「1年の修学旅行の時はケンカしてたのに…」

江藻山さん「エモ…!」

と興奮の様子。

江藻山さん、学年の人間関係の事情は把握しているようです。

そして、江藻山さんがある教室の前を通りがかると、そこでは生徒会会議が開かれていました。

潔清子さん「生徒会役員の選考基準は、1.私と個人的なつながりがないこと。2.全員、クラス、部活、血液型、誕生月が違うこと。」「3.赤点を取る可能性が限りなく0%に近いこと。4.必要最低限の社会性を持つこと。です。推挙や立候補しつつやる気がないとみなした者は選考に入っていません。」

生徒会役員1「潔癖症。」

生徒会役員2「潔癖症。」

生徒会役員3「潔癖症。」

生徒会役員4「かっこいい。」

潔さんの選考基準についての畳みかけの後、沈黙が流れます。

何か質問はないか、と尋ねられる生徒会役員たち。

1年で書記の阿子かれんさんが、元気に手を上げ立ち上がりました。

潔さんへのあこがれの気持ちを述べるも、静まり返る室内。

質問ではない、と潔さんにたしなめられてしまい、ショックを隠し切れない様子で着席します。

潔さん「質問は無いようね。それじゃあ…」

生徒会役員3「掃除だ…」

生徒会役員2「絶対、掃除だ…」

生徒会役員1「前の生徒会のゴミめっちゃ残ってますもの…!」

一同が、掃除を予期していた中、

潔さん「『たたいてかぶってじゃんけんぽん』をしましょう。」

生徒会役員一同心の声「!?」

スッと自分のカバンからマイハンマーを取り出した潔さん、用意ばっちりです。

江藻山さん心の声「生徒会選挙活動の時クラスのみんなでやったやつやん…!!あの時みんなと仲良くなれたから生徒会発足したらやろうと思ってたんだ…!!しかもなじみちゃんに貰った専用ハンマー持ってるし…!!」

江藻山さん「激エモすこすこ丸…」

江藻山さん、クラスは違っても事情は完全に把握している模様。

そして、潔さんの行動からエモさを感じ取る想像力!ただものではないようです。

そのあとも、

中二病の中々思春(なかなかおもはる)さんがナチュラルに友達とゲームの話ができるように、憎まれ口をたたきながらアシストした、山井恋(やまいれん)さんのさりげないやさしさ

おっとりしている尾鶏楓(おとりかえで)さんと、おねえさんな尾根峰(おねみね)ねねさんの、ほほえましいじゃれあい

けがをして捨野(すての)君におんぶしてもらっている浜木さんが、自分の体重を気にしているものの、「軽い」と捨野君に言われて不良なのに乙女丸出しで照れている姿

熟女好きの前田・ジュクジョスキー・星雄(ほしお)君が、牛路田影子(うしろだえいこ)さんの「(おばさんになったら好きになるんなら)あと30年くらい好きなことしよ」っていう発言に「うん。」と即答している件

潔さんを靴箱で待つ阿瀬さん、クールな潔さんがリードし、追っかけてついていく阿瀬さんのやり取り

などに、やたらとエモエモなってます(笑)

古見さんは、エモミー賞受賞です!

一方、古見さん。

友達の万場木留美子(まんばぎるみこ)さんに密着されたり、腕を組まれたりしてました。

古見さん心の声「!?」

万場木さんは、古見さんの膝を椅子にして座るほどのスキンシップの多さ。

何か考えていたような古見さんでしたが、意を決して「フンス!!」と猫耳を生やしました!

そのあと取った行動は・・!?

古見さんは、コミュ症です。第216話エモーショナルです。

古見さんは、コミュ症です。第216話エモーショナルです。

古見さん、震えながら万場木さんの肩を「チョン」と指でつつきました。

古見さん「!!」フンーッ

万場木さん「え?なに?」

それを見ていた江藻山さん、心臓に大ダメージ!

江藻山さん「はっ…」「はっ…」「はっ…」

今日はいつもよりエモさを摂取していた江藻山さんは、最後のとどめ(古見さん)でもう体がもたない様子。

動機の激しい胸を抑えながら顔を上げると、古見さんが教室から出てきていました!

