実はこのビーグレン、市販のアイテムではなかなかお目にかかれない肌に良い影響を与える成分も配合されているんですよ。

ただこの成分は、肌への良い影響も期待できる反面、使い方には注意が必要なことも…。
今回は、ビーグレンアイテムの正しい使い方についてご紹介します!
ビーグレン美容液の正しい使い方
冒頭でもご紹介したように、ビーグレンの一部商品は使い方に注意する必要があります!
もし順序や注意点を守らずに使用すると、効果が薄れるどころか、むしろ肌に悪影響を及ぼす可能性が…。
まずは、ビーグレンの中でも使用者の多い、トライアルセットの塗る順番からご紹介していきます!
ビーグレン(トライアルセット)塗る順番
ビーグレンと言えば、コスパ抜群!のお得なトライアルセットですよね!
肌悩みに合わせて6種類あるトライアルセットですが、中にはいくつかの商品が入っています。
まずはこのトライアルセットの塗る順番について見ていきましょう!
<プログラム1(青のパッケージ・肌のホワイトケア、くすみケア)>
①クレイウォッシュ ②QuSomeローション ③Cセラム
④QuSomeレチノA ⑤QuSomeホワイト2.0
⑥モイスチャーリッチクリーム ※⑥は夜のみ
<プログラム2(紫のパッケージ・ほうれい線、たるみケア)>
①クレイウォッシュ ②QuSomeローション ③QuSomeリフト
④Cセラム ⑤QuSomeレチノA ⑥モイスチャーリッチクリーム
<プログラム3(黄のパッケージ・ハリ肌、弾力)>
①クレイウォッシュ ②QuSomeローション ③Cセラム
④QuSomeレチノA ⑤QuSomeアイセラム
⑥モイスチャーリッチクリーム
<プログラム4(ピンクのパッケージ・毛穴ケア)>
①クレイウォッシュ ②QuSomeローション ③Cセラム
④QuSomeレチノA ⑤QuSomeモイスチャーゲルクリーム
<プログラム5(赤のパッケージ・ニキビケア)>
①クレイウォッシュ ②クレイローション ③Cセラム
④QuSomeレチノA ⑤QuSomeモイスチャーゲルクリーム
<プログラム6(オレンジのパッケージ・肌ダメージケア)>
①クレイウォッシュ ②QuSomeローション ③Cセラム
④QuSomeレチノA ⑤QuSomeモイスチャーリッチクリーム
下記画像のように、注文したトライアルセットを開けたところに順番は記載されているので、パッケージを見ながらケアしていくことをおすすめします!



初めてでも安心です!
トライアルセットの使う順番は上記に記載している通りですが、もしトライアルセット以外で使いたいアイテムがある場合、以下の順番でケアしてくださいね。
→(パック)→(乳液)→クリーム
お肌のケアは基本的に、汚れをしっかり落とした後は水分量が多いものから油分の多いものの順番に使用するのが一般的です。
この順番は、最後に油分の多いもので肌に蓋をすることによって、良い成分が肌に長く留まるということ!
ビーグレンのトライアルセットだけでも十分ケアはできていますが、プラスで使用される場合はぜひ参考にしてみてくださいね。
ビーグレン(トライアルセット)の効果的な使い方
続いて、トライアルセットの効果的な使い方についてご紹介していきます!
こちらも基本的には、トライアルセットのパッケージ内に記載されている量を指定された順番で毎日朝・晩使い続けることである程度の効果は期待できそうです。



すぐに効果が出るようにと量を増やすことは推奨されていません。
ただ、ビーグレンは単体でも効果が感じられるため、よりその効果を促進させたり、持続させる方法があったら嬉しいですよね!
ビーグレンの効果を最大限発揮するには、以下のようなことに気をつけると良いかもしれません。(※効果には個人差があります)
- ビーグレンの公式サイトやYouTubeチャンネルにて紹介されている動画を参考にしてケアを行う
- コットンは使わず、手のひらから直接肌に浸透させるように使う
- スキンケアのみならず、日頃の生活習慣や食事習慣を見直す
まず1つ目ですが、ビーグレンの公式サイトには、各商品の使い方のレクチャー動画が掲載されています。
自己流でどうにかするよりも、公式から推奨されているやり方を守るのが一番!



動画が公開されています!
トライアルセットを使い始め1日目は特に、動画を見ながらゆっくりスキンケアするのも良いかもしれませんね。
続いて2つ目、「コットンではなく手のひらを使って肌に浸透させる」こと。
一般的な化粧水や美容液は、手のひらではなくコットンや綿棒などを推奨している場合も少なくありません。
ただビーグレンに関しては、手のひらから伝わる体温で肌馴染みをよくする為、コットンよりも手のひらでケアをすることがお勧めされています!



最後に3つ目、これはビーグレンの使用有無に関わらずにはなりますが、「生活習慣・食事習慣の見直し」となります。
ビーグレンは短期間でも効果が少しずつ見えてくるという人も多い為、「もう少し生活を見直したらもっと肌の調子が良くなるかも!」とポジティブな気持ちにもなりやすい!



