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老害と呼ばれるのは何歳から?老害の年齢はいつからかチェック

世の中には、残念ながら『老害』と呼ばれる老人が一定数存在します。

筆者も老害は嫌いですし、滅びてほしいと思っている一人です。

 

しかし、ある時思ったわけです。

老害みたいな考え方の人は40代ぐらいでもいるけど、一体何歳からが『老害』なんだろう…

 

この記事では、老害と呼ばれるのは一体何歳からなのか?など、老害の年齢の定義についてお話していきます。

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老害は何歳から?

老害とは何歳からのことを指すのでしょうか?

まずは、老害の定義から年齢を割り出してみようと思います。

 

老害とは、本来の意味は、

ある組織において、幅を利かせすぎていて、組織内の世代交代を阻んでいる高齢者

であり、基本的には企業や政党を対象に使われていた言葉です。

長老支配によって生じる害、というわけですね。

それが転じて、今では、

  • 自分の衰えを認識できず、過去の経験や栄光を引きずったまま行動するせいで周囲の害となっている高齢者
  • 自己中心的な行動で、周囲・社会に迷惑をかけているのに自覚がない高齢者

など、周囲に迷惑や不利益を生じさせる高齢者のことを指すようになりました。

 

どれも老害の定義には、高齢者という言葉が入っていることがわかりますね。

では高齢者とは、具体的に何歳からなのでしょうか?

 

実は、一番問題なのが高齢者の定義なんです。

高齢者の定義は、国や法律によってバラバラであり、定義が存在しません。

国連では60歳以上を高齢者とすることを認めている一方、WHOの定義では65歳以上が高齢者です。

 

では日本においてはどうでしょうか?

日本での高齢者は、65歳から

とされていて、75歳からが中期高齢者、85歳以上を後期高齢者と定義しています。

この定義を考えれべ、老害は65歳以上のことを指す言葉でいいのでしょうか?

 

老害は感情的な言葉なので、一概に何歳からと言っていいわけではないように思えます。

なので、次は定義ではなく、感情的な面から、老害の年齢の定義を考えてみましょう。

 

すると、興味深いデータを見つけました。

2020年4月に、お悩み解決メディア『ここぶろ。』が発表した世代間対立調査というものがあります。

この調査の中に、

『嫌いな世代はありますか?』

という項目があり、この項目で一番多かった回答が、

60台以上が32%、50代以上が19%

という結果になりました。

つまり、約半数が60代以上と答えたのです。

このことから考えると、

60歳からが老害になる

と言えるのではないでしょうか。

 

若い年齢でも老害と言われる可能性アリ!

いわゆる、

周囲に迷惑をかける暴走老人

という意味での老害なら、60歳以上でも問題はないかもしれません。

しかし、本来の意味である、職場における若返りや世代交代、若手の台頭を阻んでいる存在として捉えると、また定義が変わってきます。

最近は変えようという意識があるみたいですが、今でも日本の組織は年功序列が多いですよね。

そのため、まだ定期昇給制度がある企業も多いです。

定期昇給と言っても、永遠と続くわけではなく、2014年のデータにはなってしまいますが、

昇給停止になる年齢の平均が、48.9歳

と出ています。

多くの企業では、40代を迎えると昇給が止まることになり、昇進するなりしないと昇給が見込めません。

 

では、出世コースから外れてしまった人はどうなるのか?

昇給もなく一生平社員のままで、職場での仕事は消化試合のようなものになってしまいます。

そして消化試合となった40代の社員たちは、仕事をただ毎日こなすだけの存在となってしまうのでストレスがたまり、

若手を否定したり、ダメ出しばかりする批評家気取りの老害化していくのです。

こういった40代は、20代や30代にとっては一回り上の世代なわけですし、れっきとした老害に映ります。

 

『老』という漢字が高齢者を想起させるのかもしれませんが、もしかすると、

老害とは、自分より一回り上の世代なら30代でも40代でも当てはまる

のではないでしょうか?

 

40代と言えばまだ若いように見えますが、職場ではベテランになってくる年齢層ですよね。

職場においては、

ベテランのような、仕事歴の長い人=高齢者のようなもの

と考えることもできます。

それなら、40代が老害と言われるのも頷けます。

 

ちなみに、小説家の柚木麻子さんがTwitterに投稿していた、とある研究結果によると、

わりと真剣に『人は何故老害になるか』という研究を自分にも起きるだろうという当事者意識を持ちながらこの6年続けてて、古今東西の老害と呼ばれる有名人の人生をデータ化してるんですが、分岐点は平均35歳です。

35過ぎて叱られたり、新しいことをはじめて苦労しているような人が老害になる確率は低い。

とのことです。

老害になってしまうかどうかは、

35歳を1つの目安

にして、気をつけてみても良さそうですね。

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まとめ

言葉だけを見れば、老害と呼ばれるのは高齢者です。

しかし高齢者・老害の定義は、測るものさしによって異なります。

一回り上の世代でも老害と呼ばれることがあり、定義上の65歳以上の高齢者に限らず、50代や40代も老害になる

ことがわかりました。

とくに、職場という環境では、

20代や30代は、40代・50代に対して一つ上の立場という認識が強い

でしょうし、ステップアップの邪魔になる存在と感じることもあります。

 

結論としては、

一般的に老害と言えば60歳以上だが、職場という環境下では、40代・50代の中年も老害になりうる

と言えますね。

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