江藻山さん心の声「ウっ…まさか私の趣味の覗き見がバレた…!?」「お、怒られる…!?」

江藻山さん視点ではすごまれているように見えていたものの、実際はおろおろしている古見さん。

タタタと走り去ってしまいます。

江藻山さんの体調が悪いと思った古見さん、必死に只野君を連れてきました!

江藻山さん「エモミー賞受賞。」

古見さん&只野君心の声「!?」

謎の言葉を残して、息絶えた江藻山さん。真のとどめはこっちでした。

エモさの過剰摂取によるものなので、すぐ復活します。大丈夫です!

第217話『金魚です。』のストーリーネタバレ

只野君が、万場木さんの家に来る!

学校へ行く前に、少し気になる身だしなみ。

万場木さんは、鏡の前でチョイチョイと前髪を直します。

最後に笑顔で、準備万端となりました!

万場木さん「ぢゃあ行ってきまーす。」

水槽に手を振り、元気に出ていった万場木さん。

と思いきや、部屋を覗いて水槽を気にしています…。

登校した万場木さんは、教室の中に入ってもずーんと影を背負っていました。

ため息が止まりません。

その様子を只野君が何事かと見ています。

只野君「おはようございます。」

万場木さん「!!」「…おっ、…お、おはよ!」

只野君「なんか元気ないですけど、どうしたんですか?」

万場木さん「!」

理由を話し始める万場木さん。

万場木さん「…祭りの時、金魚貰ったぢゃん?」「あの子が元気なくて、」「心配で…」

只野君「なるほど。そうなんですね。」

さすがは男の子只野君。

問題解決のために乗り出します。

家に行って金魚を見てみることを提案してきました!

万場木さん「…い、」「…え、」「…い、」「……いいけど……?」

只野君「あ、じゃあ。」

動揺して、真っ赤になっている万場木さん。

思がけず緊張する1日となってしまいました!

放課後になり、万場木さんの家に只野君が上がります。

水槽を見つめる只野君。

只野君「水はどれくらい換えてますか?」

万場木さん「えと…一週間に一回。」

只野君「カルキ抜きは?」

万場木さん「一応一日置いたのを入れてる。」

只野君「水草はイミテーションですか?」

万場木さん「あ、本物と半々くらい。」

これだけの会話で何か分かった様子の只野君、しかし少しお金がかかる話のようです。

万場木さん「うん。」「いくらかかってもいいよ。」

真剣なまなざしで即答する万場木さんに、只野君もはっとした表情。

その後、2人はスーパーに向かいました。

ペットショップ?の店員さんと只野君が話をし、必要なものをチョイスしてくれます。

そして、また万場木さんの家に戻り、水槽に酸素を送り込む機械をつける只野君。

水槽がコポコポコポと音を立て始めました。

万場木さん「え…あ、」「こ、これだけ?」

只野君「はい。たぶん少し酸素が足りてなかっただけだと思うので。」

その後も、自分の見立てを万場木さんに解説する只野君。

万場木さんは、安心したのか、ヘナヘナと座り込んでしまいました。

只野君は、怒られるだろうなと思いながら、最初に説明してなかったことを謝ります。

万場木さん「ううん。」「アリガト。」

万場木さんは、悶えます!

万場木さんの満面の笑みにもはっとさせられる只野君。

只野君「…あ、あ~…この子は名前とか付けたんですか?」

万場木さん「あ、えっとね、ぴーぷ…」

思わず只野『ひとひとという名前からつけられた『ぴーぷるという名前を出しそうになり、名前なんかどうでもいいとグルルルルうなりだす万場木さん。

只野君も、女の子の部屋に来ていることを今更ながら自覚した様子です。

只野君「あ、えっと。ご、ご両親は…!?」

万場木さん「!?」

恥ずかしい質問ともとれるような質問に、万場木さんは恥ずかしそうに答えました。

沈黙が流れ、聞こえるのは水槽のコポポポポという音ばかりです。

気まずさに耐えられなかったのか、万場木さんは怒鳴り気味におばあちゃんはすぐ帰ってくることを伝えます。

只野君もそろそろ帰ることに。

只野君「ほとんど大丈夫だとは思いますが、生き物なので万が一ということも…」「経過が分かったら教えてください。」

万場木さん「うん。」

玄関までお見送りに降りた万場木さん。

そっ…と只野君の手を取りました。

万場木さんは、只野君を引き留めます。

只野君「な、なんですか…?」

万場木さん「あ、その…えっと………」

顔を赤らめながら只野君の趣味を聞いてしまう万場木さん。

恋心ゆえのコミュ症があらわれ、手を握ったまますぐに怒鳴りながら訂正します。

ジワ…と汗ばんでいる握られた手。

うつむき気味に、口を開きます。

万場木さん「只野って…」「好きな人、いるの…?」

顔が真っ赤の万場木さんに対し只野君は?