自然と気持ちが切り替わったような気がします!
生活が変われば肌の調子も変わるのは言うまでもないことですよね。
ビーグレンをきっかけにして、もっともっと自分と自分の肌を大切に労わってあげましょう!
使用時の注意点
さてここまでは、ビーグレンの効果を感じやすくするための方法についてご紹介してきましたが、注意点についても触れておきましょう…!
トライアルセットにも含まれているアイテムの中には、使用方法を誤ると身体に悪い影響を及ぼしたり、むしろ逆効果になってしまうものもあるようです。
特に注意していただきたいアイテムと注意点についてまとめましたので、ぜひご覧ください!
- Cセラム
紫外線に反応し肌に影響を及ぼす恐れ有の為、朝・日中使用の場合はCセラム使用後に日焼け止めを塗ること -
QuSomeホワイト2.0
ハイドロキノンというシミへの有効性が認められる成分が高配合
人によってはかぶれや肌荒れを起こす可能性がある為、少量から始めること
ビーグレンの中でも、CセラムとQuSomeホワイト2.0は、皮膚科等で処方される薬に配合されている成分が入っているので効果が期待でき人気の高い商品。
ただ効果が高い反面、注意しないといけない点もしっかり押さえておきたいですね。



元も子もありません…。
上記には記載しておらず、公式からも取り分け注意喚起されていなかったことではありますが、実際私がトライアルセットで「Cセラム」を使ってみた時、目元に少しだけ痛みを感じたこともありました。
数時間経ったら特に問題なく痛みも引いたのですが、特に上記に記載した2つのアイテムは、目元など皮膚の薄いところの使用は注意していただけると良いかなと思います…!
実際の使用感
こちらの章最後にご紹介するのは、実際のアイテムの使用感についてです!
私はトライアルセットのプログラム1と4を試してみたので、そこに入っている商品について重きを置いてご紹介しますね。
今回私が使用した中で、最も使用感が良いなと感じたのは、クレイウォッシュ。
他社の顔用スクラブなども多数試してきた私ですが、ビーグレンのクレイウォッシュは、そこまでザラザラとした泥感みたいなものはなく、肌への負担もそこまで感じませんでした。
洗いあがりもさっぱりしている中にしっとり感もあり、一回使っただけでトーンが上がったような…?と思えるくらい効果を感じました!



使い心地も◎なアイテムでした!
そして、プログラム1・4どちらにも入っている美容液、「Cセラム」「QuSomeレチノA」は美容液にありがちなとろっと感はなく、さっぱりとした見た目です。
手のひらに出すと少しオイリーな感じもしますが、体温ですっと浸透していきそうな位肌馴染みが良く、顔にのせると「あれ?塗ったっけ?」と錯覚してしまう程。
少し匂いが特徴的ですが、塗っている感があまり出ないのは高ポイントでした!



効果ありそう!と感じやすかったです
最後にクリームですが、こちらは化粧水や美容液とは異なり、こっくりとしたテクスチャー。
ただ伸びが悪いという訳ではなく、肌に蓋をしていってるなといった感想です。
クリームを肌に伸ばした後のもちもち感がたまりませんでした!



すぐに準備できそうな感じの使用感でした!
ビーグレン美容液の併用時の注意点
ビーグレンのトライアルセットを見て見ると、どのプログラムも美容液が2種類入っていますよね。



肌の変化が楽しみになっちゃいますね
ただ、トライアルセットのように美容液を2つ以上併用する時には注意点があることをご存じですか?
基本的にはトライアルセットの手順通りに進めていけば問題はありませんが、愛用の美容液が他にある!という方はぜひ気にしていただきたいです。
- 3種類以上美容液を併用しない
- 肌に浸透しにくいもの→安定性が高いものの順に使用する
- 他ブランド等、重ねづけが推奨されていない美容液は使用しない
美容液は重ねれば重ねる程、効果を発揮する足し算式のケアではありません…。
幅広く肌悩みにアプローチできるメリットを持つ一方、1つあたりの効能は薄れてしまうというデメリットを持ちます。
その為、重ねづけするにしても1部分に対して2つまでと覚えておきましょう!



意味がなかったら悲しいですよね。
そしてそもそもですが、重ねづけが推奨されていない美容液も他ブランドであります。
無理に重ねづけをしてしまうと、効果を打ち消しあうことにもなりかねません…。



まず使用方法をチェックするのが良いかも。
また重ねる順番ですが「肌への浸透率が低いもの」を先にする。
ビーグレンで言うと「Cセラム」に配合されるビタミンCは元々肌に浸透しづらい成分の為、はじめに…といった風に成分の特性で順番を決めるのがベター。
一番目に肌に入れる美容液が一番効果を感じやすいので、自分の今の肌悩みにぴったりなものを持っていくのも良いかもしれませんね。
美容液の正しい使い方まとめ
今回は、「ビーグレン」の美容液の効果的な使用方法・使用上の注意についてご紹介しました。
ビーグレンの中でもトライアルセットは手軽に始められる分、使い方をあまり理解せずに手探りでケアしがちです…。
正しい手順でケアすることによって、同じ商品でも効果に差が出てくるので、パッケージを捨てちゃった場合や、トライアルセットの他にも使いたいアイテムがある場合はぜひ参考にしてくださいね。
それでは、ご覧いただきありがとうございました!
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