只野君「?」「…いえ。」「いないと…思います。」

「?」ってなんなの只野君。

万場木さんはうつむき気味なままです。

古見さんは、コミュ症です。第217話金魚です。

古見さんは、コミュ症です。第217話金魚です。

でも、顔を赤くしながら「ふ~~~~ん。」と目線をそらしました。その心境は!?

万場木さん「まっまぁあーしには全然関係ないけどね!!ぢゃね!バイバイ!!」

只野君「!?」

只野君を追い出した万場木さん。

両手で顔を抑えて、ゴーッと身もだえはじめます。

万場木さん心の声「でもいないって!や、でもいないってどうなの!?両思いの線はナシだけど、イヤ、でもウーン!!」

万場木さんのお母さん「ただいま~って、留美、あんたなにしてるの。」

あの質問は、こくっちゃったようなもの!

好きな人が「いない」という回答はうれしいような!恥ずかしいような!

とりあえず、金魚は元気になりました!

第218話『父と母のチューです。』のストーリーネタバレ

古見君、チューに興味あるの?

今回は、お父さんとお母さんの青春話です。

古見将賀(こみまさよし)君と新見秀子(にいみしゅうこ)さんが付き合ってしばらくたち、

新見さんの友達「もうチューした?」

新見さん「は!?してねぇよっ!」

を皮切りに、何回も古見君とのチューを督促されるようになりました。

ある日、古見君の家に遊びに来た新見さん。

部屋の中で恥ずかしそうに、もじもじしている様子です。

そんな新見さんにお構いなしに古見君は…何かものづくり中?

新見さん「…将もチューとか興味あるの?」

古見君心の声「!?」

藪から棒に、とはまさにこのこと、大慌ての古見君。

古見君「!?」「!?」

もう一度、新見さんはストレートに聞きます…が、古見君と目は合わせられません。

いろんなものを倒しながら動揺する古見君。

地味にパリンとかポキとかいう効果音が入ってます。何か壊れてないですか。

しばらく考えて落ち着いた古見君。

コクリ。とうなずきます。

ずっとうつむいていた新見さんも、古見君の返事を見て顔を真っ赤にしました。

ぎこちない2人。

新見さん「え…」「あ…」「じ、じゃあ……」「その……」「す…する?」

古見君「!」(コ…コクリ。)

古見君は、頑張りました!

顔を近づける2人。

新見さん「ま、将…」「初めてだから…」「やさしくして…」

古見さんは、コミュ症です。第218話父と母のチューです。

古見さんは、コミュ症です。第218話父と母のチューです。

目を閉じ顔を真っ赤にして、チュー顔を向ける新見さん。

古見君は、新見さんが可愛すぎて直視できません。

後ろを振り返りながらフリーズする古見君。

古見君「………………………………………………………………」フンス!!

新見さん「?」

長い沈黙の後、意を決した古見君。

今からだ!と思った矢先にカチャとドアを開ける音がしました。

隙間から見えるその姿は…古見将賀くんの母・古見結子(こみゆいこ)さんです!

汗だらだらになる2人。

新見さん「いやっ…」「あのっ…」「こっ……」「これはですねっ…全然不純なやつとかではなくて!!」

弁明する新見さんですが、『フレンチ』と『フランク』がごっちゃになったり、鼻毛が出ているのを見ていたことにしようとするなど、言葉が止まりません。

お母様の沈黙がつらいですね!

この後、どう切り抜けたんでしょうか?

第219話『冬服です。』のストーリーネタバレ

古見さん、朝は静かに過ごします!

ある朝、目を覚ました古見さん。寝起きも美少女です。

古見さんは、コミュ症です。第219話冬服です。

古見さんは、コミュ症です。第219話冬服です。

テーブルの上の下ろしたてのシャツを見て、朝から少しテンション上がりました。

ガサッとビニール袋からシャツを取り出すと、思う存分クリーニングから帰ってきたシャツのにおいをかぎまくります。

今日から冬服です。準備をすませ、静かに家を出る古見さん。

ご近所の庭木はきんもくせいでしょうか?

古見さんは、秋のにおいも好きです。

歩いていると、前方に万場木さんを発見!

古見さん「!」

タッタッタッと駆け寄ったはいいものの、万場木さんに追いつく寸前で声をかけあぐねる古見さん。

特に理由はないようです。

ただのコミュ症だからです。右左から万場木さんを後ろからのぞき込むことしかできません。

一方、万場木さんは前方を歩く只野君に意識が!

古見さん「…………」「チョン」

万場木さん「ひゃっっ!?」

古見さん「!?」

古見さんは、声を掛けられません!

震えながら古見さん、万場木さんの肩にようやくタッチ!

万場木さん「びっっっ…くりしたーーっ!!」「こ、古見さんかぁ~~!」

古見さん「!」「!」ペコペコ

万場木さんに冬服が似合ってるとべた褒めされ、うれしい古見さん。

万場木さんも古見さんに「似合っている」と書かれたノートを見せられて、照れまくります。

とりとめのない話をしながら2人で学校に向かうことになりました。

すると、先ほど万場木さんが発見していた只野君を、古見さんも見つけました!

2人で黙って只野君の後ろ姿を見つめます。

只野君にも冬服をお披露目したくなる2人…かわいいですね。

万場木さん「あ…!あすこにいるの只野じゃね!?ちょ、声かけてみよっか!?」

古見さん「!!」

万場木さん「よ、よおし…!!」

とはいうものの、只野君の後ろをある一定距離の感覚をあけて歩く2人。

いつまでたっても距離が縮まる気配はありません。

ただひたすら只野君の後ろ姿を見つめて歩き続けます。

そして場面は学校玄関、只野君は上履きに履き替えて教室へ。

古見さん&万場木さん心の声「学校着いちゃった…!!」

声を掛けよう!と入れた気合はどこへ…残念!

第220話『冬服です。2』のストーリーネタバレ

なじみ、リベンジを誓う!

只野君と、相変わらずの距離を置いて登校してきた古見さんと万場木さん。

只野君「!」

教室に入ると、そこには屍累々。生徒たちがうめきながら机に突っ伏しています。

只野君「え、な、なにこれ…!」

生徒1「…え?もう朝?」

生徒2「頭おも…」

生徒3「ねむ…」

只野君「なにこれ!」

なんとこの模様は、文化祭の出し物決めらしいです!

なじみ「去年のクラス発表。僕のクラスは惜しくも最優秀賞を取り逃した。」

只野君「おまえのせいでな。」

なじみはそのことが、夜はしっかり寝る程度に、悔しくて悔しくて仕方がなかったらしい。

そして、最優秀賞を狙える出し物を考えるために、有志を募って徹夜していたとのこと。

ツッコミながらもしっかり聞いてくれる只野君です。

古見さんは、一緒に考えたい!

候補その①:長名(おさな)なじみの企画!

その名も『リベンジメイドカフェ!(徹夜後です。)

なじみ「全員が古見さんの仮面をかぶってメイドになる!名付けて『古見メイドカフェ』!!これで最優秀間違いなし!!!」

みんな「イイ…!!」

古見さん&只野君&万場木さんの心の声「!?」

候補その②:福数寄夏(ふくすきなつ)君の企画!

ただの『だるまさんが転んだ』ではない『だるまさんが転んだ』!(徹夜後です。)

福数寄君「なんと古見さんがオニ!何度も振り向く古見さんが見られる上にタッチまで出来るという神仕様!!もちろん夏服ポニーテールでお願いします!!」

みんな「イイ…!!」

古見さん&只野君&万場木さん心の声「!?」

候補その③:帰蝶綿(きちょうめん)君の企画!

文化的な『お座敷遊び』を提案!(徹夜後です。)

帰蝶君「古見さん扮する舞妓さんと「とらとら」「金比羅船々(こんぴらふねふね)」などで遊べるとあらば、客足は途絶えないかと。」

みんな「イイ…!!」

古見さん&只野君&万場木さん「!?」

候補その④:緒杯珠紀(おはいしゅき)さんの企画!

古見さんのおっぱいを触れないなら触ってもらえばいい、『古見さんによる胸囲測定』!(徹夜後です。)

緒杯さん「やることは簡単!男女問わず、古見さんに胸囲を測ってもらえま~す!!イエ~~~イ!!」

みんな「イイ…!!」

古見さん&只野君&万場木さん「!?」

徹夜で判断力鈍っている企画、欲望が出ている企画、一見理論的に見えて理論的でない企画、テンションMAXな企画。

なじみ「とまぁこんな感じで候補が出てるんだけど、肝心の古見さんはどう思う?」

みんな「古見さん!?」

みんなが正気に戻る中、ノートにカリカリ書いていく古見さん。

古見さんは、みんなが企画してくれた夏の肝試しがとても楽しかったという。

古見さんのノート「次は、私も企画を考えたり、準備に参加したいと思っていました。」

古見さんは、コミュ症です。第220話冬服です。2

古見さんは、コミュ症です。第220話冬服です。2

そう、古見さんは自分が主役で企画をが行われるより、みんなと一緒に考えたいのです!

生徒1「…そうだよ。なんで私たちだけで考えてるの?」

生徒2「ごめん古見さん!ハブったわけじゃないの!」

生徒3「誰だ先に考えておこうって言ったやつ!」」」※なじみ。

生徒4「誰だ古見さんメインに据えなきゃ最優秀取れないって言ったやつ!」※なじみ

同級生は一致団結!

もちろん、みんな古見さんの冬服に気づいてキュンキュンしてます。

その中に只野君も入ってます(笑)よかったね古見さん!

第221話『文化祭の練習です。』のストーリーネタバレ

宝塚さん、イケメン!

校内では、文化祭の準備が進んでいます。

タピオカ屋さんの看板を作る生徒たち、舞台のセットを組み立てる者たち…。

なじみ「ハイ!というわけで今年のボクたちのクラス発表は~」「『演劇』に決まりました~!!」

物語は、異国の王子と姫が恋に落ちるという、観客の心を掴めそうな内容です!

姫の衣装を着た古見さんが教室に入ってくると、空間が一気にまぶしくなりました。

みんな「はあ~~~…

古見さん心の声「!?」

満場一致で、姫役は古見さんで決まっていたのです!

では、主演男優はいったい誰?

宝塚さん「一応これでも女なんだ。男役と言ってほしい――」「――な。」

女の子たちの黄色い声援が飛び交います。

これまた満場一致で、王子役は宝塚さんに決まっていました。

なじみ「助監督はこのボク!」「監督は只野くん!」

只野君「ほんとに僕がやるのか?」

なじみの表情から、何かあった時の責任を押し付けられる役だと只野君は理解しました。

盛り上がる教室内。

宝塚さんはバラを背負いながら、只野君に自分が古見さんの相手役であることを謝ります。

そして、サングラスにメガホンといういかにもな監督姿のなじみ。

黒板には、背景である花々もしっかり描いてあります。

準備は万端、姫(古見さん)の入場です!

プルルルルルルルと震えながら壇上に上がっていく古見さん(笑)

なじみ「キミねぇ!この業界ナメてる!?いいんだよやる気ないんだったら辞めてもらっても!」「この役やりたい人なんていっぱいいるんだよ!?」

只野君「なに者なんだ。」

まだプルルルしている古見さんですが、練習は次のシーンへ。

王子が入場すると…実在しないはずの馬がみんなに見えるほどの演技力でした!

王子(宝塚さん)は馬(実在しない)から降りて、姫(古見さん)に声を掛けます。

古見さん「………………………………………………………………………………………」(ギギギ/顔を上げる音)

なじみ「カーーーット!!」

震えが止まらない古見さん。

なじみ「古見さん!いまデフォルメ顔求めてないよ!」「せめて美人の顔でいてよ!!」

古見さん「!?」

容赦なく責め立てられる古見さんの肩に、そっと手を回す宝塚さん。

バラをまき散らしながら古見さんにウインクしました。大丈夫、ということでしょうか。どこからバラが?

古見さんはそんなさりげないやさしさを見せる宝塚さんに、ペコペコと頭を下げます。

なじみ「じゃあつぎっ!王子と馬で国を飛び出すシーン!!」

クラスメートたち心の声「馬が半分で消えた!」

なじみ「カーーーット!!」

宝塚さんの下には馬(実在しない)が見えるのに、古見さんの下には馬が消えてしまっています。

本来、見えないのが当たり前なんですが(笑)

その後もどんなシーンでも終始ギクシャクしっぱなしの古見さん。

古見さんは、やればできます!

なじみ「全然ダメだよ古見さん!!もっとこうイメージしてほら!!」「イッメーーージ!」

宝塚さん「まぁまぁ、古見さんは素人なんだからしょうがないよ。もう一度練習しよう。」

なじみ「うーん…じゃあもういっかい!」

終始プルルルルルルルルルルしっぱなしの古見さん。

その前で、なんと宝塚さんまでセリフを噛んでしまいました。

宝塚さんが、みんなに笑われてます。

自分のミスを笑い飛ばしながら、古見さんにウインクする宝塚さん。ここでもさりげないやさしさが、さく裂

なじみ「つぎ!姫が叫ぶシーン!!」

誰かの声「やめてぇーーー!!

なじみ「せめて口開けて!!」

声が出せない古見さんに変わって、セリフは違う人に入れてもらってます(笑)なのに、口パクすらできてない古見さんでした。

そしていよいよクライマックスの王子とのキスシーン

宝塚さんが古見さんの耳元にスッと手を伸ばし、顎を持ち上げました。

顔を近づけ、直後にチュッと音がしたと思うと、教室内はまた女子たちの黄色い悲鳴に包まれます。

実際は、寸止めだった様子。

宝塚さん「ふふ――」「本当にキスされると思った?」

バラを背景に微笑む宝塚さんに、古見さんも焦りながら頷きます。

ラストの民衆に向かって笑顔で手を振るシーンでも、ヴヴヴヴヴヴヴヴと振動している姿は、もはや安定の古見さんクオリティと言っていいのでは。

生徒1「ちょっ止まって古見さん!!」

生徒2「ストップ!ストップ古見さん!!」

生徒3「古見さん!?」

宝塚さん「王子(わたし)じゃ姫の呪い(きんちょう)は解けない――――か。」

悩まし気にため息をつく宝塚さんの目に入ってきたのは、只野君。

宝塚さんは監督を呼びました。

そして、コショコショコショ…となにやら相談しているのでしょうか?

一方、まだ青ざめた顔で震えが止まらない古見さん。

只野君が、飲み物を片手に声をかけてきました。

怒られるのでは、と、また古見さんは震えだします。

只野君「お、お姫様の服。」「とてもよく…似合ってます。」

顔を真っ赤にして、そう伝えた只野君。

それを遠目に見守っていた宝塚さんは、配役を変えようとするなじみを止めます。

なじみ「アクション!!」

王子(宝塚さん)「君。こんなところでなにをして――」

最初の、出会って一目ぼれのシーン。

先ほどは「ギギギ」と顔を上げていた古見さんですが、今回は…?

古見さんは、コミュ症です。第221話文化祭の練習です。

古見さんは、コミュ症です。第221話文化祭の練習です。

美人顔の古見さんです!

宝塚さんがバラを飛ばすなら、古見さんの周りに飛び交うのはやわらかい花。

みんな「いいよ!古見さん!!その表情!!」「やればできるじゃ~ん!!」

みんなが古見さんに群がる中、古見さんと只野さんは同時に宝塚さんを見ます。

その視線に気づいた宝塚さん。

振り返りざまに「パチ。」とまたウインクをしました。

宝塚さん、ほんとにイケメンですね!

第222話『文化祭の予定です。』のストーリーネタバレ

万場木さん、只野君と看板づくり!

何やら1人で看板製作中の万場木さん。

そこへノコノコやってきたのは只野君です。

万場木さん「えっなっ…た、只野は監督だろ!?劇見てなくていいのかよっ!」

只野君「いや、なじみと宝塚さんがほとんどやってくれて。見てるだけなんでなにか仕事ないかなー…と。」

万場木さん「……」

しばらく黙り込んだ万場木さんでしたが、素直に手伝ってもらうのをお願いすることに。

2人だと、何やら話題が続きません。

もくもくと作業を進めていく2人でしたが、

万場木さん「た、」「…只野は当日なにすんの?」

只野君「!」

口火を切ったのは、万場木さんでした。

が、またすぐ無言に。

そして、言葉も切れ切れに話だします。

…が、また無言。何が言いたい?万場木さん。

万場木さんは、照れ隠せません!

ようやく、勢いで冗談ぽく、文化祭を一緒に回らないかと只野君にお誘いの言葉を掛けました!

只野君の「あ、いいですね」の即答に、

万場木さん「…え?」

只野君「…え?」

急に恥ずかしそうに目線をそらす万場木さん。

古見さんは、コミュ症です。第222話文化祭の予定です。

古見さんは、コミュ症です。第222話文化祭の予定です。

万場木さん「おっ覚えてろよなーーーっ!!!」

只野君心の声「悪役の捨てぜりふ!?」

万場木さんは、恥ずかしさのあまり一緒にいられなくなったのか、やりかけの作業を残してダーッと走り去ってしまいました。

「覚えていてね、一緒に回ろうね」って気持ちですよね、万場木さん(笑)

第223話『文化祭一日目です。』のストーリーネタバレ

古見さん、「冷血のプリンセス」となる!

演劇の練習を繰り返した古見さん。

しかし、宝塚さんの出した結論は、

宝塚さん「古見さんを降ろそう。」

古見さん心の声「!?」

ショックを受ける古見さんに、フォローを入れる宝塚さん。

宝塚さんによると、今まで練習してきた姫のイメージから導かれるプリンセス適任者は、万場木さんとのことでした。

そして宝塚さんが取り出したのは『冷たい血のプリンセス(仮題)』という別の台本です。

みんな「へ~これ宝塚さんが書いたの?」「なるほど二つの演目を交互にってことか」「二回とも観に来る人とかもいるかもね!」「ヒロイン古見さんっぽ~い!」「主人公は只野くんなんだ~」

只野君「僕!?」

万場木さんプリンセスの劇と、古見さんプリンセスの劇を、交互にやろうという提案です。

なじみ「うーーん。でもなぁ…」

宝塚さん「私が考えた話だからね。」「演技指導も私がやるよ。」

古見さんの演技指導は無理だったなじみ、そのセリフを聞いて、今の配役から古見さんを降ろすことを即決したのでした。

さて、いきなり文化祭当日。

その国には大層美人な姫君がいましたが、どんなに美しい宝石を見せても、

どんな優秀な道化師を呼んでも、ちっとも笑わないし、

ピクリとも表情を変えないことから、みなからは気味悪がられ、

こう呼ばれました。

『冷血のプリンセス』と。

舞台の真ん中に座る古見さん。

そこへ大きく伸びをしながら、只野君扮する平民が現れました。

只野君、クラスメイトにもわかるくらいに顔がヒクついてます。

観客「古見さん……」「美人が過ぎる……」「あのお姫様完成度高い……」「古見さんいい…」「古見さん…うっ。」

只野君「……………………」

注目が全て古見さんにいっていることを悟った只野君。

プリンセス(古見さん)に気軽に話しかけ始めます。

しかし、いくら話しかけても、プリンセスは一言も発しません。

そう。『冷血のプリンセス』は、

実は喋ることができなかったのです。

平民(只野君)「あはは。なんですかこんなゆるゆるの花冠作って。」

プリンセス(古見さん)「!」

平民(只野君)「ちょっと貸してみてください。もっとギュッとやらないと。」

まるでいつもの掛け合いのように、古見さんの手から花冠を受け取った只野君。

チョイチョイと締め、直接古見さんの頭の上に花冠を置いてあげました。

しっかりと古見さんの顔を見た只野君は、あまりの美人さに驚いたような表情をしています。

プリンセス(古見さん)「!!」「!!」

逃げるように舞台袖に走っていき退場する古見さん。

プリンセスは自分が姫だということがバレたと思いました。この国で不気味がられてる姫だということが。

しかし平民の彼はめちゃくちゃ遠くでしか姫の顔を見たことがなかったので、全然気づかなかったうえに、

まりの美人差に腰を抜かしていました。

笑いに包まれた会場。

その後、少年がお城に配達をするたび、庭にはプリンセスがいました。

少年は優しく、姫の言葉なくとも仲良くなることができました。

一緒にシロツメ草の花冠を作ったり、かくれんぼをしたり、

ときには庭を飛び出すこともありました。

城下町の人とも仲良くなり、当時はやっていたベ○ブレードを一緒にやりました。

古見さんが、思いを伝えます

観客席からは、宝塚さんもニコニコ顔で舞台を見守ってくれています。

舞台上の城下町の人役たちが退場し、片井君と米谷君が登場しました!

片井君にどんっとぶつかる古見さん。

プリンセス(古見さん)「!!」「!!」ペコペコ

ごろつき(片井君)「あ”~~~?」

片井君、緊張を必死に隠して、古見さんに絡んでいきます。

古見さんをかばう只野君。

片井君の本意ではぜんっぜんないのですが、やむなく只野君を突き飛ばして演じ切っています。

ごろつき1(片井君)「し、しっかり詫び入れてもらおうか~~?」

片井君心の声「師匠すみません…!!」

ごろつき2(米谷君)「※おうおう。」

観客たち心の声「顔怖っ…!!」

いろんなセリフや思いが飛び交う中、古見さんの腕をつかむ片井君。

その時。

姫が『いや』と声を出したのです。

声を聴くなりごろつきは倒れ、姫は走り去ってしまいました。

『冷血のプリンセス』は、喋れたのです。

それから2か月、少年とプリンセスは一度も会いませんでした。

会えません――でした。

舞台のセットは、また中庭に戻ります。

しかし2か月間降りやまない雨にもかかわらず、庭に来る少年を窓から見ては、

会いたくなる気持ちは募っていきます。

そして、

只野君に1枚の紙を差し出す古見さん。

只野君は、その紙を受け取り、目を落とします。

その内容は、プリンセスには『穢れた言葉を使う』と周りが不幸になる呪いがかかっている、というものでした。

プリンセス(古見さん)「………………」

平民(只野君)「穢れた言葉っていうのは…この前言った、「イヤ」とか「バカ」「きらい」みたいなものですか?」

プリンセス(古見さん)「!」

納得した様子の只野君。

幸せな言葉をしゃべれば周りも幸せになるんじゃないか、と古見さんに微笑みかけました。

古見さんは何かに気づかされた表情で只野君を見ます。

ここから、古見さんの口パク+声を当ててもらう場面に入っていきます!

古見さん「…………」「…そ、」

この場面は口パクで乗り切るはずが、突然話し始めた古見さん。

只野君も驚いた表情を隠せません。

古見さんは、たどたどしくもしっかりと、あなたといれば幸せな言葉を言い続けられるかもしれない、と自分の気持ちを伝えます。

古見さんは、コミュ症です。第223話文化祭一日目です。

古見さんは、コミュ症です。第223話文化祭一日目です。

古見さん「貴方のことが、」「好きです。」

只野君をまっすぐ見据えた古見さんの、想いが乗ったセリフ。

ナレーションも想定外のことに動揺しますが、そこはきちんと仕事をします。

話を進め、そして、無事に幕が下りました。

盛り上がる観客席の最後部座席で、呆然としているもう一人の姫の姿が。

入学式の時、お話…してくれたんです。

優しい人で、でも頼れて、

…かっこいいなって思ったり…

一緒にいると楽しくて…

古見さんの話を思い出す万場木さん

古見さんは、コミュ症です。第223話文化祭一日目です。

古見さんは、コミュ症です。第223話文化祭一日目です。

万場木さん「…あ、」「…そっかぁ。」

万場木さんのほほを、一筋の涙が伝います。

スタンディングオベーションの会場の熱気とは反対に、1人立ち上がれずにうつむく万場木さんなのでした…。

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まとめ

『古見さんは、コミュ症です。』最新刊(16巻)の発売日は、2020年2月18日(火)となります。

高校生活2度目の体育祭や、文化祭

古見さんのお気に入りの場所

古見家の家族関係

新キャラ江藻山さんのエピソード

など、見どころはたくさん!

 

最新刊で、最も心を動かされるのは全体を通しての、

万場木さんの只野君に対する不器用な想いと、最後の涙

ではないでしょうか?

均衡を保たれていた三角関係でしたが、いよいよ動き出すのか?

ぜひ最新刊(16巻)を楽しんでくださいね!

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